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「全力で愛していいかな」1巻あらすじ・ネタバレ突然の告白

広告で大人気の漫画「全力で愛していいかな」の第1巻のあらすじと感想を紹介します。

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全力で愛していいかな1巻あらすじ・ネタバレ

突然の告白

とある木曜日の昼下がり。

好きなんだ、千世ちゃんのこと、と。

瀬尾さんは、いつものように穏やかに、微笑みました。

篁千世(たかむら ちよ)は、思いがけない言葉に面食らいます。

千世は、「おじさん」と呼ばれる人たちが苦手でした。

そのおじさん世代の中でも唯一仲のいい瀬尾さんに、告白されてしまったのです。

疲れる毎日

千世が働いているのは、建設現場です。

「おじさん」でいっぱいの仕事場は、立派な男社会でこり固まっていました。

昇進をしても、上司や同僚から嫌味を言われます。

女の子は、結婚などですぐ辞めるから不安定だとか。

せっかく守ってあげてるのに、女の子は、男と違って責任感がなくて困るだとか。

全くもって、大きなお世話です。

とっくに成人した千世を「女の子」と呼ぶのも、地味にカチンとくるのです。

内心イライラしながら、表面上は適当に話を合わせていれば。

身勝手な言葉は、止まることを知りません。

現場管理職ともなれば、婚活とかできなくなると勝手にのたまったと思えば。

千世はそういうタイプじゃないかと、勝手に笑い飛ばしてきます。

上から目線で、デリカシーのない「おじさん」相手に。

イライラマークが何個あっても足りないくらい、イライラのつもる千世です。

そして苦労は続きます。

現場では、部下からの不平に晒されます。

規則で決められた予定表の提出を求めれば、女は細かいなどと言われるのです。

さらには、無断欠席でいなくなる後輩まで現れる始末。

繰り返される毎日に、千世は疲れ切っていました。




いやしのひととき

そんな毎日のいやしが、瀬尾さんと過ごすランチタイムでした。

千世を見かければ、にこやかに挨拶をしてくれる瀬尾さんと。

お気に入りのご飯屋さんで、世間話をしながら過ごすのです。

ご飯屋さんは、千世の職場からは少し遠い場所にあります。

昼休みに来るには大変じゃないかと、瀬尾さんが尋ねれば。

日々のいやしのためなら苦にはならないと、千世は答えつつ、ランチのおいしさに顔を綻ばせます。

千世の様子に、瀬尾さんのほほも緩みます。

そして、僕もだよ、と。

ほほを赤らめながら、とてもやさしい目をして、千世に微笑むのです。

瀬尾さんは、金曜日は必ずこのご飯屋さんにいます。

千世が瀬尾さんについて知っているのは、ひとつだけ。

瀬尾さんがこのご飯屋さんの系列にある、大手外資系会社の副社長さんらしいということだけです。

瀬尾さんとは、ちょっとしたトラブルがきっかけで知り合いました。

それから、気兼ねない会話をするようになって。

気楽な仲でいられるのが、千世にはとても心地がよいのです。

ふいに、瀬尾さんからお誘いがかかります。

次の木曜日、このご飯屋さんのランチを、外で食べるのはどうかと言うのです。

さわさかな天気で、きっと気分がいいからと。

お昼の時間を約束したことは、今までありません。

めずらしいと思いながら、千世も頷きます。

テイクアウトもいいですねと、そのくらいの気持ちで。

そして、約束のその木曜日に。

千世は、瀬尾さんに告白されたのでした。

沈んでいく気持ち

銭湯で湯船に浸かりながら。

千世は落ち込んでいました。

なぜ告白なんてしたのかと、瀬尾さんを恨むばかりです。

お断りの言葉を、考えなくてはなりません。

瀬尾さんのことは、嫌いではありません。

千世の苦手なおじさん世代で、唯一仲良くおしゃべりできる人です。

けれど、今の千世に、恋愛事まで考える余裕はありませんでした。

やらなくてはいけないことは、山積みです。

嫌味な上司と同僚の相手に、面倒な現場の人との調整、逃亡した後輩のこと、増えた業務と大きな仕事。

そこに降ってきた、瀬尾さんの告白。

考えれば考えるほど、気は重くなるばかり。

千世は、瀬尾さんとの気楽な仲が気に入っていたのです。

恋愛事まで持ちこむ体力も気力も。

千世にはもう、残ってはいないのでした。

とっさの出来ごと

翌日、電車通勤をしながら。

千世の頭にあるのは、瀬尾さんのこと。

断りの言葉を考えないとと思いながら、断って気まずくなるのも嫌だったのです。

千世の中で、答えは決まらないままです。

瀬尾さんは、答えは待つと言ってくれました。

しかし千世は、ついつい思ってしまいます。

いっそ告白自体、無かったことにならないかと。

そうすれば、今までどおり。

笑顔の柔らかな瀬尾さんと、穏やかな時間を過ごせるのにと。

考えながら、駅のホームを歩いていれば。

なんと前方から、瀬尾さんが歩いてくるではありませんか!

片手を挙げてやって来る瀬尾さんと、目があって。

ふいっと。

とっさに千世は、顔を逸らしてしまいます。

あ、と。

気付いた時には、もう遅いのです。

千世は目が合っていながら、瀬尾さんのことを無視してしまったのです!

ショックを受けた様子の瀬尾さんをよそに。

千世は呆然としたまま、エスカレーターを降り、改札を通って。

駅を抜けて初めて、一気にサーッと青ざめていきます。

汗が噴き出し、ドッドッと鼓動が早くなります。

あからさま過ぎる自分の態度の悪さに、焦るばかりです。

フォローに戻るにしても、もう駅の外まで出てきてしまっているのです。

連絡先!と思いつくも、会社の電話番号しか知りません。

しかし、ほんの少し目が合っただけです。

通勤中で気付かなかったことにならないかと—-。

ズルい考えが頭を過ぎりましたが、思い直します。

次会った時に謝ろうと、観念するのでした。

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全力で愛していいかな1巻を読んだ感想

素敵な始まり方ですね。

瀬尾さんの告白から、物語が動き出します。

表紙の千世ちゃんは、本編とは雰囲気が違って見えます。

赤みがかった明るい髪色はほどかれて、瞳は薄く黄色みがかったお色をしております。

羽織っているジージャンのような青い上着は、仕事場の作業着のようです。

本編を読んでから改めて見ると、これからの素敵な展開が表されているように感じます。

本編では、後ろできっちりとまとめ、作業着をきて仕事をする千世ちゃん。

そんな彼女の「仕事」の部分が、瀬尾さんによって、少しずつほどかれていくようで。

瀬尾さんの元で、女性として花開いていく千世ちゃんが予感され、心が躍ります。

瀬尾さん、素敵なおじさまですね。

最初の告白シーン、好きです。

ワックスで固めているでもなく無造作ながら、ふんわりと落ち着いた髪型で。

明るいお色のタートルネックと、暗いお色のボトムスと、シンプルな格好です。

体格は、意外にがっしりしていらっしゃいます。

穏やかな雰囲気や、背景の街路樹も相まって、休日のおじさま感が強いです。

大変素敵です。

告白をした瀬尾さんに、照れた様子はまるでありません。

まるで、好きな食べ物の話でもするかのように。

あまりにも自然に柔らかに、千世ちゃんへの告白がなされます。

一方この告白シーン、千世ちゃんも印象的です。

告白をされたというのに、こちらも全く照れた様子はありません。

まるで、洗濯物を干したまま急な土砂降りに遭った話を聞いたみたいな。

急に起こったよくないことに、焦っているみたいなリアクションに感じました。

大変可愛らしかった。

千世ちゃんの日常は、大変ハードですね。

今の時代であれは、訴えたら勝てるのではと思ってしまうような。

差別主義的に感じる職場です。

瀬尾さんとの出会いや関係は、とてもフワッとしております。

瀬尾さんについても、詳しいことは描かれておりません。

これからの展開にどう関わって来るのか、大変気になります!

寄りかかれる人がいない環境で。

千世ちゃんにとって、瀬尾さんは、安らげる場所だったような気が致します。

ただ、まだ恋愛感情までは、届いていなかったようです。

しかし!瀬尾さんの告白は、とても良かったと思います。

告白しないままではきっと、千世ちゃんにとっての瀬尾さんはずっと、安らげるおじさん、のままなのでしょう。

少なくとも告白をきっかけに、彼女の行動に変化がでます。

駅で目があった際に、逸らしてしまったのは、あまりよくない変化だったかも知れませんが。

千世ちゃんのこの行動、ささいなように見えて、大変大きな出来事だったと思います。

人間関係は、どこで間違えた分からないくらいのやり取りが、時に致命傷となる気が致します。

千世ちゃんの行動も、分からないではないのですよね。

ただ、瀬尾さんの告白を無かったことにしたいのなら、彼女にはそれができました。

何も無かったようなフリをして、瀬尾さんとお昼を過ごすことは可能だったはずです。

こちらも、相手に返事を催促されるまでの、期限付きの対応ではありますけれど。

ただ瀬尾さんの場合、いつまでも返信がないことを、返事として受け取ってしまうおじさまのような気配が致します。

振られた後の瀬尾さんが、お昼仲間のままでいてくださるのか、確証もありません。

それを踏まえると、千世ちゃんは。

瀬尾さんの告白自体は、きちんと受け止めました。

告白を受ける前の千世ちゃんはきっと、駅で会った瀬尾さんから、目を逸らすことはなかったでしょう。

後は、千世ちゃんの行動を、瀬尾さんがとう受け止めるか。

告白した上の返事待ちの状態で、酷なことを思っている自覚はありますが。

是非ともおじさまの包容力で、千世ちゃんの拙さごと愛してあげてほしいものです。

続きが大変気になります。

あと個人的には、銭湯が気になりました。

千世ちゃんの家に、お風呂ないんですね。

この辺も、何か本編に絡んでくるのかなあという気が致します。

大変楽しい第1話でした。

全力で愛していいかな1巻まとめ

こちらでは1巻の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

全力で愛していいかな1巻まとめ
  • 篁千世は瀬尾さんに「好きなんだ、千世ちゃんのこと、と。」告白をされます。
  • 千世が働いているのは、建設現場です。男社会で昇進をしても、上司や同僚からいろいろと嫌味を言われます。
  • そんな千世の毎日のいやしが、ご飯屋さんで瀬尾さんと過ごすランチタイムでした。次の木曜日、ランチを外で食べるのはどうかと瀬尾さんから誘われます。その日に告白されたのでした。
  • 銭湯で千世は落ち込んでいました。やらなくてはいけない仕事がたくさんあり、恋愛事まで考える余裕はなく断る言葉を考えていました。
  • 翌日、断って気まずくなるのも嫌だったので千世の中で、答えは決まらないままです。しかし瀬尾さんは、答えは待つと言います。

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