人を見下し続ける主人公「ワタシ以外みんなバカ」。
ごたごたが凄い!近くにいたら大変な人!
こちらでは「ワタシ以外みんなバカ 12話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |

目次
ワタシ以外みんなバカ12話のあらすじネタバレ
ワタシ以外みんなバカ第12話のあらすじをお伝えします。
社長との面談
社長室に行き、和代は小手先だけのテクニックは通用しないので、仕事に一生懸命な姿勢を見せようと挨拶しました。
システムリリース完了お疲れ様と言われたので、自信満々に完ぺきに完了させたと報告します。
しかし社長の反応は鈍く、和代は答え方を間違えたと察知しました。
どう答えたらいいのだろうと思い、と社長との前回の面談を思い出して・・・藤田部長のことをそういう方なんだ・・・呑気そうだけど部下のことをよく見ていてフォローが必要かどうか判断してくださる、だから部員たちは藤田部長を信頼していられると褒めていたことを思い出しました。
和代は自分の仕事の仕方を反省して・・・仕事への意識の変化、例えば今まではついてこれない部員は来なくていいと思っています。
しかし今回のPJで部員たちのミスを藤田部長が救っている姿を見て、上に立つ者はフォローを、チームとはお互いを補うものと考えるようになったと社長に伝えました。
すると今回のシステムリリースは和代の力ではないとと尋ねられたので・・・和代は社長の特命をなんとしてでも成功させようとと力を入れてしまいます。
しかし社長を見ているうちに、藤田部長のフォローなしでは期限内にできなかったかも・・・と馬鹿正直に本音を話してしまいました。
藤田さんはそういう方なんだ・・・といった社長…しかし自分の今までのやり方はどうだったんだろうと和代は振り返ると・・・自分は間違っていたことに気が付きます。
他のメンバーたちの言葉も思い出していた和代に、社長はそうか!それはよかったと言ってくれました。
和代に能力があるのはみんな知っているけれど、君には協調性が全くなかった・・・組織で働くには致命的なほどに・・・。
企画の若田もよく悩んでいたと言う社長。
藤田のところに配属してよかった・・・気付きを得られて!和代は意識の高さは十分にあるからそこに藤田の持つ配慮や人間性を学ぶことができると、唯一無二のビジネスマンになれる。
そこで和代の要望のモルトンPJチームに加入することを認める・・・自分の出した条件をクリアしたので約束は守るというものでした。
社長はやはり分かっていた・・・私の実力を認めさせた・・・やはり自分は素晴らしいのだ。
これでショボ部署ともおさらばだと自信満々になる和代。
過大な自己評価と指摘される・・・!?
藤田部長との今季の査定をすることになりました。
まず自分の働きに対しての自己評価と言われます。
その前に一つお聞きしたい・・・社長から何か聞いていますか?
すると泉のことをよく頑張ったと褒めていたと・・・。
それで図に乗ってしまった和代は、くじけそうになったけれど藤田部長には勉強させていただいた。
リーダーは周囲に気を配ってフォローしなければいけない。
バカとはさみは使いようだと言いました。
藤田はあきれているのか何も言いません。
和代は今期の自分は・・・と自画自賛し始め、自己評価は最高値の120点だと言い切りました。
それに対しての藤田の評価は、リーダーという者は、周囲に気を配りフォローするという視点が芽生えたのは大きな成長けれども、自己評価を過大にしすぎている。
フォローする立場イコール優れているという意味ではない・・・きみもいろいろな人からフォローされているんだから・。
「バカとはさみは使いよう」なんて言葉は二度と使っちゃいけないと指摘されました。
突然の藤田の表情の変化にたとえの話だというと・・・わかっているならいいと一次評価の終了になりました。
リーケとのシステム導入のお祝いの飲み会が開かれ、和代は矢作のことをほめていますが、矢作が飯塚の隣になっているのです。
そのうち席替えでもと和代は思っていましたが、和代抜きでみんなが盛り上がっていました。
そのうちリーケの社員が、飯塚のことを社長がいいなと言っているとばらしてしまいます。
黒部もでしょう!飯塚さんっていいんですよと嬉しそうにいます。
飯塚もお世辞でも嬉しいですと照れ臭そうにしていました。
飯塚のことを褒める黒部に、岡本が黒部もすごいのだと言い始めます。
みんなで食事にと誘いている姿に、和代は呆然としてしまいました。
矢作・・・こんなセンスのない男だったなんて・・・私のほうからお断りよと思う和代。
のし上がってやる
泉はついに異動することになりました。
新しい部署は、ショボ経理と空気も目も違っていて・・・和代は私のいるべきところはこういう場所だと思うのです。
これだけがネックだと思うのが坂口でした。
和代が話しかけても、無視して・・・開発の窓口をしてもらう、指示はあとからというので・・・経理での一千万削減を自慢して、自分にはリーダーの資質があるから開発セクション
のリーダーが自分の仕事だと言い出しました。
しかし坂口は、ここは毎月10億の売り上げと言い、エンジニアの清水と組むように言われます。
さらに営業の広瀬と石原も紹介され、きれいな人たちなので勝手に頭空っぽそう・・・どうせ下の女に決まっていると決めつけましたが、営業セクションのリーダーでした。
絶対にのし上がってやると思う和代。
社長推薦できたとアピールします。
ワタシ以外みんなバカ第12話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
和代は藤田の所で学んだはずでしたが・・・また悪いところが出てしまっています。
これから新しい部署でどうなるのでしょうか?
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
ワタシ以外みんなバカをお得に読む方法


気になる新刊の通知設定をしておくことで誰よりも早く好きな漫画を読むことが出来ます!
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。


12話を読んだ感想
ワタシ以外みんなバカ第12話の感想をお伝えします。
馬鹿と鋏は使いようなんて、一緒に仕事をしている人に使う言葉ではありませんね。
藤田が怒るのもムリはありません。
社長と話している時も、初めから和代が気づいているのではなく・・・社長の様子をうかがって話していました。
だからまた藤田の前でも同じことを繰り返してしまったのです。
結局和代は気づいているのではなく、その場しのぎというか・・・。
根本的な所は変わっていないようです。
そのままあたらしい部署に行き、同じ態度を取っています。
いつになったら、懲りるのでしょうか。
かなり痛い目に合わないと変わらないのかもしれませんね。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
「ワタシ以外みんなバカ 12話」を文章だけでなくイラスト付きで楽しみたい方はまんが王国でお得に読むことができます!
まんが王国では毎日最大50%のポイント還元を行っているので、読めば読むほどお得に読めちゃいますよ♪
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

ワタシ以外みんなバカネタバレ12話!まとめ
こちらでは「ワタシ以外みんなバカ 12話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと12話をまとめると・・
- 社長は和代のモルトンPJチームに加入を認めた。
- 和代は自分に過大な評価をしていると指摘される。
- 和代の異動が決まった。
新しい部署での和代は!?