思うようにいかない異世界ファンタジー「転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？」。
ミアとの会話に驚いた！この後の展開は？
こちらでは「転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？ 16話」の展開・あらすじをご紹介していきます。
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目次
転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？16話のあらすじネタバレ
転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？第16話のあらすじをお伝えします。
伝説の話を気にしているポールですが・・・
ポールはレアナに、湖にあらわれた少女のことを心配ではありませんかと尋ねました。
は？何が？というレアナ・・・。
レアナをチラッと見てとにかく気になりますというボールですが、陛下が調べるって言ってるんだから気にすることないわと言います。
いや・・・その件を申し上げているわけでは・・・とポールは困っています。
は？だったら何？
伝説の件ですというポール。
黒い髪と黒い瞳の女性が現れ、帝国を導き・・・皇帝と契りを結び永遠に幸せに暮らす・・・子どもだって知っている話です。
この伝説通りの少女が現れたのです・・・心配になりませんか？というポールに心配しなきゃならないの？と言うレアナ。
どうせ正室じゃないし…別にねぇと言うのでポールは動揺します。
陛下だっておっしゃったでしょ？最初から愛なんて期待するなって・・・。
だから陛下が誰を愛そうが私には関係ないのと言ってニコッとレアナは笑いました。
原作と違う陛下の行動に戸惑うレアナ
するとレアナ！と呼ぶ声がして振り向いて陛下に挨拶をしようとしましたが、いきなり名前を呼ばれて正面から両手を握り締められます。
そして手を握ったまま、そなたに話があると言いました。
は？驚いているレアナを優しい目で見つめる陛下。
(いや・・・そんな急に・・・？)
陛下は時間をくれと言います。
(原作どおりなら、ヒロインと過ごしてる時間なのに？)レアナは混乱していました。
強く握られた手を見て、いったいどういうつもりなのだろうと不思議に思っています。
陛下ポールが見ていますので・・・と言うと・・・構わんと答えます。
陛下の体面に泥を塗ってはいけませんから・・・と伝えると、今度はポールに今すぐ下がれと命じました。
え？レアナが疑問に思っているうちに、陛下はポールに消えろと命じます。
レアナが佐そなたを気にしている！さっさと下がれ！ポールも困っていました。
(いや・・・下がるべきはあんたでしょ・・・？)と思っているレアナ。
ボールは今下がっては妃殿下の護衛が・・・と話しても・・・心配無用だ！私がいる！と。
最後には顔色を変え、三度下がれと命じたはずだ。
皇命が聞けぬのか？と半分脅されたような感じだったので・・・失礼しますと言って帰ってしまいました。
レアナはどうなってんの？なんで私が皇帝地と一緒にいるわけ？何が何やらわかりません。
これでいいか？とレアナにさらに近づく陛下。
この機に言っておかねばならん・・・と言ってレアナの手を自分で包み込むようにして話すのです。
そなたに関心があるのだ。
レアナは驚いて・・・えっと・・・わたくしが関与した政策に何か問題でもあったのでしょうか？
すると陛下は違う！と否定します。
そなたと政策や国政を論議しに来たわけではない・・・私はそなたに強い関心がある・・・そなたと私が関係のない人間ではないということを知っておいてもらいたい。
レアナははいと返事をしました。
陛下は優しい目でレアナを見つめると部屋まで送ろうと言いました。
お気遣いありがとうございます。
二人が話をしているすぐ後ろで、ミアがこっそり立ち聞きをしていました。
シヴァの気持ちはいつか通じる？
その頃ポールは、シヴァの店についていました。
今日も来たの？
護衛があるから来れないと思っていたのに・・・。
下がれと言われてな・・・と不機嫌そうなポール。
シヴァは笑顔で、ちょうど店じまいするところだったんだけどね・・・入って入ってと言いました。
遅すぎたかというポールに・・・全然！ポールの好きなパン取っといたわよというシヴァにありがとうと言おうとしたポールですが、さっと後ろに隠されてしまいます。
ポールが茫然としていると、このパンを持っていくなら条件があるわと言いました。
うちでディナーしていくなら明日もこのパン・・・と言おうとします。
するとポールが、家にばあさんが送ってくれた肉で作ったシチューがある・・・今日はシチューだ・・・明日はやめに来ると言われたので、シヴァは驚きました。
残しておいてくれたのにすまなかったと帰ろうとするポールに・・・シヴァはポール！ちょっ
と待って！と慌てて止めましたが、帰ってしまいます。
シチューに負けるなんて…最悪な気分だわとため息をつくシヴァ…置いて行ったパンを見つめてバカ正直なんだから・・・ま、いつか通じるでしょと思うシヴァなのでした。
転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？第16話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
陛下はレアナに自分の気持ちを伝えに来たのかと思いましたが・・・またしても私はそなたに強い関心がある・・・そなたと私が関係のない人間ではないということを知っておいてもらいたい。
という直球ではないものでした。
これにはどう返すのが正解なのでしょう。
ポールも似たようなものでしたね。
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16話を読んだ感想
転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？第16話の感想をお伝えします。
黒い髪と黒い瞳の女性が現れたにもかかわらず、陛下はレアナのことがかなり気になっているようで・・・たぶんミアに言われたことを実行しに来たのでしょう。
内容はというと・・・実行ではないようです。
本人はレアナに話したことによって達成感があったようですが、レアナにはよく理解できなかったようです。
そなたと私が関係のない人間ではないということを知っておいてもらいたいと言われても、何と返していいのでしょう。
嬉しいですでも、ありがとうございますでもなく・・・わかりましたというしかなさそうです。
レアナに伝わったのかというと、そうではないような気がします。
どうしてストレートに伝えられないのでしょうか。
ポールにしてもシヴァが誘っていることに全く気が付いていません。
レアナと陛下のことになると、なぜか気を遣って気をまわしています。
この国はそういう男性が多いということなのでしょうか？
陛下の告白まではまだ長そうですが、立ち聞きをしていたミアの様子も気になるところです。
何といっても伝説のひとなのですから・・・。
ミアの方は陛下のことを意識しているように見えますね。
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転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？ネタバレ16話！まとめ
こちらでは「転生したら悠々自適の皇妃ライフ！？ 16話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと16話をまとめると・・
- ポールは伝説の人物が現れた事を気にしていないのかレアナに聞く。
- 陛下はポールを下がらせて2人きりになりたがる。
レアナも動揺していますね。
