ピッコマ独占配信の人気コミック「その悪女に気をつけてください」。
「続きが気になる!」
「メリッサはどうなる?」
こちらでは「その悪女に気をつけてください14話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
その悪女に気をつけてください14話のあらすじネタバレ
前回は、自分とイアンの結婚発表イベントを予定している舞踏会への不参加を決めていたメリッサが、冷静に考えて無理だと気づき、ボイコットを断念。
イアンに恥をかかせるために、めちゃくちゃダサいドレスを着用して会場に行く作戦を企てました。
その時、弟のジェイクが何か言いたそうな顔をして再登場。
はたして、ジェイクはメリッサに何を伝えに来たのでしょうか?
ジェイクの用件
「そんなに私が好き?……マジで好きって答えたら奥歯ガタガタいわすわよ」
「……」
メリッサにおちょくられたジェイクは、無言のまま冷ややかな視線を姉に向けています。
すると次の瞬間、ジェイクはフフッと嘆声を漏らし、これまで見たこともないような爽やかな笑顔をメリッサに向けました。
これは姉弟仲直りフラグか!?
ジェイクはニコニコ顔のまま静かに右手を上げ、メリッサに向かって中指を突き立ててこう言いました。
「好きで来たと思うか?」
表情とアクションのギャップが怖い……。
メリッサは小さくため息をつき、どうせ自分を監視するようにイアンに言われて来たのだろうと指摘しました。
とっさに「違う」と反論しようとするジェイク。
「へぇ~ そうですか パシリさ~ん」
鼻をほじりながらジェイクの言葉を受け流すメリッサ。
弟のジェイクをガン無視しながら、舞踏会に着て行くドレス探しを始めました。
世間では悪女と言われようと、メリッサも一人の女性です。
おしゃれをしている時の表情はとても柔和で、ドレス探しを心から楽しんでいるようでした。
「ちょっと私可愛すぎない?」
姉の言葉を聞いたジェイクは、後ろで小さくオエッと吐く真似をしてメリッサにやり返します。
イラついたメリッサは、ジェイクに店から出ていくように言いなさいとヨナに命令。
真面目なヨナが律義に「お嬢様が失せろと仰ってます」と言うと、ジェイクは顔をしかめて拒否しました。
さらにメリッサは、自分の代わりにジェイクがイアンと結婚しろと伝えなさいとヨナに命令。
ヨナが無表情のまま「代わりに結婚しろとのことです」と言うと、さすがのジェイクもそっぽを向いて黙り込んでしまいました。
面倒くさくなったメリッサは、ヨナを伴って店を出ます。
姉にあしらわれたジェイクも、歯ぎしりして怒りを抑えながら退出。
一人残された装飾店の店員は、わずらわしいポジェブラト一家が二度とお店に来ないことを密かに願うのでした。
澄んだ青空と曇った女心
爽やかな春風が吹き抜ける昼下がりの城下町は多くの民衆で賑わっていて、バシレイオス帝国の繁栄を物語っていました。
ふと顔を上げた先には、澄んだ青空に輝くまばゆい太陽。
そっと右手を上げると、メリッサの華奢な指と指の間から美しい日の光があふれ出します。
小さくため息をつくメリッサ。
すがすがしい青空とは対照的に、彼女の心中は暗く淀んでいました。
来週に控えた舞踏会に間に合わせるために、着用するドレスを今日中に選ぶ必要があります。
ファッションセンスどころか、初対面の貴婦人方と円滑な人間関係を築くコミュ力も無いメリッサにとって、舞踏会という舞台そのものが苦痛でしかありません。
自分を取り巻く何もかもが憂鬱で、いっそ会場ごと爆発すればいいのに、とメリッサは心の中で願いました。
浮浪者を見て名案を思い付くメリッサ
ふと歩道の脇に目を向けると、建物の陰にやせ細った人間がうつぶせに倒れていました。
バサバサに伸びた髪、ボロボロの着衣、不快感を催す体臭。
行きずりの浮浪者であることは一目瞭然です。
ヨナが制止するのも聞かず、メリッサは浮浪者の所に歩み寄りました。
華やかな城下町の片隅に自分のような貴族とは真逆の存在の社会的弱者がいることは、メリッサにとって放っておけない状況でした。
不憫に思ったメリッサは、食べ物を買うためのお金を浮浪者に渡そうと考えます。
その瞬間、メリッサはある計画をひらめきました。
浮浪者を利用して、皇太子イアンにやり返す逆転の策を……!
メリッサは悪魔のような笑みを浮かべた後、浮浪者に救いの手を差し伸べました。
「お腹が空いてるのかな?なら私についてきて」
困惑しながらもメリッサの手を取る浮浪者。
「イアン……今に見てなさい!」
メリッサの決意の声と共に第14話は終了しました。
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14話を読んだ感想まとめ
服飾店に乗り込んできたジェイクとメリッサ達とのやり取りが最高でしたね。
珍しくニコッと笑ったジェイクが何を言い出すかと思いきや、まさかのミドルフィンガー……!
女性に下品なハンドサインを使ってはいけません!
付き添いメイドのユナを挟んだ伝言ゲームシーンも笑えました。
あえて本人に直接言わず、第三者を経由してメッセージを伝える所にメリッサのユーモアセンスを感じます。
すぐ隣に友達が座っている時、あえて言葉で言わずにLINEのメッセージでコミュニケーションを交わす遊びをしていたのを思い出しました。
間に挟まれているユナは大変ですが、メリッサの言葉を平然とジェイクに伝えられる辺り、彼女もただ者ではありませんね。
それにしても、服飾店までメリッサ達を追ってきたジェイクの目的は一体何だったのでしょう?
誰かに何かを頼まれたようですが、イアンの差し金でないとすれば、ポジェブラト公爵やマーサから舞踏会用のアクセサリーでもメリッサに渡すように言われたのでしょうか?
メリッサがジェイクを煙に巻いて目的を果たせなかったようなので、ジェイクが再び登場する時が楽しみです。
そして今回の一番の見所は、ラストに登場した浮浪者とのやり取り。
傲岸不遜なメリッサでも、困っている人を助けたいと思う感情の持ち主でホッとしました。
何気ない行動ですが、およそ浮浪者と無縁な世界で生きている貴族が社会的弱者と関わるのは相当勇気のいることですからね。
はたして、メリッサが思い付いた浮浪者を利用してイアンに報復する作戦とは何でしょう?
浮浪者を舞踏会に連れて行ってイベントを潰す気なのか、はたまた浮浪者を自分の新しいフィアンセにするつもりなのか。
起死回生の展開を予感させる第15話を早く読みたくてたまりません!
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