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こちらでは「捨てられた皇妃 117話」の展開・あらすじをご紹介します。
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捨てられた皇妃117話のあらすじネタバレ
捨てられた皇妃117話のあらすじをお伝えします。
皇太子とアリスティアの母の秘密
三歳くらいの頃、父に連れられてモニーク邸に行ったことがありましたが、大人の話が長すぎて退屈だったので、一人で邸内を歩き回っていると扉の開いている部屋があった。
室内に目をやると、どこかの国の王笏のような美しい飾りのついているものが置いてあった。
アリスティアは記憶にはありません。
私の知らない宝物があったの?と悲しそうな
幼かった皇太子は、どうしてもそれが欲しくて勝手に持ち出してしまったけれども、部屋を出てすぐに君の母君に出くわした。
こんなところで何をしていらっしゃるのですか?
後ろのそれは何ですか?と聞かれました。
何でもない!と答えたけれど、笑顔で気になるな~!私にだけこっそり見せてください・・・誰にも言いません!とじっと見つめられたのです。
隠しきれずに見せると、凄い剣幕で叱られてしまいます。
殿下!どうしてそれを!
大帝国の皇帝となられるお方がなんてことをされたのですか!黙って人のものを持ち出されるなんて!
あまりの迫力に皇太子は後ずさると、王笏が手から落ちてしまいます。
肩を掴まれて、もう二度とこのようなことをされてはいけませんよ!
よろしいですか!?とこっぴどく叱られたと言います。
その時は皇太子の僕を叱りつけるとは、なんて無礼だと腹が立ったけれど・・・後になって気づいたのです。
僕を叱ってくれるのは侯爵夫人しかいなかったということと、僕を叱る彼女の目から愛があふれていたことに!
その後侯爵夫人に会いに行きたがったが、叱られたことが恥ずかしくて訪ねて行くことができなかったのです。
そのまま時が過ぎて、生まれたばかりの君と皇宮にやってきた侯爵夫人を見つけた時は全力で駆けよった・・・あんなに大泣きしたのは、生まれてはじめてだった。
すると侯爵夫人は微笑んで、あの日のことは私たちだけの秘密ですよ…そう言いながら優しく笑いかけてくれました。
君の母君は本当にあたたかくて愛のある人だった。
だから君は何も恥じることはないと言われてアリスティア
アリスティアは泣きそうになりながら、誰も話してくれなかったお母様の話・・・。
もし自分もお母様のことを覚えていたならば、胸を張れたのだろうか・・・。
皇太子の今の本当の気持ち
皇太子は血統をそこまで重要視していないと言います。
人の心よりも血統を重んじる風潮は全く理解できないのだと。
そしてアリスティアに、きみも同じ考えでいて欲しいと伝えました。
馬車で家路に着くアリスティア。
皇太子は夜空を見上げていました。
執事が、そろそろお休みになってくださいと話しかけると、亡くなった母上を思い出すといい始めます。
実の息子でない僕を汚らわしいと憎悪していた母上が、アリスティアをとても可愛がっていた。
父上も母上もどうしてあの子ばかりかわいがるのか?
あの子の血はきれいだが、僕のは違うから?
血統のせいで、いつもあの子と比べられているような気がしたのです。
もしもあの歪んだ考えのまま育って、事実を知らされていたらどうなっていただろうか?
アリスティアの背景を知って、同じ賤民の子なのに僕だけが誰からも愛されていないことを悔しく思ったはずだ。
罪のないあの子を嫌ったに違いない・・・自分は何て幼稚愚かなのだ。
かつての殿下ならそうされていたことでしょう・・・陛下を恨み侯爵令嬢を妬み・・・誰にも心を開かれなかったことでしょう。
ですが今の殿下は違います。
そう言われて殿下の目には涙が浮かんでいます。
今日殿下は他の女人を迎え入れるなら、誰も曽場には家内という意思を表明なさいました。
侯爵令嬢のために、普段口にされない食事を用意され・・・ずっと隠してこられた秘話もお話になりました。
今だってこんなにも伯爵令嬢を思っていらっしゃるではありませんか!
作戦会議?
あちこちでゼナ公爵令嬢の噂話がされており、ハメル伯爵令嬢と衝突することを願っていましたが、短期間のうちに味方につけてしまったそう。
貴族派の令嬢たちはすでに、ゼナ侯爵令嬢を慕っているようです。
アリスティアは不思議に思っていました。
もう貴族派を取りまとめているなんて、本当に自分の知っている美優なのだろうかと。
かつてメイドたちをお姉さんと呼んだりして笑われていた彼女からは想像もできません。
頭がいいようだという報告もあります。
この国に来たばかりだと言うのに、貴族名簿を丸暗記して礼儀作法も習得したとか・・・。
それはアリスティアと同じように、時をさかのぼる前の知識があるから可能なことだとアリスティアは理解しています。
でもいったいどうしてあそこまで人が変わってしまったの?
まるで猛毒に染まった刃のようだと思うアリスティア。
情報が少なすぎるから、中立を保っている中小商団を味方につけるよう指示します。
市場占有率の高い貴族派の勢力を弱めるためにも、中小商団からの支持と情報提供は必要不可欠だから。
それともう一つ、ゼナ公爵邸と商団領地に配置した情報院も今の倍に増やしてください。
ここからはスパイ戦になることでしょう。
時を遡る前の貴族派の勢いは今より強かった・・・皇太子が即位してからさらにひどくなった覚えがあります。
建国祭の時、次期皇妃の座を狙った一件があり、勢力を抑えることができたけれど・・・美優があちらについてしまった今、どう転がるかわからない。
アリスティアはあの者たちの好きにさせるわけにはいかないと思うのです。
王女様に、貴重なお時間をいただいているのにというアリスティアに、あなたが後援しているプティックが大盛況だそうですねと話しかけられます。
そこでしか買えないかんざしがとてもきれいで、貴族派の御令嬢たちも我慢できずに足を運ぶそうです。
全てはアリスティアがあの細工工を見つけ出したおかげだと。
時を遡る前に偶然見つけただけだったのですが・・・。
簪が華やかになるにつれて、ドレスはシンブルになっていく・・・もし美優がそれに気が付いたら・・・。
エンテアに貴族派の商談がモスリンを大量に仕入れようとするかもしれないので、事前に品を確保するようにお願いしました。
捨てられた皇妃117話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
皇太子とアリスティアの母の間に、そんな心の交流があったなんて知りませんでしたね。
皇太子を叱るには相当な勇気が必要だと思うので・・・。
子どもながらに自分を想ってくれて叱られたと言う皇太子・・・さすがです。
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117話を読んだ感想
捨てられた皇妃117話の感想をお伝えします。
アリスティアたちは作戦会議のようなものを開いていて・・・。
ファッションの流行も関係あるのかと思いましたが、問屋やお店にも相当な影響があるわけで・・・。
早く知っていた方が買い占めできるし、リードもできるのでしょう。
ファッションの前では、敵も味方もなくなってしまいそうなので、素敵なものを作ったもの勝ちかもしれません。
それにしても美優に何があって、別人のようになってしまったのでしょうか。
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捨てられた皇妃ネタバレ117話!まとめ
こちらでは「捨てられた皇妃 117話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 幼かった時、どうしても欲しと思ったものを手に取ったところをアリスティアの母に見つかった事があった皇太子。
- 皇太子は父のも母にも愛されていなかったと思っていた。
アリスティアの母の話が良かったです。