進撃の巨人

進撃の巨人のループ説を考察!ループ説通りならバッドエンド!?

進撃の巨人のループ説に、新たな変化が!

急展開続きで、いよいよ最終局面入ってきた感じの進撃の巨人。

 

その熱狂的なファンを悩ませつつも魅了している「ループ説」
盛り上がっては消え、消えては盛り上がるのがこの話題。

 

やはりループだったのか!と思わせぶりなセリフが並んだ第89話以降、あまり進展がなく下火になりつつありましたがここにきて新たな展開。

エレンに「ずっと嫌いだった」と言われて傷心のミカサが、ついにマフラーを外しました(第118話)。

物語の鍵アイテムっぽいマフラーを外すという行為は、何らかのフラグである可能性大。

 

もしかすると「ループ = “巻く”」の意味を持つことから、ミカサのマフラーが巻かれている間は発動可能期間になっているのでは?という、一部のファンでささやかれていた「マフラーはループ発動アイテム説」の正誤が明らかになるのかもしれません。

もちろん、物語としても目が離せませんが、この視点からも目が離せません。

果たして、ミカサのマフラーはループの発動に関わっているのでしょうか?

 

そこで、今回は連載当初からよく話題になり、再燃しそうな兆しが見えるこの説について考察してみました。

 

ただ、考察の結果から導き出した予想では、この説が正しければかなりのバッドエンドになりそうな気配。

どういうエンディングを迎えることになるのか、楽しみですが読むのが少し怖くなるかも。

 

なお、おさらいも兼ねていますので、ループ説って何?という方もこれをお読みになれば、より進撃ワールドを堪能できるかと思います。

 

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進撃の巨人をループものと考えるファンが多いのはなぜか?

いまだ解き明かされないこの説ですが、そのように言われるのにはいくつかの理由があります。

その理由について、これまでの時系列をふまえつつまとめてみました。

 

いかにもそれっぽいオープニング

「ループもの」とは、主人公や特定主要キャラなどが特定の同じ時間を繰り返す作品のこと。

ループから抜けることを目的とする作品や作中の一部だけにアクセントとして使う作品まで、その使い方はさまざま。

 

もともと進撃の巨人は、以下の3つの推測(こじつけ?)により、比較的早い段階で「ループもの」ではないかと噂されていました。

そして、いまだにこれらの謎は解消できていません。

 

1つ目の推測 二千年後の君へ

第1話が、いかにも「ループもの」っぽい意味深なタイトル『二千年後の君へ』

これは、ループ発動により二千年前に戻ってきた人のセリフではないかと推測。

 

2つ目の推測 いってらっしゃい

エレンの初登場シーン、木にもたれかかって熟睡しているエレンの夢にミカサらしき女性の「いってらっしゃい」とのセリフ。

このセリフが、再スタートするエレンに向けての合図なのでは?という推測(もっとも、かなり過酷な人生の再スタートに「いってらっしゃい」ってのは、ドSにもほどがある気もしますが)。

 

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3つ目の推測 将来のミカサ

その直後のふたりの会話(下記参照)から、夢でのミカサっぽい女性は将来のミカサであり、ループ状態になる直前のシチュエーションではないか?との推測。

 

エレン
「あれ?ミカサ、お前髪が伸びてないか?」

ミカサ
「そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」

 

引用:諫山創「進撃の巨人」第1話より

 

『マブラヴ オルタネイティヴ』がループものだから

ループ メビウスの輪オープニングの第1話(2009年9月9日)以来、しばらくの間はそれっぽい描写もなく物語が進んでいきます。

 

そんななか、意外なところでループ説に拍車がかかる出来事が起こります。

 

2011年10月27日発売『マブラヴ オルタネイティヴ』第7巻の巻末に、『進撃の巨人』の作者である諫山先生の衝撃の告白が載せられていたのです。

 

『進撃の巨人』は『マブラヴ オルタネイティヴ』を

パクって作ったことを白状しなければなりません。

本当にすみませんでした! ものすごく影響を受けてます!

 

引用:『マブラヴ オルタネイティヴ』第7巻の巻末より

この『マブラヴ オルタネイティヴ』は、後に作画を蒔島梓先生が担当して漫画版が出版されるようになった「ループもの」のアダルト系ゲーム。

ということは、巨人が裸なのもこの影響なのでしょうか?

 

それはともかく、影響を受けているとはいえ、それだけで決めつけるには根拠が薄くない?と思われるかもしれませんが、なかなかどうして漫画版『マブラヴ オルタネイティヴ』第1巻を読むとそのパクりっぷりが凄いのです。

 

凄いパクりっぷり① オープンニングのナレーションが極似

どちらの作品もナレーションから入るのですが、そのナレーションが極似しています。

 

 その日- 人類は地球を放棄して逃げ出した(マブラヴ)

 その日  人類は思い出した(進撃)

 

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凄いパクりっぷり② 戦闘シーンで幕開け

ナレーションが終わると脈絡なく始まる戦闘シーンで物語は幕を開けるのですが、物理的に巨大な敵に立ち向かう姿はよく似ています。

 

 自分達が乗っているロボットの数倍もある巨大な敵との戦闘シーンで幕開け(マブラヴ)

 自分達より数倍もある巨人との戦闘シーンで幕開け(進撃)

 

凄いパクりっぷり③ 主人公の目覚めシーンが極似

戦闘シーンから、まるで夢オチのように主人公が目覚める姿も極似です。

 

 戦闘シーン後に、主人公の白銀武が夢から醒めるも泣いている(マブラヴ)

 戦闘シーン後に、主人公のエレンが夢から醒めるも泣いている(進撃)

 

およそ10ページくらいまでそっくりで、これだけのパクりようなら進撃の巨人も「ループもの」では?と、ループ支持派の進撃ファンたちが色めき立ったわけです。

 

決定的!?エレン・クルーガーが持つ未来の記憶

諫山先生の衝撃告白後、またしても下火になるループ説。

ところが、作品中のあるシーンをきっかけに、突如この説が再燃します。

 

というのも、第89話にループものである決定的ともいえる会話がでてきたのです。

まず、クルーガーはグリシャ・イェーガーに対してこう述べます。

 

「壁の中で人を愛せ」

「それができなければ繰り返すだけだ」

「同じ歴史を」

「同じ過ちを」

「何度も」

 

引用:諫山創「進撃の巨人」第89話より

 

「繰り返す」「同じ」「何度も」と、いかにもループものらしいキーワードが並びます。

さらにこうも述べています。

 

「その行いが報われる日まで進み続けるんだ」

「死んでも」

「死んだ後も」

 

引用:諫山創「進撃の巨人」第89話より

 

「死んだ後も」というところが、いかにもループっぽいキーワード

そしてそして、もはや決定的ともいえるあの会話が出てくるのです。

 

クルーガー
「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」

グリシャ
「ミカサ?アルミン?誰のこと?」

クルーガー
「さぁ、わからない、誰の記憶だろう」

 

引用:諫山創「進撃の巨人」第89話より

当時存在し得なかったミカサやアルミンの名前が、クルーガーから語られています。

ひとりだけならクルーガーとイェーガーのふたりのエレンのように同名の人がいたのかもしれないという推測も成り立ちますが、ミカサとアルミンが同時にでてきたので、ここは同名説は捨てて素直に将来の記憶としてもいいのではないでしょうか。

 

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この会話が強力な後押しとなり、しばらく眠っていたループ支持派を呼び起こすことになったのです。

 

これら3つの要因のほかにも、作中にないシチュエーションが表紙に描かれており、これは前周時に経験したものではないか?など諸説入り交じり、「ループもの」と考えるファンが増えたのです。

 

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どんなときにループが発動するの?

諸説ありますが、これまでループ絡みの描写はありませんでした。

では、一体いつこの状態になるのでしょうか。

 

他のループ系作品などは、目的が達成されなかったとき、特定の条件が満たされたときにループ状態に入ります。

ところが、進撃の巨人では最新話(118話)までにこの状態になったことがないので、きっかけはわかっていません。

そのため、推測の域を出ませんが、いくつかの説をまとめてみました

 

エレン死亡のとき

エレンが、戦死などバッドエンド的な死を迎えた場合、自動またはミカサによって発動される。

 

根拠は、第3話でのミカサのセリフによるもので、

「エレンは私と一緒にいないと 早死にする」

一緒にいなかった時に、エレンが何度か死んでしまったかのようなセリフ。

 

まぁ、人型エレンって主人公じゃなければモブキャラレベルの戦闘力ですものね。

 

全巨人を駆逐できなかったとき

ループ状態になるのが目的達成困難時と考えれば、エレンの目的は「一匹残らず巨人を駆逐すること」

ですから、全巨人を駆逐できないことが確定したらループ状態になる。

もっとも、全巨人ということは、自分やアルミンは・・・?

 

マフラーが巻かれているとき

マフラーといえば”巻く”であり、ループには”巻きつける”という意味もあることからマフラーが発動アイテムになっているというもの。

また、50話でのこの会話

 

ミカサ
「私にマフラーを巻いてくれてありがとう」

エレン
「そんなもん俺が何度でも巻いてやる!」

 

引用:諫山創「進撃の巨人」第50話より

 

“何度でも巻いてやる”が、何度でもやり直すという意味なのでは?という推測です。

 

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ただ、巻きつけている間にループ状態になったことはないので、もしかするとマフラーを外した状態のほうが発動条件になっているのかもしれませんね。

 

冒頭にも書きましたが、最新話(118話)でミカサがマフラーを外したので、今後の行方が気になるところです。

 

誰がループ状態にさせるのか?

いつループ状態にさせるのかも謎ですが、誰が発動させるのかも謎。

そこで、一体誰がループの鍵を握っているのかについても考察してみました。

 

最後までダメな主人公を支えるヒロイン!ミカサ説

前述の「エレンは私と一緒にいないと 早死にする」もさることながら、ミカサの右腕にある紋章も鍵。

時計のようにも見えますが、時計は通常左腕にするもの。

通常の “逆”の右腕というところに、時を逆に進めるという意味合いがあるのかも?

 

また、名前の由来とされている戦艦「三笠」も何度も出撃して戻ってきて生き残っています。

あとさまざまな分岐点ごとに頭が痛くなるので、これがループに繋がる説もあります。
少し詳しく見てみるとミカサの頭痛発生時は以下のとおり。

・ エレンの母が捕食された直後の避難している時
・ シガンシナ区で迫り来る奇行種から住民を助けた時(エレン捕食中?)
・ エレンの捕食を聞かされた後、ガス欠で窮地に陥った時
・ エレンが女型の巨人アニの口に入れられた時
・ 巨人化したエレン対ライナー戦の後
・ エレンがライナー達に連れて行かれたことを聞いた時
・ 対超大型巨人戦の後、アルミンが死にかけた時

これだけ頭痛があるのなら、1度くらいはループ状態になっても良さそう。

もしかすると頭痛が発動条件ではなく、何度か同じ場面を巡ってきたミカサが、そこは1度違う選択をして間違えましたよ?という合図なのかも。

 

タイトル通り「進撃の巨人」の継承者説

この説の根拠は、前述の89話でのエピソードが全て。

 

クルーガーが知っているはずのないミカサやアルミンの経過を知っていたことから、巨人が継承できなかったときなど何からのきっかけでループ状態になるのでは?と考えられています。

「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」

クルーガーのこの言葉は、グリシャに向けられた言葉というよりエレンに向けられた言葉っぽいのがなんとも意味深。

 

グリシャに託す使命以外にも進撃の巨人の継承者としての “使命” がありそうなところが気になりますね。

 

食われたり連れされるけど主人公だから?エレン説

ミカサの一家が賊に襲われているところを救出する際に、ほうきの先に包丁を結びつけるなど、何度か体験していないとできないことをやってのけていることから、エレン説もよく噂になります。

ただ、それ以降巨人ではないときにエレンは、とれもループしてきたとは思えない主人公としてのダメっぷりを見せられているので、この説は無理があるかも?

 

なお、長らくエレンループ説を支えてきた第1話の「…なんかすっげー長い夢を見ていた気がするんだけど」ですが、第86話も同じセリフが登場。

しかも、86話のシチュエーションは夢ではなく記憶の継承でしたので、第1話のエレンも記憶ではないかと推測されます。

 

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もっとも、この頃はまだグリシャが生きていたので、記憶の継承というよりは、グリシャの記憶の一部が流れていたという感じなのでしょうか。

 

他にもアニメ版「進撃の巨人」の第1話、冒頭のナレーション「その日、人類は思い出した」をアルミン役の井上麻里奈さんが担当していたことなどからくるアルミン説やキヨミなど第三者説もありますが、一体誰が鍵を握っているのでしょうね。

 

ループ状態になるきっかけの予想と終盤の展開について

ループになるきかっけですが、諸説をふまえてこう予想します。

 

【エレンが9つの巨人を集めて始祖化した果てに、始祖の巨人だったユミル・フリッツまで戻る】

 

と予想します。

・・・はい、これまでの説をほとんどふまえられませんでした。

 

ユミル・フリッツ回帰論の種明かし

メビウスの輪 ループ 知恵の輪確かに、ミカサがループの鍵を握っている説が有力です。

ですが、第1話のミカサらしき女性の

「いってらっしゃい」

は、ループ発動直前のエレンを見送るミカサというよりエレンに関わる人が全員死亡してしまい、失意の中に見た妄想のミカサではないかというのが私の推測。

 

といいますのも、エレンは夢から醒めた直後から泣いていたのでなく、少しミカサと会話してからの号泣。

これは、ユミル・フリッツから再スタートしたエレンが長い旅を経て、再びミカサと会えた嬉しさからの涙だったのでは?

 

もっとも、第1話の冒頭が再スタートなのではないのはクルーガーのあのセリフ。

「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」

つまり、再スタート後、どこかのタイミングでクルーガーを経由するようなので第1話の冒頭が再スタートなのではなく、ユミル・フリッツからの再スタートと考えました。

 

ユミル・フリッツ回帰論に基づく、終盤の展開を予想というか妄想

推測に基づいて予想といいますか、妄想してみました。

 

物語の終盤、地ならしによりエルディア人以外の殲滅(エルディア人ごと殲滅かも)に成功したエレンは、分かれていた9つの巨人を1つに集めることに成功。

ところが、その引き換えとして104期生など主要メンバーがいなくなった世界でエレンは「始祖の巨人の力」という状態になります(人の形ではないのかも)。

 

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これがループ発動条件になり、全ての巨人の始まりであるユミル・フリッツの元に時空ごと帰ることになるのではないでしょうか。

 

そして、ループにより再スタートになったユミル・フリッツがもう2度と間違った選択をしないようにエレンに送るメッセージが「二千年後の君へ」になるのでは?

という気がします。

もっとも、この推測だと超がつくほどバッド・エンドになりそうですが(苦笑

 

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まとめ

本編では終盤っぽい雰囲気を醸し出しているのに、一体いくつ大陸があっていくつ国があるのかもよくわからないなど、まだまだ謎の多い進撃の巨人。

その謎の1つになっているループ説について、あれこれ考察してみましたが、いかがだったでしょうか。

 

あらためて、ざっくりまとめてみます。

◯ 進撃の巨人は、「ループもの」である可能性が高い。ただし、諫山先生は以前20巻ほどで終わると言っていたので、2周目、3周目が描かれることはなくループ状態に入るのは最終話付近になると予想。

◯ ハッピーエンドなのにループするとは想定しにくいので、最終話付近でループする場合は、バッドエンドっぽい。

◯ ループ説には諸説あるが、実際にループになっている描写はまだない。

 

ここまで力説して、なんですけど・・・

そもそも、この物語はループではない可能性も捨て切れません。
また、ループともループでないとも受け取れる意味深なエンディングになるのかも。

ただ、そのあたりも注目して読んでいくとより楽しめそうです。