「あなたの子宮で私の子供を産んでくれない?」姉・円花(まどか)は実の妹・茜(あかね)に『代理母』になってほしいと懇願した。――8年間のつらい不妊治療をしても子供はできなかった。医師から「妊娠は絶望的…」とまで言われてしまった円花たち夫婦が出した答えは、日本では認められていない体外受精による「代理出産」。だがそれには莫大な費用がかかってしまう…。そこで頼ったのは、まだ若く3人の子を産んだ妹・茜だった。…姉の切なる願いに対し、茜は驚きの条件を出し――!? それぞれの想いが交錯し、2つの家族を巻き込む予想だにしない事態に突入していく…! 異色の不妊サスペンスミステリー。
8年続けた不妊治療だけど子供を授かることはなかった円花夫婦・・。
インパクトのあるタイトル!代理出産の話かな?そんな風に気になっている方も多いですよね。
そこで今回は「子宮を貸して」の全話あらすじを簡単に解説していきたいと思います!!
子宮を貸してネタバレ最終回までのあらすじまとめ
やっぱり子供が欲しい!
主人公の円花(まどか)は不妊治療をしてきたけれどなかなか子供を授かる事ができません。
もし可能性があるとすれば代理出産・・。
けれど不妊治療に使ってきた金額は2000万。
代理出産は海外でしかすることができないから、1500万は必要なのです。
金銭的な事もあって代理出産には踏み込んでいなかったけれど・・。
どうしても夫婦の子供が欲しい思いから、子供を3人育てている実の妹に代理出産をしてくれないかと依頼をするのです!
ですが、この代理出産をするとなってからストーリーは思わぬ方向に展開していくのです!!
1巻子供が欲しい
友達の子供は高校受験!
早いね~なんて言い合って、自分たちも来年40歳になると笑い合います。
円花は結婚して10年。
子供はいません。
友達は子供がいても教育費がかかるだけで大変。
円花(まどか)はその点、楽でいいよね・・と言われてしまいます。
実は不妊治療をしてきたのですが、子宝に恵まれなかったのです。
友達たちは、セレブ気取っていても子供を産めないなんて女としての価値ゼロよねと噂をしているのです。
8年間してきた不妊治療に使った金額はおおよそ2000万。
「やっぱり子供が欲しい」と思う円花に対して、もう代理出産の道しかないし、海外で治療をするには1500万はかかる・・。
もう、お金がないという事で治療を諦めていたのです。
円花は、最後の望みである事をお願いしに、妹の茜の元を訪ねます。
そして、面と向かって代理出産に協力をしてくれないかとお願いをしたのです。
円花はお礼に500万を払うと提案します。
茜は、代理出産に協力する代わりに500万じゃ足りないと言います。
「妊娠中は、家と旦那を交換してくれる?」茜はプラスしてこの条件を出してきたのです。
2巻夫と家の交換!?
茜は妊娠中は安心してのんびり暮らしたいから、円花に自分の家に住んで育児と家事をしてほしいと言うのです。
子育ての勉強にもなると・・。
「子宮を貸すのは命がけ」そう言われると円花は返す言葉がありません。
全ての条件を飲んで、改めて代理出産をお願いした円花夫婦。
ここから代理出産に向けての準備を進めて行く事になったのです。
茜はアメリカでの治療に気丈に耐えてくれました。
そしてなんと2週間後、早くも妊娠が発覚したのです!!
日本に帰った円花はさっそく茜の家に行き、約束通りに育児と家事を始めます。
3巻化学流産
子供たちはお風呂にも入れてもらえていなかった様だし、ほったらかしにされていた様子・・。
円花は茜に言いたいけれど、余計なストレスを与えてはいけないとグット気持ちを心に抑え込みます。
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妊婦となった茜は円花の家でのんびり暮らしていました。
しかも4人目の妊娠とあって気分はベテラン!
でも翌日、茜はトイレに行くとキァァァァと大きな声を出します。
痛くもなんともなかったのに・・茜は便器が赤く染まったのを見て動揺してしまいます。
産婦人科に行って検査をすると、便器を赤く染めはものはごく正常な月経だと言われます。
このことを円花が知ったら・・
500万もらえなくなったら・・
病院帰りの2人はそれぞれ暗い気持ちになります。
2人は、円花に流産したことを話せないでいました。
アメリカに行けば、受精卵がまだ1つある!!
でも、茜はその受精卵に問題があったら流産してしまった・・自分の卵子だったら流産はしないという自信がありました。
茜は高志の前で服を脱ぎます。
「私はお義兄さんとならいい・・」と言って。
4巻高志と茜の秘密の関係
茜は茜で、旦那に女として見られなくなってしまった事を悲しんでいたのです。
2人はイケナイと思いながら身体を重ねてしまったのでした。
子供を連れた円花は、突然女性に呼び止められます。
斉藤満子と名乗る女性は、まさか三人も子供がいたのね・・あれから十年も経つんだものねと暗い顔をします。
満子は、10年の間に3児の母になっていた円花に対して複雑な思いを抱いていました。
実は、10年前に言われた言葉に傷ついていたけれど、同じように不妊で悩んでいると許そうと思った気持ちがあったのです。
円花が子供たちを連れて自宅に戻った時、偽のエコー写真を自分の子供の写真だと思い込み喜びのあまり旦那に抱き着きます。
茜はその姿を見て「触らないで」という感情を抱くのです。
私の高志お義兄さんに・・と。
それから3週間後、茜は再び妊娠します。
今回は自分の卵子と高志の精子で・・。
5巻感じ始めた違和感
その中で、高志と茜が一緒に居る所を目撃した事から円花の夫が浮気をしているとニヤリとします。
満子は、妊活を金銭の関係で断念していました。
けれど裕福な円花は、妊活中に家を新築。
しかも今は3人も子供に恵まれている!!!
でも勘違いしている所もあるんですが・・。
けれど満子は高志が浮気をしている所を目撃したことで、旦那に裏切られたことを知ったら円花はそんな顔をするのだろうかと高笑いをするのです。
円花は自宅に帰ると、なんだか家の中の雰囲気が変わっか事に気が付きます。
言葉に言い表せない違和感・・。
茜はクリニックできちんと検査をしてもらって間違いなく妊娠していたと報告してきます。
けれど、高志は取り返しのつかないこと裏切りをしてしまった事を後悔していました。
しかも茜とイチャイチャしている所を目撃していた満子が、高志を脅して金銭を要求してくるようになったのです!!
どんな内容だったのか・・現時点ではその内容は明らかにはなっていないんです。
円花は高志の最近の態度や、美都子の存在を気にして寝付けなくなってしまいました。
少しだけなら、家に帰ってもいいかな・・。
自分の家なのに侵入するように鍵を開ける円花。
高志が寝ている部屋を覗きますが、姿がありません。
どこにもいない高志と茜。
あと見ていない部屋は寝室だけ・・円花は嫌な予感で心臓がドクンドクンと大きな音を立てています。
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※本ページの情報は2020年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
子宮を貸しての最終回までの全話あらすじとまとめ
子宮を貸して全話のあらすじをまとめて紹介しました。
ざっとストーリーをまとめてみます!
- 妹に子宮を借りて代理出産に踏み込み事となった円花夫婦
- 流産したことを円花に言えなかった高志と茜は、身体の関係を持って自然に妊娠をする
円花に真実を家中た事からストーリーは急展開!
どんどん泥沼化していってしまいます。
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