ついに離婚が決まった「サレタガワのブルー」。
まだまだ藍子は懲りなそう!正式に離婚するまでまだ何かあるのでは?
こちらでは「サレタガワのブルー 67話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
サレタガワのブルーは公式アプリで最新話まで全話無料公開中です
サレタガワのブルー67話のあらすじネタバレ
サレタガワのブルー第67話「あったけー女」のあらすじをお伝えします。
ともみの覚悟
暢はようやく藍子にさよならをいうことができました。
梢は和正にさよならを言い家へと帰りましたが、水無瀬にまた後日告白しに来るので覚悟していてくださいと言われます
会社のトイレにうずくまり、ともみがつわりのため嘔吐しています。
数日前にレディースクリニックで診察してもらうと、妊娠4か月・・・12週と3日ですねと診断を受けました。
子宮のエコーの画像で、赤ちゃんも見せてもらい18ミリに育っていて順調だと言われました。
元気な心音も確認できたので、次の検針日まで役所で母子手帳をもらってくるように言われました。
そしてもらってきた母子手帳を見て、改めて頑張ろうと決心すします。
自分は母親になるのだから、それもきっとシングルマザー・・・つわりくらいできついなんて言っていられません。
しかも既婚者の子供を産むなんて知られたら、世間の風当たりも強いに決まっています。
これから子供を一人で育てて生き抜いていくためには、強くならないと・・・と決意しました。
母からの電話があり、全然連絡をくれないけれど元気にしているのかと聞かれます。
そちらはどうか尋ねると、父がこの前腰を痛めて畑の作業ができなくなったとのこと。
お隣の松本さんが親切で手伝ってくれるのだけれど、ずっとというわけにもいかないからともみに帰ってきてほしいという電話でした。
帰れないと言って断るともみ。
東京にも自分がいなければ困る仕事があると伝えます。
ごめんと母に謝りながら、ともみは考えていました。
お母さんの声が寂しそう・・・私妊娠したよ、相手は結婚している人だけれどとても好きな人だから産みたいと思っている。
そんなこと言えるわけがありません。
田舎の両親には刺激が強すぎます・・・電話を切ろうとして自分は本当に親不孝だと実感しました。
でもシングルマザーになるということは親の理解や協力も必要だから、早めに話さなければいけない。
実家は九州だからいっそ帰ろうかとも思うけれど、今更畑仕事もいやだし・・・。
離婚したと聞いて
そこに和正がやってきて名前を呼ばれました。
話があるからちょっと来てほしいと。
人目を避けて資料室で、昨日正式に嫁と離婚をすることになったと告白します。
ともみも驚きました。
離婚届にも記入して、今日梢が提出してくると・・・。
ともみは和正が約束を守ってくれたと喜びますが、違っていました。
和正は力強く、でもまだ俺は割り切れてない!離婚はしたくない!
もう二度と息子に会えないなんて考えられない・・・つらいんだ!
失うとリアルになってからずっと苦しくて・・・今日は仕事にならない。
俺はもっと家族を大事にすべきだったと言って泣いています。
こんな事お前に言うべきではないことはわかっているけれど、もう俺が弱音を話せるのはともみくらいしかいなくて・・・。
するとともみは何も言わずにぎゅっと和正を抱きしめます。
そして大丈夫、つらかったね・・・?
私は味方だから、大丈夫といいました。
和正は涙がにじんできます。
そこでともみは、それにね?幸い私のお腹にもあなたの子供はいるのよ?
きっとかわいい子産んで見せるから・・・と言いながら母子手帳をみせます。
この子で我慢できないかな・・・?
一からまた新しい家族を作ろうよと提案します。
私とこの子はいなくならないから・・・。
和正さんの全部を受け入れるからと言うともみ。
和正はともみの母子手帳を見て、こっちは本当・・・かと少し照れ臭そうです。
そして思い出しました。
はじめは若くて扱いやすい新入社員ということで軽い気持ちで手を出してしまった。
しかし付き合っていくうちに感じたのです。
なんかともみってすっごいあったけー女なんだよなと。
ともみと一緒になるというのもありかもしれない。
もう疲れたし・・・それもいいかなと。
そう思いながらともみにやっぱりいい女だな・・・好きだわまじでと言いながらキスしようとしていました。
勝ち誇るともみ
すると・・・待ちなさいよという大きな声が聞こえました。
全部聞いたわよと言って入ってきたのは藍子です。
和正とともみを見て、あんたたち付き合ってたんだ。
一体・・・いつから?
藍子は何も知らなかったのです。
馬鹿にしてんじゃないわよと言って和正の頸をがっと掴んで締め始めます。
苦しそうな和正。
暴力はやめてくださいと言って朋美は止めようとします。
でも藍子はこの泥棒性悪女と言ってともみの頭を殴りました。
驚いた和正は藍子からともみをガードしてやめろと言います。
聞いていたならわかるだろ、ともみは妊婦なんだから手をあげてはいけない・・・藍子は人としてどうかしているのではないかと和正は言いました。
驚いている藍子に、ニィと笑いながらよく見て、そしてあきらめてください。
私の勝ちですと言って勝ち誇るように和正を抱きしめるともみ。
サレタガワのブルー第67話「あったけー女」のあらすじをネタバレでお伝えしました。
あったけー女のはずのともみも、もしかしたら怖い女?
藍子と奥さんがいても付き合っていたから、相当メンタルが強いのかもしれませんね。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
67話を読んだ感想
サレタガワのブルー第67話「あったけー女」の感想をお伝えします。
暢も梢もようやく離婚することができそうです。
今回は和正のもう一人の相手、ともみです。
和正のことが好きでシングルマザーでもいいと覚悟していました。
両親にもカミングアウトしなければと思っていた時、和正が離婚したと伝えてきました。
朋美のために離婚してくれたわけではありませんでしたが、チャンスとばかりに母子手帳を出し子供のことをアピールします。
なかなかしたたかというか・・・母になるから強くなったのでしょうか。
‘); ?>
乗り込んできたあの藍子にもひるまずに、和正には見えないところで藍子に向ってニィと笑いましたね。
宣戦布告ではなく,勝者のようです。
いままでずっと上から目線だった藍子に、復讐でしょうか。
恐いですね。
こんなに怖い人が何人も出てきていますね。
藍子はすぐにかっとしてしまいますが、ともみはじっくり相手がどう出てくるのか観察しています。
和正はこんな二人に囲まれていたのですね。
しかもまた考えることが面倒になってきて、ともみと結婚するのもいいかなと思っています。
失敗しているのに、まだ学ばない人ですね。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
サレタガワのブルーは公式アプリで最新話まで全話無料公開中です
サレタガワのブルーネタバレ67話!まとめ
こちらでは「サレタガワのブルー 67話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと67話をまとめると・・
- ともみは産婦人科に行き、妊娠4か月であることを知る。
- 母子手帳をもらったともみはシングルマザーになるだろうし、これから先のことを考えて強くならないといけないと思う。
- 和正がともみに弱音を吐いている所を藍子にきかれていた!
ドロドロしてますね・・。