ハマってしまうストーリー「自惚れミイラとり」。
陽久は勇生とどう接していくの?勇生の気持ちは?
続きの気になっている「自惚れミイラとり 4話」を読んだので、さっそく展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
自惚れミイラとり4話の見どころ
女の子よりも可愛い見た目に、学生時代は本当に男子なんだろうかとからかわれたこともあった勇生。
そんな勇生を助けことがきっかけで陽久は勇生に懐かれるようになったのです。
中学を卒業してから、高校も大学も同じところに進学し・・今は会社まで一緒!
一見、勇生が陽久を好きで追いかけているようにも思ったのですが、勇生の無自覚な行動に次第に陽久の方が勇生の事が可愛くて仕方なくなってしまったのでした。
陽久自身も勇生の事を可愛いと思っていると自覚し始めてきました。
そして今度は勇生に自覚をさせようと、勇生の働く総務課に足しげく通いランチを一緒に食べたり、いつもとは違った大人な雰囲気の店でディナーを食べたりするのですが、自覚させるどころか陽久は自分の気持ちが確かなものであるという自覚ばかりをすることとなったのでした。
いっそ告白してしまおうか・・と思った時、勇生は今まで感謝の気持ちを陽久に伝えてきます。
陽久はその言葉を聞いていると勇生の同性唯一の友人が自分だったのに、告白なんてできない・・と感じて固まってしまったのでした。
自惚れミイラとり4話のあらすじネタバレ
こちらでは「自惚れミイとり 4話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください!
勇生を断つ
陽久は、一緒に食事をしてから勇生と顔を合わせていませんでした。
会ってしまうと”好き”の気持ちが溢れてしまって口説きたくなってしまう。
それに、かっこいい自分を見せたいと思ってしまうのです。
だから勇生との距離を置こうと思ったのですが・・思ってはいるのですが、双眼鏡で喫煙所に居る勇生を覗いています 笑
双眼鏡の向こうの勇生はキラキラ!
陽久は自分が奇行に走っていることに自覚はあるのですが、こんなことをしている中で気が付いた事もあったのです。
それは勇生が女性に結構モテるという事!
失念はしていましたが考えていれば、勇生は優しくて可愛い。
可愛いのに力仕事も出来るし自然で嫌味がない。
それにお姉さんが居るので、女性との話もすんなり出来るのです。
勇生はお局キラーでもあり、他社の女性にも可愛がられているのに、男性社員からも嫌われていない天使の様な存在!
陽久は2週間監視したことから勇生の事により詳しくなっているのです。
陽久の視点は明らかに変わっていました。
今まで勇生が女性に囲まれていると、自分のポジションでは!?と思っていたのに、今は女の子に勇生が取られてしまうと気持ちが焦るのです。
でも、少し冷静になれば女の子に勇生が取られてもいいんだ・・自分はそれを応戦する立場なんだと思い、かっこいい頼れる先輩でいようと努力をしようとします。
勇生の心配
勇生は喫煙所にも全く姿を現さない陽久に違和感と不安を感じていました。
今まで連絡が取れないこともなかったのに・・何かまずい事でもしてしまったのだろうかと、自分の行動を思い返しています。
最後に会ったのはデートをした時。
凄く楽しい時間だったし、先輩も優しい顔をしていたけれど・・何かしでかしたとしたらあの時なんだろうか?と振り返ります。
陽久を思い出した勇生の顔は真っ赤で同僚にも突っ込まれてしまいます。
同僚に何に悩んでいるのかと聞かれた勇生は、陽久が全然見当たらないのだと素直に打ち明けると、陽久は出張に行っているからだと同僚が教えてくれたのです。
けれどこれがまだ勇生にとってはショックな事でした。
今まで出張を知らないってことはなかったのです!
久しぶりに遭遇した2人
陽久は残業しながら最近リサーチした勇生の周辺情報を資料にまとめていました。
没頭できるものがあると仕事もはかどると言って達成感に満ち溢れた金曜日・・同僚に飲みに誘われながら帰宅途中の廊下を歩いていきます。
勇生も帰宅途中の廊下を歩いていました。
頭の中は陽久の事でいっぱいで今までなんでも話をしてくれたのにどうして急にこうな
ってしまったのだろうかと考えているのです。
ここでやっと頭に浮かんだのは、陽久が触れてくれた時の事。
そう思ったら原因はアレしかないと思い始めた勇生は、女の子が好きな先輩になんてことをしてもらったのだともう涙が止まらなくなってしまいます。
迷惑かけたことを謝らないといけない・・と思って歩いていると・・2人は廊下でばったりと出会ってしまったのでした。
謝ろうとは思っていたけれど心の準備が出来ていない勇生と、勇生断ちをしている陽久はお互いに動揺した表情をしています。
しかも、陽久がちょっと待ってと伸ばした手を、動揺した勇生は払ってしまい、勇生は「ごめんなさい」と叫びながら逃げてしまったのです。
陽久はそんな勇生をエレベーターまで追いかけ、陽久はエレベーターの中の勇生をそっと抱きしめたのです。
陽久は勇生が泣いているとたまんなくなると優しく言ったのでした。
勇生は優しさに包まれて陽久にこないだからの事を謝罪したのですが、勢いよく顔をあげた頭が陽久の顎にヒット!
陽久はまた拒否されたとショックを受けてしまったのでした。
けれど陽久の心配とは裏腹に、その日の夜の勇生は陽久に身体を触られたことを思い出して興奮していたのでした。
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4話を読んだ感想
陽久がおかしな方向へ行ってしまった様な・・まさか双眼鏡を使ってくるとは!
ちょっと意外な方向へ行ったなと思ったのですが、陽久の勇生好き具合が面白かったです。
人目を気にせずに勇生を見ている感じ、夢中すぎて可愛らしささえ感じました。
そして何かに夢中になっている時は仕事もはかどると言いつつ作っていたのは、勇生をリサーチ結果をまとめ資料でした 笑。
双眼鏡で勇生の事を見ていて知った勇生の周辺の様子として、結構モテるという事がわかったようですが、ここで陽久は今までだったら女性に”モテる”は自分の方だという事で張り合ったところ、今は女性に勇生を取られてしまったらどうしようかと言う、焦るシーンがありました。
これってもう陽久は完全に勇生を今までの女の子を見ていたような感覚で見ているっていう事だと思います。
女性に勇生を取られてしまうと思う陽久の感覚、それが今の陽久の素直な気持ちなんだと思います。
勇生は陽久の事をどう思うっているのだろうかと考えた時、今はまだ陽久と同じ感覚で陽久の事を見ていない勇生・・けれど自分の気持ちに整理がついていないという感じではないかとも思えます。
陽久は拒絶されていると思っているけれど、勇生は陽久を求めている様な状態。
今度はどんな展開が待っているのでしょうか?
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自惚れミイラとりネタバレ4話!まとめ
こちらでは「自惚れミイラとり 4話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと4話をまとめると・・
- 陽久は勇生断ちをするために、距離を取っていた。
- 勇生は喫煙所にも来ない陽久の事を心配しているが、陽久は双眼鏡で勇生の事を見ていた。
- 廊下で久しぶりに会った2人・・2人とも動揺してしまう。
- 陽久は勇生に拒否されたと思っているが、勇生は陽久に触られた時の事を思い出して興奮していた。
この2人の関係、かなり面白いですね!