試練が待ち構える「私たちはどうかしている」。
和菓子の絵まで繊細で綺麗!切ないストーリー!
気になっていた「私たちはどうかしている 1巻」を読んだので、さっそく展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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私たちはどうかしている1巻のあらすじネタバレ
私たちはどうかしている第1巻のあらすじをお伝えします。
再会
七桜が椿と出会ったのは5歳の春。
母が和菓子職人で住み込みで働くことになったお店に連れられて行ったときでした。
七桜の名札を見て、椿はさくらだと言います。
「お」と読むのよ、なおちゃんと教えられてもさくらがいい・・・僕の名前と同じ春の名前だと笑顔で言いました。
光月庵は創業400年の歴史を持つ和菓子屋。
一人息子の椿は人懐こくて明るく、体が弱い七桜にはとてもまぶしく見えました。
椿が満開の桜を見に行った時も、本当は一緒に見たかったのにぜんそくが出ると困るからとうそをついてしまいます。
その時の七桜はまわりが全部灰色に見えていました。
母の提案でお菓子作りをすることになり、椿と一緒に桜の和菓子を作りました。
きれいなピンクでまるで母と椿と一緒にお花見をしているみたいな気持ちになったのです。
それが私の世界に色のついた瞬間でした。
七桜は廊下にずらっと自分で作ったお菓子を並べ母に叱られましたが、椿はすごいというのです。
全部違う形で、同じものが一つもないから。
大きくなったらここでお菓子を作ってもいい?と言うと椿は自分が店の主人になったらさくらを一番の職人にするといいました。
すると椿の父が来て、従業員の部屋に入ってはいけないと叱られる椿。
その夜寝る前に七桜は椿と一緒にここでお菓子を作ってはいけないのかと母に尋ねました。
母は少し考えると、七桜にいいものを上げるから手を出してといいます。
それは桜の花と椿の葉の型抜きでした。
七桜を膝にのせて、お菓子はどこでも作れるから七桜がやりたいなら続けてほしい。
そうしたらママと椿とずっと一緒だといいました。
思えばこの一年間が七桜にとって一番幸せなひとときだったのです。
目が覚めると母はもういなくて・・・その朝の記憶ははっきりしないけれど庭中に咲いた椿の花とあの光景ははっきりと目に焼き付いていました。
頬と両手に血の付いた椿と、血だまりの上に倒れている椿の父。
椿は父の部屋から出てきたのは、桜のお母さんだと言い、母は警察に連れていかれて七桜は光月庵を追い出されました。
15年後、小松市。
七桜は21歳になっていました。
茶道佐山流の佐山家で、イメージしたその人にだけの特別なお菓子を作っています。
結婚式の引き出物のお菓子を頼まれますが、彼の方も家元でひいきにしているお店があるため、お茶会で決めるということになります。
その相手が光月庵と言うことで、断ってしまいました。
テーマは桜でしたが、七桜はあの時のことを思い出して赤い色を使うことができません。
他に何を失ってもお菓子作りだけはと思っていましたが、七桜を見張っているかのように中傷のメールが毎日送られてきて、雇用契約を解消されてしまいます。
行くところもなくなって雨の中を歩いていると、トラックにひかれそうになった時、母からの手紙を渡してくれる人がいました。
その手紙の中には・・・。
真由にお願いしてお茶会の話を受けることに。
当日梅田流の家元には、光月庵が・・・。
部屋に通されると、椿がいます。
その時七桜にはわかりませんでした。
またつばきに人生を狂わされるなんて・・・。
お祝いのお菓子
椿は七桜に気がついていないようです。
はじめは緊張していた七桜も、母とお菓子作りをしたことを思い出し調子を取り戻しました。
椿の作ったお菓子は、淡墨桜という名前の特別な桜の和菓子でした。
七桜は緑色の葉桜・・・中のあんが桜になっているものを作りました。
本当の幸せは日常にあるという意味を持たせています。
結果は後程と言われましたが、引き出物はやはり光月庵という言葉を耳にしてしまいます。
この世界にいる限り、光月庵には逆らえないのだと。
初めから無駄だったと、母の手紙を見返していると椿が立っています。
通り過ぎようとする七桜の手を取り、俺と結婚しない?といいました。
七桜は驚いて母からの手紙を落としてしまい・・・。
冗談、忘れてという椿に七桜はいいよと口にしてしまいます。
しましょう、結婚と伝えた・・・私はどうかしている。
結婚
本気で行っているのかという椿。
名前を聞かれます。
椿には桜と呼ばれていたことを思い出しなお、花岡七桜と答えます。
本気で結婚する気なら26日正午光月庵に来いよ・・・来たらもう後戻りはできない、手土産も忘れるなと言って帰っていきました。
椿は七桜のことを忘れているかもしれないけれど、七桜は忘れません。
椿の一言で幸せを奪われてしまいました。
椿を憎んでいる・・・そんな相手と結婚するなんてありえない。
今ならまだ引き返せると思いながら、引き出物のことで謝りに来た真由にお願いをした七桜。
それは光月庵のお菓子を買ってくることでした。
花筏、菜種そして名物の最中。
七桜が言う前に、真由が光月庵の味が変わったといいます。
真由は母が作っていた頃のお菓子をおいしすぎると言って食べてくれていたのです。
思わず抱き着いてしまう七桜。
母が書いていた言葉は「私は何もやっていない」という一言。
母の訴えだと思い、光月庵に向かう七桜。
事件後のことを思い出す七桜。
母が亡くなってしまい・・・真実を見つけて本当は何があったのか知りたいのです。
光月庵で・・・。
作ったお菓子を持ち椿のお客だと名乗りました。
母屋に続く廊下を歩きながら、戻ってきたのだと思う七桜。
ちょうど式が始まったばかりだと言って部屋に通されると、椿の結婚式が・・・。
相手は日本屈指の旅館の長谷屋の娘。
椿は日時を指定してきましたが、何を考えているのでしょう。
三々九度の途中で手土産を持って行く七桜。
結婚式のお祝いなのに、真黒な羊羹だと騒ぎになります。
新月という名の七桜の羊羹は、満月は栗を入れたりして黄金の輝きをたたえますが、月のない夜は夜そのものが、豊かに物の本質を見せてくれるという思いを込めたといいます。
月がなくても・・・光月庵がなくても和菓子の世界は美しい、この店は特別ではないという七桜の思いです。
やっぱりおもしろいなと言って七桜を抱き寄せ、僕はこの女と結婚すると宣言しました。
世界で一番憎い人のはずなのに・・・みんなの目の前で二人はキスをします。
もう後戻りはできません。
光月庵
長谷屋の父が椿を責めているとき、椿の母が現れ、長谷屋らしくないことはせずに私に任せてくださいと言います。
ほかの部屋に3人で入り、さっき言ったことは本気なのかと尋ねる母。
本気だというと、椿の頬を思い切り殴りわがままもいい加減しなさいと叱られます。
七桜は子供のころに見た椿の母の冷たい瞳を思い出しました。
とにかく式に戻れという母に、七桜は自分のことは視界にも入っていないんだと思い、15年前のことを長谷屋さんのお嬢さんは知っているのかと尋ねます。
世間的には病死になっていますが、本当はどうなんでしょう・・・それを知ったうえで椿と一緒になりたいと椿の腕をとる七桜。
何が目的なのかと母が怒鳴っているとお義父が静かにしてほしいと言いながら微笑んでいました。
今日は調子が良くて落雁を作ったといいます。
そしてお客様に挨拶に行きました。
みんなは病気だと思っていたのでとても驚いています。
その場に手をついて土下座をして本日の式は中止にしてほしい。
この無礼はこの高月宗寿郎がしょうがいかけてつぐなうといいました。
すると雨の中椿は外で土下座をして、責任はすべて自分が取る。
数年前から業績が悪いが、これから光月庵を変えていくと宣言しました。
ニコニコしていた高月がの突然表情が変わり3か月で成果を出さなければ七桜とここをされと言いました。
二人きりになり15年前の事件をなぜ知っていると聞かれます。
嫁ぎ先がどんな所か知りたいから、ネットで見たと答えました。
椿は七桜の羊羹、その通りだと・・・一見美しい和菓子だけれど中にはあんではなく汚い泥が詰まっているのがこの店だと。
でも新月は見えていないだけで月がなくなったわけではないから、この店を自分のものにして輝かせて見せると椿はいいました。
七桜と椿の関係に名をつけるとしたら、共犯者です。
夢から目が覚めると、椿が光月庵の心臓部に連れて行ってくれました。
七桜は洗い物が仕事と言われますが、一勝ここにいたいと思うほど大好きな場所です。
つい入って一か月の人に、びっくり水を入れていないと指摘してしまいました。
職人さんの中にもママのことを知っている人がいないか尋ねてみますが、古い人はいなくてお客様の方がふるい付き合いのようです。
その様子を義母がうかがっていました。
仕事が終わり、七桜は注文書をチェックしています。
53年前からの取引先を見つけて、忙しい祈晴祭に注文をぶつけました。
椿は少し怪しんでいるみたいです。
言われたことだけしていればいいと椿に言われますが、七桜は注文されたお菓子のことをよく知っていました。
自分にも作れるから・・・信頼を大事にする店は注文を断らないでしょうという七桜。
お菓子は椿が作ることになりましたが、これで白藤さんの所へ行けます。
挨拶に伺うと、お菓子が真っ赤になっていました。
赤い色にパニックになる七桜。そこに椿が現われます。
義母は入り込んだ虫をつぶし、椿は七桜が嘘をついていた罰なのだといいました。
私たちはどうかしている第1巻のあらすじをネタバレでお伝えしました。
椿はなぜ七桜が嘘をついていると思ったのでしょうか?
パニックになることを知っていたのでしょうか?
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1巻を読んだ感想
私たちはどうかしている第1巻の感想をお伝えします。
椿の父はなぜ殺されてしまったのでしょうか。
七桜の母が殺しても、七桜の母や七桜が困るだけなのに・・・。
警察はちゃんと捜査をしてくれたのでしょうか。
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まさか椿の言葉だけを信用したのではないと思います。
椿の証言は本当だったのでしょうか。
子供だったので、見たことだけを伝えたのではないでしょうか。
お義父さんも具合が悪いのか、悪いふりをしているのか・・・みんなの前に出すと何かまずいことでもあるのでしょうか。
全く悪そうには見えず、むしろ威厳があって怖いくらいです。
母の方が怪しいくらいです。
光月庵、みんな怪しすぎます。
こんな家のことを七桜は独りで解決しようとしているのでしょうか。
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私たちはどうかしているネタバレ1巻!まとめ
こちらでは、「私たちはどうかしている 1巻」のストーリーをご紹介しました。
ざっと第1巻をまとめてみると・・
- 幼い七桜は和菓子職人の母と共に老舗の光月庵へ住み込みで暮らすが、突如ある日当主息子の椿の告白により、当主殺人の容疑で母親は捕まり七桜は追い出される 。
- 15年後、七桜は大好きである和菓子の職人となり、悪夢の巡り合わせか再び光月庵へと再会する 。
- 再び因縁の椿と七桜は出会いが、椿は突然に七桜に結婚を申し込み七桜はそれを受け入れる 。
- 七桜は母親の真相を探るため再び光月庵へ入り込むが、七桜は椿の母親にはめられる!?
過去のトラウマをうまく利用され罠にはめられた七桜は、この後どうなってしまうのか?