ついに離婚確定「サレタガワのブルー 68話」。
ともみのことが藍子にバレた!不倫している同士でも色々ありそう!
和正の不倫相手同士がもめていた前回・・続きが気になっていました。
さっそく「サレタガワのブルー 68話」を読んだので、展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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サレタガワのブルー68話のあらすじネタバレ
サレタガワのブルー第68話「惨めな女」のあらすじをお伝えします。
惨めな女ナンバー1?
思わずともみに手を上げそうになってしまい、和正はともみは妊婦なのに手を上げるとかはナシだろ!!
人としてどうかしているのではないかと言われて藍子は固まってしまいます。
そんな藍子を見て、朋美はにやりと笑いました。
よく見てください・・・そしてあきらめてください・・・私の勝ちですと言うともみ。
ともみの突然の強気な態度に、藍子は腹が立っています。
ふざけるんじゃない、全然勝てていない・・わよ。
所詮「愛人B」なんだから!
たまたま妊娠できたから、もう正妻気取りなの?
えらそうに・・・!惨めな女!!という藍子。
しかしともみは藍子をにらんで、どう見てもこの状況では「惨め」なのは藍子先輩の方ではないか?と反論します。
妊娠したと偽装までしたのに捨てられて、挙句に「冴えない」と見下していた後輩に持って行かれて?
さらにともみは、この感じはすべてバレてお金もたくさん請求されたのではないか?
惨めな女ナンバー1だとあざ笑うのです。
図星をさされ、ともみだって請求される側なのよ・・・私が奥さんに話してやるという藍子。
和正が農家に?
和正は思わぬ事態に動揺します。
全て話してともみにも慰謝料の請求を・・・と途中まで藍子が話すとかぶせるようにかまわないというともみ。
いつそうなってもいいように、和正と2年前から覚悟を持って付き合っていたので、お互い遊びだった藍子先輩とは重みが違うとともみは言います。
2年間と聞いて藍子はショックを受けました。
ともみはまだ話し続けます。
自分は訴えられてもいいようにコツコツ溜めてきたお金を喜んで梢に差し出す、人の夫を奪う代償としての誠意の300万・・・それでこの人が手に入るのなら安いものだと。
会社でも言いふらしてやるという藍子。
営業課の森部長は既婚者なのに部下の女2人に手を出した最低の男だと・・・出世の道も絶たれること間違いなしというと、それも大丈夫だというともみ。
自分の実家は九州の農家なので、仕事を失っても九州に帰り家業を継ぐという道もあるといいます。
和正は都会のエリートサラリーマンという自分が、不倫によって崩れてしまい九州の農家になってしまうかもしれないことにかなりの衝撃を受けていました。。
和正のことなど気にもせずに、私たちは藍子先輩と違って幸せになりますからと宣言するともみ。
藍子は男性に対して求めてばかりだから、少しくらい与える愛を覚えないとこれから先ずっと惨めな女のままでしょうね・・・絶対変わった方がいいですよといい、呆然としている和正を連れて出て行ってしまいました。
梢に離婚しないようにと伝える藍子
一人取り残され、電気まで消されてしまった藍子。
あんな冴えない女・ともみに負けてしまった・・・絶対に許さないと藍子は誓いました。
早速梢のSNSにメッセージを送ります。
最後に一つだけ知らせておきたいことがある。
和正にはもう一人愛人がいる・・・部下の高橋ともみで妊娠もしています。
今離婚したらともみの思うつぼなので、あっちの方が悪い女なので頑張って搾り取ってくださいと書いて送信しました。
雨の中での出会い?
ともみの言葉を思い出して、強がってい切っていられるのも今の内だとつぶやいていましたが、藍子は今日泊まるところもありません。
母に電話しようとしていると、雨がザーっと降ってきました。
傘も持っていない藍子。
そしてぶつかられた衝撃で、スマホを落としてしまいます。
画面は割れて電源も入らなくなってしまいました。
弁償しなさいと呼び止めようとしましたが、雨の中もう姿は見えなくなっています。
ともみに言われた、惨めな女ナンバー1という言葉を思い出し、どうして自分ばっかりこんなかわいそうな目に・・・と考えてしまいました。
森和正という人を真剣に愛しただけなのに・・・間違いだった一回目の結婚を二人で修正して一緒になりたかっただけなのに、どうしてこんなに惨めなのよと歯を食いしばり涙をこぼしています。
すると大丈夫です?と声をかけられます。
風邪をひきますよ・・・振り向くとそこには見知らぬ男性が立っていました。
立てますかと手を差し伸べられて藍子は・・・。
サレタガワのブルー第68話「惨めな女」のあらすじをネタバレでお伝えしました。
おとなしそうに見えたともみでしたが、芯の強そうな人でした。
和正は思わぬ展開についていけていないでしょう。
このまま引きずられてしまうのでしょうか。
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68話を読んだ感想
サレタガワのブルー第68話「惨めな女」の感想をお伝えします。
ともみは藍子の太刀打ちできるような人ではありませんでした。
もちろん和正もです。
まじめでコツコツお金も貯めていたのでしょう。
そんな人がなぜ和正にという疑問は残ります。
しかし和正は遊びのつもりだったのでしょう。
それなのに、ともみは本気でした。
もしかしたら妊娠も計画的だったかもしれません。
和正は(エリートサラリーマンにも見えませんが)都会で働く仕事のできるオレが好きなように見えます。
それが九州で農業ということまで話が進んでいたことにかなり衝撃を受けています。
ともみがそんなことまで考えているとは思っていなかったのでしょう。
こつこつと慰謝料を貯めていることも、もちろん知らなかったのだと思います。
今は茫然として何も考えてはいないと思いますが、この時点で重すぎると思っていそうですね。
和正にはそんな覚悟はないと思います。
九州に住み、農家を営んで子育てをする・・・絶対にできそうもありません。
でもともみと別れるのも相当難しそうです。
自分で蒔いた種とはいえ、これからどうなるのでしょう。
梢だけを見て浮気せずにいることがきっと一番幸せだったのではないでしょうか。
藍子も、まさかともみと和正が不倫をしているとも思わないし、最終的に自分が選ばれないなんて思わなかったでしょう。
さらに今日泊まるところもありません。
母に謝って泊めてもらおうと思っていた時に、ずぶぬれになっていた藍子に優しく声をかけてくれる男の人がいました。
誰だったのでしょう。
藍子の知り合いではなさそうですね。
チャンス到来と思っているのでしょうか。
そんなに藍子の思い通りにはならないと思います。
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サレタガワのブルーネタバレ68話!まとめ
「サレタガワのブルー 68話」のストーリーをご紹介しました。
ざっと68話をまとめてみると・・
- ともみは和正と覚悟をして2年間不倫をしてきたし、慰謝料を払って和正と一緒になれるならそれはそれでいいと思っている。
- 藍子は梢に和正が自分以外とも不倫していることを言いつけた。
- 藍子に新たな出会い!?
新たな登場人物、気になります!