前世を知っている「捨てられた皇妃」。
アリスティアの周りで何が起こる?どんな展開が待っている?
こちらでは109話の展開・あらすじをご紹介します。
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捨てられた皇妃109話のあらすじネタバレ
捨てられた皇妃第109話のあらすじをお伝えします。
迷子探し・・・!?
捨て駒が逃げ出すなどと何事なのだとイラっとしています。
憶病でバカなやつがいらないことをしてくれたものだ。
遠回りをしてしまったけれど初めから決めていた通りに行っていくしかない。
皇太子を、自分たち貴族派の傀儡にしてやろうと考えていました。
アリスティアたちは突然、迷子探しをしていました。
箱の中を確認してもどこにもいないのです。
こんなに暑いときに、迷子探しをすることになるとは・・・。
アリスティアは自分のせいで、ごめんなさいと謝りますが・・・本当はカルセイン卿が乱暴なことをしたかららしいのです。
本人はなでてやっただけだと話していますが・・・。
あれは首根っこを掴んだというのだと責められています。
まだ小さいので、そんなに遠くには行っていないはずだとアリスティアは言いました。
アレンがここから発っていった次の日に、この子をよろしく頼むというアレンの手紙が同封された小さなかごが届きました。
こっそり騎士団に連れてきたけれど、席を外している間に、逃げ出してしまったのです。
知らないところなので、怖くなって茂みに隠れているかもしれないと探しながら歩いていると、まさかこんなところまでという遠いところまで来てしまいました。
どうして陛下は・・・!?
すると、たわけたことを言うでない!という大きな声がしてアリスティアは驚いてしまいます。
・・・だと帝国中にふれ回れというのか!と話しているのは陛下の声・・・?
こんなに大声で怒鳴られているなんて・・・!聞いたことがなかったと思うアリスティア。
でも今年はとても厳しい暑さになるみたいです。
先代の皇帝たちも夏の別宮を利用してきたではないですか。
父上も今年はあちらで・・・と勧める皇太子に、他人に弱い面を見せてはいけないと何回言えばわかるのだ。
私が熱いくらいでくたばるとでもいうのか!?
行かないと言ったら行かない!と怒鳴っていなくなってしまいました。
アリスティアは、今の会話が親子のものだなんてと驚いています。
まるで君主と臣下のようです。
仲の良い親子ではないのは知っていたけれど、今振り返ってみれば陛下が彼に優しく接するところを見たことがありません。
それはなぜなんだろう?
皇太子がため息をついているので・・・アリスティアは見つからないようにしていました。
そして話を聞いていなかったことにしようとした時、間違って草むらで音を立ててしまいます。
誰だ!!と言われてアリスティアは驚いてしまいます。
皇太子に見つかってしまいました!
ここで何をしているのだと言われて・・・動揺しながら・・・その???さ…探し物をと答えます。
もしかしたらさっきの会話を聞いていたのか?そりゃ聞こえるよな・・・。
私は何も聞いていませんとアリスティアは言い張りました。
君は嘘が下手だ・・・そのような姿で何を探していたのだ・・・まるでくさむらでかくれんぼをしていた子猫のようだと頭についていたはっぱを取ってくれました。
その瞬間何か記憶がよみがえり、皇太子をじっと見つめてしまいます。
皇太子はなんだか気まずそう・・・。
そこには冷気魔法が掛けられているという別宮・・・。
三つの魔法・・・!?
約千年前までは魔法も神聖力も普通に存在しているものでした。
現在ではその存在に疑問を抱く学者も多いけれど、帝国には今も3つの魔法が残っているのです。
一つ目はアリスティアの家系に関するもの。
二つ目が夏の別宮・・・第11代皇帝は愛する皇妃のために夏の間快適に暮らせるように魔法をかけるよう命じました。
皇帝と魔法使いの仲が悪くなり、魔法使いはいなくなってしまいましたが、皇宮では魔法がかけられたままで冬を越すことができなくなってしまい・・・結局遷都して夏の別宮は避暑地になったのです。
しかし陛下は一度も夏の別宮に行かれたことがなく・・・今年は猛暑だから皇太子が避暑を提案したのに、帝国民に弱い姿は見せられぬと頑固に拒んでいました。
その時に、やってきたのはカルセイン!
本当に小さいやつはどこへ行ってしまったんだろう・・・。
3人は一瞬フリーズしてしまいます。
迷子探しはやめたのかというカルセインに皇太子がけがの具合はどうだと尋ねます。
ツンとしながら、神官のお礼を言いました。
探し物で忙しいからとアリスティアを連れて行こうとします。
殿下に対して礼儀が鳴っていないというと、あの猫はティアの言うことしか聞かないんだから仕方がないと小声で話していると・・・何だ猫を探していたのか!
執務室に銀色の猫が飛び込んできたと教えてくれました。
ハレンが面倒を見ていたてくれたようで・・・顔には傷・・・手には猫じゃらしを持っていました。
あまり人に慣れていないようですねというハレンに、そうなんだ!さすが草頭の置いて行った猫だと言って、また猫を叱っています。
皇太子はアリスティアと猫が似ていると思いくすっと笑ってしまいました。
皇太子には簡単に抱っこされていて、夏の別宮の話をしていました。
まるでアリスティアを別宮に送り出すように・・・。
後日警備の人員の再配置が行われて、アリスティアたちの隊を陛下の宮の警備に当たらせることにした殿下。
捨てられた皇妃第109話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
アリスティアたちの隊を異動させたのは、陛下を別宮に送るためなのでしょうか。
皇太子は何かいい考えがありそうです。
皆を暑い場所に配置させて、陛下に直談判するとか・・・。
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109話を読んだ感想
捨てられた皇妃第109話の感想をお伝えします。
貴族派は考えていることが穏やかではありませんね。
それで以前の皇太子は、アリスティアにきつく当たっていたのかもしれませんね。
探していたのはアリスティアに似ている猫でした。
これからも時々登場してくるのでしょうか?
陛下が皇太子に厳しいわけは・・・何となくわかるような気がします。
親だから子供にはしっかりしてほしくて・・・だと思いますが。
本当はなぜ厳しくするのか教え、厳しいときと優しいときのどちらもあっていいのだと思います。
陛下はもしかしたら不器用な人なのかもしれませんね。
頑として別宮に行かないと言い張るところも・・・。
たまには皇太子の思いもくみ取ってあげてほしいと思いました。
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捨てられた皇妃ネタバレ109話!まとめ
こちらでは109話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリスティアは迷子を捜すことに・・。
- 親子でなく、まるで君主と臣下の様な会話に驚いてしまう。
- 帝国には今も3つの魔法が残っている。
猫が登場してきましたね。