大人気を博したアニメ進撃の巨人!
season3part2の最終回では、ついにエレンたちが海へ到達しました。
あんな終わり方をして、三期の続きが気になる人って多いですよね。
そこで今回は原作を元に、進撃の巨人4期1話(60話)の展開予想をネタバレで解説しちゃいます!
目次
アニメ進撃の巨人season3期のラストを振り返り!
楽しみでたまらない進撃の巨人season4。
進撃の巨人三期の最終回では、衝撃的な事実が公表されましたね!
まずはseason4へ続く物語、season3パート2の最終回を簡単に振り返りたいと思います。
原作コミックスでは22巻までの内容となり、様々な謎が解明されもっとも盛り上がったのがseason3とも言えます。
ユミルの民の真実
壁の中の人間すべての記憶が改ざんされていることが、最終回では民衆に公開されました。
そこには、
- 巨人の正体が人間である
- 巨人になれるのは、ほとんどの壁の中の人々=ユミルの民である
- 壁の外の世界は滅んでなどいないこと
- ユミルの民は巨人になることから「悪魔の民族」として虐げられていること
- 近い将来壁の外から襲撃が始まるということ
と数々の物語の核心に迫る事実が明らかになりました。
ウォールマリアは奪還・そして海へ
ウォールマリア奪還作戦が功をそうし、1年をかけ壁内の巨人は踏査したと調査兵団は発表。
このことで、トロスト区の住民は約1年ぶりに故郷へ帰ることができました。
その後、調査兵団はウォールマリア外へ壁外調査へ向かいます。
調査兵団はエルディア人が「楽園送り」にされた場所へ。
そこでエレンたちは生まれて初めて「海」を目にします。
海の向こうには自由がある・・・そう信じていたエレンでしたが、目にしたもの全てが父の記憶と一致したことに、絶望を感じていたようにも見えます。
海の向こうにあるものは、敵だった。
向こうにいる敵を倒せば、自由になれるのか・・・?
ここまでが進撃の巨人三期の最終回です。
進撃の巨人は漫画原作でもこの回で大きな節目を迎え、物語の舞台は「壁の中」から「壁の外」である「マーレ」と移り変わります。
進撃の巨人4期1話(60話)の展開を原作からネタバレ予想!
進撃の巨人三期の最終回では、エレンたちが海の外・・・エレンの父がいた「マーレ」を目指すような描写で物語は終わりました。(コミックス22巻)
進撃の巨人はおおよそ原作通りにアニメも進んでいるため、4期1話(60話)となる話は、コミックス23巻からスタートするのではないかと予想されます。
コミックス23巻はこんな感じ↓
進撃の巨人23巻は無料で読めるので、気になる人は原作チェックをオススメします。
それでは三期の続きとなる、コミックス23巻の展開はどうなるのか?
1話はここまでではないかな、という予想も踏まえネタバレ解説いたします!
ちなみに予想では原作コミックス23巻91話〜93話が4期1話になるのではないかな?と思っていますよ♪
スラバ要塞戦と巨人の継承争い
アニメ進撃の巨人三期の続きは、原作コミックス通りだと23巻91話「海の向こう側」に該当します。
舞台は海の向こう、マーレ。
マーレでは半島の自治権を巡る戦争を4年間行なっており、今まさにその戦争の大詰め。
「スラバ要塞」を落とし、要塞下の海に駐在する「中東連合艦隊」を制圧すればマーレの勝利が確定する・・・。
そんな戦いに少年・ファルコは参加していました。
ファルコの他に、少女・ガビなどの少年少女たちがこの大切な戦局に戦士として出兵しています。
理由はただ1つ。
彼らは「戦士候補生」で、「鎧の巨人」の継承者候補たち。
そして、ガビはこの戦いで最終的な「獣の巨人の継承者」が選定されるだろう、と推測します。
マーレの国力の衰え
マーレが大国である理由、それは「巨人の力」を有していることにありました。
しかし9年前の「パラディ島」での「始祖奪還作戦」が失敗に終わり、女型と超大型巨人を失ったマーレの国力は衰えたと周囲の国々に認識されてしまったのです。
その結果起きたこの戦争。
マーレにとって、これ以上巨人を失うことも、周りに国力の衰えを悟られないこともとても重要事項でした。
そんな戦争で活躍することで、巨人の継承者になることが確約できるであろう・・・。
優秀であり、巨人の継承者第一候補であると自称するガビは、一人重大任務を背負い敵前に飛び出し、見事作戦を成功へと導きます。
そして、ガビの活躍により戦局が大きくマーレへと傾いた瞬間。
ジークとライナーが巨人の力を使い、一瞬にしてスラバ要塞を制圧!
そのまま中東連合を壊滅させにかかりますが・・・。
中東連合の兵器によって、ライナーの鎧は砕けてしまいます。
鎧は砕かれてしまったものの、ジークの遠投でギリギリの勝利を納めたマーレ。
しかし「巨人の力」に対抗する術があることを知られたマーレは、一刻も早い「始祖の巨人」の奪還が必要となってしまいます。
ジークの能力
巨人の力にあぐらをかいていたマーレは、すでに科学技術で敵国に劣る・・・。
自体を深刻に受け止めたマーレに対し、ジークは始祖の奪還作戦を進言します。
自分の命は残り一年、その期間を使いグリシャの行いに終止符を打つのも自分の責任だと。
そして、自分の能力の全てが次の継承者、コルトに引き継がれるか不安だとも。
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ジークの「特別な能力」とは、
- ジークの脊髄液を投与された同士は、ジークの「叫び」で巨人になる
- 巨人になった場合、ジークのいうことをきく
- 月が出てれば夜の動くことができる
といったもの。
それらは歴代に「獣の巨人」にもない能力でした。
真っ暗な未来
一方その頃、戦争で怪我を負ったライナーは候補生であるガビたちへ元気な顔を見せていました。
粉々に砕け散った「鎧」を目にし、心配していたガビたちでしたが、元気そうなライナーめがけ飛びついていきます。
一緒に街を回ろう、とはしゃぐ子供たちをみて、ライナーは自分が「候補生」だった頃のアニたちを思い出し・・・。
「待って」と手を伸ばすライナー。
まるでそれは、候補生たちの「未来」を憂いているようでした。
そしエルディア人の故郷である「レベリオ」へ帰る列車の中。
戦争に参加したエルディアの兵士たちは、作戦の立役者となったガビを囲い祝杯ムード!
上級席に座る隊長をはじめ、獣の巨人のジーク、顎の巨人であるガリアード、車力の巨人であるピークも微笑ましげに兵士たちの騒ぎに耳を傾けてしました。
しかしそんな様子を遠巻きに見つめている、ファルコとライナー。
ファルコはガビが巨人をこのまま継承し、13年の呪いにかかってしまうのを憂いていました。
そんなファルコに、ライナーはガビを守りたいなら、ファルコがガビを超えるしかない、と言います。
「お前がガビを救い出すんだ、この真っ暗な俺たちの未来から・・・。」
そう真剣な眼差しでファルコに訴えるライナー。
列車は暗闇の中、ひたすら前へと進んでいきます・・・。
マーレ編初期(シーズン4)ではエレンたちがほぼ出てこない!?
以上が進撃の巨人4期1話の予想です!
アニメの構成がどうなるかは不明ですが、あくまでも原作の流れにそうとこうだ、という感じです♪
しかしここから始まると、しばらくエレンたちが相当期間でないんですよね汗
エレンたちが次に出てくるのはコミックス24巻のライナーたちの「始祖奪還事件」です。
この後のマーレ編では、
- 始祖奪還計画〜その後のライナー視点
- ライナーと〇〇の再会
- 〇〇とのまさかの別れ
とかなりストーリーが急展開!
4期で進撃の巨人を最終回まで放送するのか、またさらなる5期があるのかは不明ですがこれからますます楽しめそうですね。
原作ではなんとリヴァイ隊長が〇〇・・・?!的な展開になっているのですが、そこまでやるのかも楽しみです。
原作で一足先にストーリーを楽しみたい方は進撃の巨人の漫画が無料で読めるので、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに最新28巻はこんな感じです。
実際に進撃の巨人シーズン4の1話(60話)をみた感想ネタバレ!
こちらは進撃の巨人シーズン4が放送され次第、実際にみて更新いたします♪
進撃の巨人4期1話(60話)ネタバレ!まとめ
進撃の巨人4期1話(60話)の内容を原作から予想してみました♪
ざっとまとめるとこんな感じ。
- 4期はマーレのストーリー
- しばらくメインはライナー
- エレンたちはしばらくでない?!
- 原作漫画では23巻からの話
実際の放送が今から楽しみですね♪