転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？ネタバレ59話！あらすじ感想

異世界ファンタジー「転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？」。

ミアがレアナに会いたかった訳は？この後の展開は？

こちらでは59話のストーリーをご紹介していきます。

 

＜前話

全話一覧

次話＞

※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？59話のあらすじネタバレ

転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？第59話のあらすじをお伝えします。

自分の気持ちを告白するミア

巡礼の旅から戻ってきたら、すぐに妃殿下にお会いしたいと思っていたというミア。

もじもじしながら、実は私妃殿下に・・・お伝えしないといけないことがあってというのです。

 

この前の宴会以来、体調がよろしくないと伺っていたので、今日お会いできて本当に嬉しいですというミア。

レアナは少しつらそうな表情です。

 

ミアはもう正式な神女として任命されたのよね？・・・。

巡礼の旅を終えてやっと戻ってこられたのだから、ゆっくり休んだ方がいいのではないかと尋ねるレアナ。

 

そうなんです～・・・私が戻ったこと、妃殿下はご存じだったんですね！

するとレアナは意味ありげに・・・そのことは教えてもらえたからと答えます。

そしてミアに向かって、それで？私に話って何かしら？と言いました。

 

頬を赤らめてもじもじしながら・・・あのぉ・・・私・・・陛下のことが好きだったんですというミア。

レアナはピクッとします。

 

ミアはあたふたしながら、でもそれは過去の話というか・・・私が間違っていたことはもうわかっていますから・・・でも妃殿下にはお伝えしておきたくて・・・。

 

そんな・・・そういう気持ちがあったとしても別に悪いことではないし・・・というレアナにミアは自分が身の程知らずだっただけなんですというのです。

 

その・・・伝説が本当になるのではないかと思ってしまって・・・私・・・私が伝説の神女かもしれないって・・・。

 

で・・・でも今は絶対違うってわかっていますから！

今は陛下よりも妃殿下の方が大好きですし！

 

照れながらミアは、妃殿下が私に優しくしてくださったことも、すごくありがたくて・・・だから今日はどうしてもお礼が言いたかったんですと言って笑いました。

レアナがヒロインの運命を変えてしまった・・・！？

きっと誰にでもそういう気持ちはあるものよ・・・というレアナ。

小説のストーリー通りならミアは伝説の神女として、幸せな人生を送ることができたはずなのに・・・。

 

おそらく私が悪女になるまいと努力したことで・・・ヒロインの運命を変えてしまったんだと思う。

 

でもミアが「レアナ」の役になることはないのかしら？

でもミアは・・・きょうから私は妃殿下のファンクラブ第１号です！

妃殿下のためなら、たとえ火の中！水の中！と張り切っています。

 

とりあえず主人公である陛下とミアが結ばれることはなさそうね。

それに今は小説に登場しなかった脅威さえも現れ始めています。

 

ここからのストーリーは私にもわからない・・・。

私が信じられるのは小説の内容とこの世界で関わって人だけです。

 

レアナは陛下・・・と思わずつぶやいてしまいました。

はっと我に返ると、ミアのおしゃべりは続いています。

る

それと巡礼の報告もかねてお話したいなって・・・妃殿下のお加減も気になっていたし・・・ずっとお会いしたかったんです。

 

宴会の直後は面会することも難しい状態だったと伺ったのでとても心配で・・・もう大丈夫なんですか？

 

大丈夫よ・・・気を遣わせてしまってごめんなさいねと謝るレアナ。

とんでもないです！いろいろと大変でしたねとミアは言いました。

 

レアナは弱々しく笑いながら・・・今更だけど・・・私のことを心配してくれる人は大勢いたようねと言います。

 

ミアはむーーッと怒りながら、あの妃殿下！私は妃殿下に出会えて本当に良かったと思っているんですよ。

この世界に来たばかりの頃は帰りたいっていつもそればかり考えていました。

でも今は違います。

むしろこの世界に来られてよかったと思っています。

 

今まで私の周りには誰もいなかったので・・・。

家族もいなかったし、親しい友人も・・・でもここに来て妃殿下やたくさんの人々と出会いました。

こんな幸せなこと・・・私の人生の中で初めてなんです。

 

その言葉にレアナの胸がズキッと痛みました。

あ・・・身の程知らずな恋心を持ったことも・・・。

 

今思えば陛下への気持ちは、芸能人にあこがれる感情と同じだったと思うんですよ。

今となっては黒歴史です。

確かに陛下は整った顔の芸能人見たいよねとレアナも思わず笑みがこぼれます。

 

でも！陛下は全く女心がわからない無神経な男なん弟子を！？街で聞きました！

もしまた妃殿下に酷いことをしたら私が許しません！

すると背後からポールがぬっと顔を出し・・・陛下が無神経男？聞き捨てならん発言だなと言いました。

 

本当にそうなんだから仕方ないでしょ！

・・・って急に背後から出てこないでよ！妃殿下！なんでこんな悪人面の護衛騎士をおそばに置いてるんですか！？

なんだと・・・！？

これでもオレは皇室騎士団の団長なんだぞ？

 

悪人面だからこそ安心して護衛を任せられるのよというレアナ。

ミア見なるほど一理ありますね・・・と。

 

でも陛下のことは神女さまの広い心を持って許してあげてほしいの・・・最近は陛下も私のことを大切にしてくださっているから。

 

すると顔を真っ赤にしてきゃあああと叫ぶミア。

妃殿下がそうおっしゃられるなら喜んで許します・・・ありがとうミア・・・これからの神女としての活動を応援しているわと・・・最後は和やかに話は終わりました。

ところで・・・とミアに昨日は陛下に会ったか尋ねると。巡礼の報告に伺ったと言います。

陛下への報告と・・・！？

その頃陛下には、皆が報告に来ていました。

捜査の結果５か所の闇市を摘発いたしました。

その内４か所では魔法道具の取り扱いはありませんでした。

 

唯一取引のあった国境地帯付近のアーティファクトを売買していた商人を特定いたしました。

現在その商人を追跡しているということです。

陛下は身柄を拘束出来次第、取り調べを行うことを許可すると言い、一刻も早い事件解決のため最善を尽くしますと魔法使いも言いました。

 

それにしても妃殿下のおかげで捜査が進展して、少し安心いたしましたとホッとしている魔法使い。

 

そうですね・・・妃殿下の証言がなければ・・・闇市の捜査を行うことはなかったでしょうし・・・。

テリアは疑っている・・・！？

妃殿下の証言とは・・・テリアが尋ねます。

妃殿下がオブリオのことを話してくださったおかげで、捜査の進展につながったのです。

 

テリアは妃殿下がアーティファクトについてお詳しいとは知りませんでしたとちらっと陛下の方を見ながら・・・陛下は？と尋ねます。

 

下を向いたままショボーンとしている陛下・・・。

この落ち込みようは・・・やはり妃殿下と何かあったんだなと思うテリア。

 

陛下は出入りしていた人物についても捜査を怠らないようにと指示しました。

よし、商品の流通経路をたどり、資金源を把握せよ・・・。

 

そこでルマン総督が、どうかこの件・・・私にお任せいただけないでしょうか？

妃殿下と皇室をお守りすることができなかった失態を挽回するチャンスをいただく・・・それにこの件・・・公爵家や神殿が関係している可能性もあります。

少しでもロードニアン侯爵の力になりたいのです。

 

総督にご協力いただけるのでしたら安心ですし、私としても非常にありがたいというのでした。

いいだろう、そなたに任せるという陛下。

必ずや期待に沿えるように努力しますと微笑みました。

 

テリアは総督をぎろりと睨んでいました。

 

 

転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？第59話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

闇市の捜索の件を任せてほしいと言ったルマン総督のことを疑っているテリア。

陛下は本当にルマン総督に任せていいと思っているのでしょうか？

 

＜前話

全話一覧

次話＞

転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？第59話の感想をお伝えします。

レアナは前世で読んだ小説と、今の状況が違っていることに気が付いています。

 

今は小説に登場しなかった脅威さえも現れ始めています。

ここからのストーリーはレアナにもわからない・・・。

信じられるのは小説の内容とこの世界で関わって人だけになってしまいました。

 

テリアはルマン総督のことを疑っています。

明らかに怪しそうですから・・・。

きっとテリアは探りを入れていると思いますが・・・。

 

＜前話

全話一覧

次話＞

※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？ネタバレ59話！まとめ

こちらでは59話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっと59話をまとめると・・

小説との違いは仕方ないように思います。