進撃の巨人

進撃の巨人のアルミンに隠された謎!アルミンは王家の末裔?

アルミン・アルレルト。
 
  
104期生どころかどの兵団を見渡しても、最弱ランクといえるアルミン。
 

それを象徴するように、常に調査兵団の最前線にいながら、最弱ゆえか巨人を討伐したシーンがほとんどありません。
 

それにも関わらず、かなりの数の登場人物が消えていくこの過酷な物語のなかで、1話目の初登場以来、幾多の死線を潜り抜けてきた類まれなる運のいいキャラです。


 
もっとも、進撃の巨人継承者が下記のとおり口にしている以上、同じく運の良さで生き残っているコニーとは少し扱いが違うとも考えられます。
 

エレン・クルーガーの台詞。

 
クルーガー
「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」

グリシャ
「ミカサ?アルミン?誰のこと?」

クルーガー
「さぁ、わからない、誰の記憶だろう」
 

引用:諫山創「進撃の巨人」第89話より



グリシャ・イェーガーの台詞。

 
グリシャ
「ミカサやアルミン…みんなを救いたいなら」

「おまえはこの力を…」

「支配しなくてはならない」
 

引用:諫山創「進撃の巨人」第10話より

 
「みんな=104期生」と思われていましたが、残念なことに ”みんなを救いたいなら” の「みんな」のなかに、サシャは入っていなかった模様。

そこから推察するに、どうやらこの台詞、みんなはできるだけ救え!という努力義務、アルミンとミカサは世界の運命を握る重要人物だからこのふたりだけは絶対に救え!という絶対的な義務として位置付けられている印象。
 
 
それだけに、アルミンはただの運のいいキャラだから生き残っているというより、物語および人類を良い方向に導くために必要な人物だから生き残っていると言えそうです。

 

そこで、今回は第1話から登場しているのに、過去のエピソードが語られることがあまりなく、意外と謎の多いアルミンの出自について、以下の2つの説を考察してみました。
 

  • 実は、王家の末裔なのでは?
  • ダイバー家の一族なのでは?
     

 
はたして、王族なのか、貴族なのか、それとも・・・
 

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もしかして、アルミンは王家の末裔なのでは?

今更、アルミンの出自を考察したところで・・・と思われるかもしれません。

ですが、アルミンが王家の末裔であれば、どうでしょう?


 
エレンが持つ「使命」の意味も、ダークサイドに落ちた意味も変わり、物語が大きく動きそうです。
  

そんなアルミンが王家の末裔かも?と考える主な理由は、以下の3つです。

  • 王家の人物と外見、内面的なもので共通するところが多い
  • アルミンの出自は、はっきりしていない
  • 物語での最重要人物なので、王家の末裔であっても不思議じゃない

それでは、少し詳しくみていきます。
 
 

根拠1 意外と王家の人物と共通点が多い

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アルミンと王家の人物を並べて見ていると、ウーリ・レイスなどアルミンに似ている人もいるのですが、共通点の多そうな2人に絞ってみました。
 
 

1人目は、身代わりにもなったヒストリア・レイス(クリスタ)

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金色の髪に青い目など外見的なところだけでなく、ふたりとも戦闘力は最下級レベルなのにアルミンもヒストリアもいまだに生存中。
 

しかも、普段はオドオドしている感じなのに、追い込まれたとき、「誰かのため」というときには、自分を犠牲にすることも厭わず、意外と大胆かつスパっと行動にでるところあたりはそっくり。

そして、友人のためなら危険をかえりみずに飛び込んでいくところも。
 

そんなふたりのエピソードを並べてみると、やはりどことなく似ています。
 

ヒストリアのエピソード
  • リヴァイから女王を引き受けるか迫られた時、最初は断りながらも受託(ほぼリヴァイの脅しだけど)
  • 巨人化した父でもあるロッド・レイスを志願して倒す
  • 巨人状態のユミルを説得

 

アルミンのエピソード
  • 初めて巨人化したエレンを使って、みんなが助かる道を提案
  • 超大型巨人を自分の身を犠牲にして倒す
  • 壁の穴を塞ごうとしない巨人状態のエレンを説得

 
 

2人目は、エレンの父グリシャの前妻であるダイナ・フリッツ。

こちらも金色の髪に青い瞳と、外見がアルミンに似ています。

しかも、物語の初期段階でエレンの母カルラを捕食した巨人カルライーター(巨人になったダイナ)とアルミンが似ていたことから、進撃の巨人考察班のなかには、アルミンがカルラを捕食したというアルミン黒幕説が挙がっていたほど。
 
 

そして、エレンがグリシャ記憶を辿っていく際、人間状態のダイナが登場しますが、この外見からジークのお母さんではなく、本当はアルミンのお母さんと言っても不思議ではないくらいよく似ています。

 

ただ、ダイナ・フリッツの描写があまりないので、内面的なものはわかりません。

よくわかりませんが、この台詞から伝わる健気な感じや丁寧な話し方は、アルミンに似てるのではないでしょうか。

 
ダイナ
「どんな姿になっても」

「あなたを探しだすから」
 
 
引用:諫山創「進撃の巨人」第87話より

そのうち、アルミンがエレンに言っても違和感のない台詞にも思えます。
 

根拠1は以上ですが、ヒストリアとダイナ、そしてウーリなど王家の人物と共通点があったり、雰囲気が近い感じがするだけに、アルミンが王家の末裔である可能性はありそうです。
 
 

根拠2 アルミンの出自がはっきりしていない

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104期生の主要メンバーの大半が、故郷のことや幼い日のこと、家族のことが描かれています。
 

ところが、アルミンといいますか、アルレルト家については全くと言っていいほど触れられていません。

強いて言えば、壁外の本を持っていた祖父がいたこととアルミンのこのつぶやきくらい。

アルミン
「何が奪還作戦だ・・・」

「口減らしに父さんと母さんを殺したくせに・・・」

引用:諫山創「進撃の巨人」第10話より

 

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アルミンの両親は、漫画版では描かれていませんが、キャラクター名鑑やアニメ版には登場しており、気球に乗って壁外へ出ようとしたところを、サネスに殺されたとなっています。
 

ただ、それ以上のことは描かれておらず、どういう家系であったのかはわかりません。
 
 
とはいえ、気球が作れて、壁外の本を持っていたあたり、普通の家ではなさそう気配。
 
 

根拠3 重要人物なら王家の末裔であっても不思議じゃない

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“ミカサやアルミン…みんなを救いたいなら”

クルーガー、グリシャと進撃の巨人継承者が口にするこの台詞、前述のとおりミカサとアルミンは重要人物であることを示唆するものと考えます。
 
 

すでに、ミカサはアッカーマン家と東洋の一族という歴史の記憶改竄を受けない少数一族という貴重な存在であることを明かされています。
 
ミカサが少数派一族の末裔であり貴重な存在なら、アルミンが多数派一族の末裔で貴重な存在、つまり王家の末裔であっても不思議ではないでしょう。
 
 

もっとも、今のところ、王家の末裔であるとする確定的なものはありません。

ですが、王家の末裔でないとする確定的なものもありません。

 

しかも、アルミンが王家の末裔ならエレンがアルミンを触ったときに「ビリッ」というコマがきて、記憶が甦るシーンがあっても?という疑問が残ります。

 

この「ビリッ」ですが、これまでの描写をみると、王家の血統またはその一部を体内入れた者(始祖の巨人を有すエレン、ジークの脊髄液を飲んだり吸った者)が発動しているよう。

ですから、王家サイドの意思が介在しないとならないのかも(エレンは始祖の巨人の意思?)。
 
 

とはいえ、今のところ、はっきりとした理由は不明。

この理由がはっきりしてくると、王家の末裔説の正誤に近づくことになりそうです。
 
 

個人的な妄想という名の余談

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余談ですが・・・

 

一度はヒッチに止められましたが、全てに行き詰まったアルミンがアニに触れて、その瞬間に「ビリッ」が発動。
 
それがきっかけになり、アルミンが王家の血統であることを思い出したうえで、アニを味方にして共闘!という萌え展開を密かに期待しています。
 

やはりアニが復活せずに物語が終わるとは考えにくいですからね。
  


さらに、始祖の巨人=男性と考えれば、女型の巨人と王家の組合せも始祖の巨人と王家の組合せと同じ効力があっても面白そう。

もっとも、このパターンだと打倒エレンって感じになりそうですけど、勝てるかな?アルミン。

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アルミンは、ダイバー家の一族なのか?

ダイバー家は、「戦鎚の巨人」を管理していたエルディア帝国の元貴族。
もっとも、「戦鎚の巨人」はエレンに奪われてしまいましたが。

アルミンは、この一族の末裔なのでは?という説です。
 

根拠1 祖父が持っていた本は「エルディア人の歴史書」かも

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ダイバー家は、「エルディア人の真の歴史」を歴代当主らによって紡いできました。
 

この語り継がれた歴史書みたいなものが、アルミンの祖父が持っていた壁外の本でなかったのか?という推測です。

歴史を紡ぐダイバー家であったことから、この本を処分されずに済んだのではないでしょうか。
 

根拠2 頭の良さと話術に長けている

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アルミンの頭の良さと話術に関しては説明不要かと思いますが、ダイバー家の当主であるヴィリーもなかなかのもの。
 

殺される直前の演説では、アルミンのような熱さはないものの大人らしく落ち着いて、理路整然と話されていました。
 

また、マガト隊長との比喩を用いながらのハイレベルな会話は、アルミンも好きそうな言い回しが並んでおり、一族特有のものなのかも。
 

根拠3 ヴィリーとアルミンの雰囲気が似ている

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これはもう主観の問題ですが、ヴィリーのサラサラヘアに高い鼻筋あたりが大人になったアルミンを想像させます。

また、いざというときには自分を犠牲にするところもどこかしら似ています。
 

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まとめ

今回は、アルミンは王家の末裔なのか、ダイバー家の一族なのか、というところを考察してみましたが、いかがだったでしょうか。

 

アルミンには「正解を導く力」があり、これが巨人の力の一部・・・ということは考えにくいですが、ただの平民というのも考えにくい。

しかも、荒い言葉使いをするキャラが多い進撃の巨人のなか、数少ない品のあるキャラですしね。

 

もし、王家の末裔でなくても、ミカサ同様に何か物語上のカギを握る、まだ明かされていない秘密を持っている第3国の少数一族という可能性もありそうです。
 

そう考えていくと、アルミンって一体何者なんでしょうね。
 
 

今回の考察をまとめます。

アルミンに隠された謎の考察まとめ
  • 王家の末裔かどうか?

少し弱い伏線であることは否めませんが、アルミンが王家の末裔であってもおかしくはなさそう。

ただ、そうだとしても最後の切り札っぽいので、物語の終盤まで明かされることはないでしょう。
 

  • ダイバー家の一族ではない?

ダイバー家の一族説も捨てがたいものがありますが「戦鎚の巨人」をエレンに奪われた以上、アルミンがダイバー家であっても物語にはさほど影響を及ぼしそうになく、この説はなさそう
 

  • 進撃ワールドが楽しくなる!

アルミンが王家の末裔であり、最終的に王位につくかも?と思いながら、進撃の巨人を読み返すと、もしかしてアルミンが主人公なのでは?と思えてくるので、より進撃ワールドが楽しくなるかと。

次回の進撃の巨人で、少しでも明らかになっていくのでしょうか?

本筋はもちろん、このあたりも注目です!

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