前世を知っている「捨てられた皇妃」。
アリスティアの周りで何が起こる?どんな展開が待っている?
こちらでは25話の展開・あらすじをご紹介します。
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目次
捨てられた皇妃25話のあらすじネタバレ
前回の24話で、人形を持ったティアの姿に、皇太子は何かを思い出したようです。
しかし結局、宰相がティアを褒めると、皇太子は機嫌を損ねました。
やはり皇室と縁を切らなくてはならないのだとティアは考えています。
そこでティアは剣術の稽古に励むのですが…。
周囲に心を開いていたら?と考えるティア
美優が登場する前に皇室と縁を切りたいティアは稽古に打ち込んでいます。
外は雪が降っています。
それでも構わず剣を振り続けるティアをアレンディスが見ています。
足を滑らせてティアは転びました。
そんなティアにアレンディスが手を差し伸べます。
焦っているように見えると言われますが、ティアは何も答えることが出来ません。
そんなティアに、アレンディスは、汗は嘘をつかない、と言います。
努力すれば結果は得られるというのです。
いつでも頼ってと笑顔を見せるアレンディス。
ティアはそっと隣に座りました。
過去これほど親切にしてくれた人はいませんでした。
また、ティア自身も、自分のことばかり考えていたと感じます。
もっと周囲に心を開いていたら結果は違っていたのだろうかとティアは考えます。
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侯爵夫人について話す皇帝に戸惑うティア
新しい年になりました。
皇帝の「即位25周年」を記念するオペラが開催されています。
何かを観覧するのは久々だと皇帝が嬉しそうな表情を見せています。
その右には皇太子、左にはティアが座っています。
変わりはないか聞かれるティアは、元気に過ごしていると答えました。
可愛らしく髪を結んだティアに、皇帝は楽しむように告げます。
ふと皇帝は、1人で座っている侯爵に気付きました。
その姿を見て、ティアを隣に呼ぶべきではなかったと皇帝は言います。
侯爵とティア、2人だけのモニーク家。
寂しくなってしまったと皇帝は言います。
若い人があんなに早く、という言葉に、ティアは母親のことだろうかと考えました。
皇帝は、未だにあの姿が目に焼き付いていると言います。
母親を覚えていないティアはなんと返事をするべきか分からず困っています。
父親である侯爵も、母親の話題を出すことはありません。
だから何も分からないままなのです。
人生をやり直す前に、誰かが母親の話をしていた気がします。
それに対して何と答えたのか、ティアは思い出せずにいます。
ティアの噂話が皇帝の耳に
皇帝が、「とても可愛らしい姿で皇宮に来ていたこと」を話し始めました。
ティアが人形を抱えていた日の話です。
皇帝は、第2騎士団の噂を耳にしたようです。
なぜ皇帝の耳にまで、とティアは焦ります。
その姿が見られなくて残念だと皇帝は言います。
さらに皇太子に、見たのかと聞きました。
すると「とても可愛らしかった」と皇太子は答えました。
いつものような意地悪さはありません。
素直な感想を言っているように見えます。
皇太子の表情が「以前、時々見せていたもの」だとティアは気付きます。
昔も、今のように無関心な上に、敵意を出してくることはありました。
それでも「ひどく嫌われている」と感じるほどではなかったのです。
相変わらずティアは嫌われている理由が分からないまま。
そもそも、いつ嫌われるような出来事があったのかも分からないのです。
自分の何が良くなかったのかとティアは落ち込んでいます。
舞台で起きた事故
「待ちわびていたときが」という声に、ティアは我に返りました。
オペラのセリフです。
壇上では、皇太子を演じているらしき人物がいます。
その隣には、おそらくティアを演じているらしき女性の姿もあります。
「皇太子が選ばれた子を伴侶にする」という内容のオペラのようです。
ティアからすると、そんなオペラには、あまり良い気がしません。
皇太子役の人物が、女性の手を取ろうとします。
すると、天井のシャンデリアが唐突に揺れて落下しました。
がしゃん、と大きな音が響いて…。
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25話を読んだ感想
剣術の稽古に励むティア。
騎士にはなれないとしても、稽古をせずにはいられないようです。
雪が降る中ですら、稽古を続けています。
やはり手はボロボロ。
可哀想なほどです。
その姿を見たアレンディスは心配しています。
まるで「何かに追われているかのよう」だと言っていました。
実際のところ、ティアは追われているような気持ちです。
早く逃げる道を探さなくてはなりません。
このまま皇妃になったら…。
それだけは絶対避けたいですよね。
ただし前回とは大きく状況が違います。
侯爵も優しくしてくれます。
アレンディスもいます。
そのため、同じにはならないようにも感じます。
オペラに呼ばれたティアの様子、とても可愛いですね。
髪の毛はサイドをツインテールにしています。
そして花の飾りがありました。
まだまだ子供ですが、とても可愛い姿でした。
そんなティアが、人形を抱いていたこと、皇帝も知っていたようです。
侯爵からの誕生日プレゼントだった人形です。
人形を抱いていたティアに対する皇太子の感想は意外なほど普通でした。
いつものように「お世辞」を言っている顔ではありません。
また機嫌を損ねてもいないようです。
皇太子の基準、どうなってるんでしょうか。
なかなか難しい人だと感じます。
美優が登場する前は、こういう日もあったようです。
だからこそティアは皇太子を「愛している」と考えていたのでしょう。
残酷ですよね。
やはり「美優さえいなければ」と思ってしまいます。
やはり早めに嫌われている理由が知りたいですよね。
皇宮と離れる近道でもありそうな気がします。
そんな皇太子とティアの姿を題材にしたオペラのようです。
しかし劇中にシャンデリアが落下。
これはかなり不吉だと感じます。
「運命の子」だと思われているティア。
実際の運命の子は美優です。
ただし美優は、まだ存在しません。
周囲が良くない噂をしそうですよね。
これを利用して、皇妃を避けられれば良いのですが、そうもいかないでしょう。
大きな怪我人が出ていなければいいのですが…。
即位を祝うオペラだったのも、あまり良くないですよね。
全体的に不吉なイメージがあります。
ここからどうなるのか、気になります。
誰にも怪我がなければ良いのですが…。
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