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「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」ネタバレ22話!あらすじ感想!ロクサナの涙

ピッコマ独占配信の人気コミック「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」。

「続きが気になる!」
「ロクサナはどうなる?」

こちらでは「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜22話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回までのあらすじ

前回は、毒蝶の力を使い過ぎたロクサナがカシスの目の前で倒れ、命の危機に瀕しました。

カシスが医者を呼ぼうとすると、自分の計画が露呈することを恐れたロクサナは彼の行動を止めます。

「私が必ず守るから絶対に館から出ないで」とカシスに告げたロクサナは、そのまま力尽きて動かなくなってしまいました。

カシスは彼女に死が迫っていることを確信し、ついに自らの意思で一族の禁制を打ち破り「力」を解放。

ロクサナに口づけをして、自分の生命エネルギーを彼女の体に注ぎ込みました。

意識を取り戻したロクサナでしたが、懸命に自分を救おうとするカシスを拒絶します。

心の片隅で死を受け入れながら生きている彼女の悲しい瞳を目の当たりにしたカシスは、これまでずっと彼女のことが気になって仕方がなかった理由に気づきました。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜22話のネタバレ

ペデリアン一族の異能

カシスに生命エネルギーを注ぎ込まれて復活したロクサナは、全身をむしばんでいた激痛が嘘のように収まったことに驚きを隠せませんでした。

吐血が止まり、呼吸もスムーズに行えるようになっています。

その上、体内に蓄積していた毒までもが浄化しかかっていて、毒蝶の飼育を始める前のように体が軽くなっていました。

とっさにカシスを止めたから全ての毒を浄化されずに済んだものの、一歩間違えれば今まで死に物狂いで毒を摂取し続けてきた長年の努力が無に帰すところ。
カシスに感謝すると同時に、畏怖の念を抱かずにいられませんでした。

その時ロクサナは、この世界のベースとなっている小説「奈落の花」のヒロイン・シルビアも、カシスと同じような能力を持っていたことを思い出します。

作中には、シルビアとキスをした登場人物が、たちどころに体力が回復するほどの不思議なパワーを得られるくだりがあります。

その能力ゆえに彼女は他の一族の男たちから狙われ続ける運命にあり、監禁や凌辱といった18禁小説特有のいかがわしい展開に繋がっていくのです。

きっとこのスキルは、ペデリアン一族に受け継がれる超能力なのだろう。
毒草を見分けられるのもこの力のおかげなのではないか、とロクサナはひそかに考えていました。

ムカつく……!

復活したロクサナは「このくらいでは死なないわ」とつぶやき、「貴方が無事にここから出られるまで私が守る」と強がりを言い続けます。

あくまで意地を張るロクサナの態度が気になったカシスは、どうしてそこまでして守ろうとしてくれるのかと尋ねました。

「俺はお前の兄じゃない……」

ロクサナは申し訳なさそうにつぶやくカシスの表情を見てムッとした顔つきに変わり、「そんなこと分かってるわ」とぶっきらぼうに答えます。

以前ロクサナは、カシスに心を開かせるために「貴方を見ていると死んだ兄を思い出すわ」と言ったことがありました。

けれども、それは単なる演技に過ぎず、兄・アシルと全く外見の異なるカシスのことを兄に似ていると思ったことなど一度もありません。

カシスをアグリチェ邸から逃がしたい最大の理由は、後にカシス・ペデリアンの惨死に加担した罪で破滅の裁きを受けてしまう最悪の未来を避けること。

あくまで自分自身のためにやっているだけなのに、兄想いの健気な妹と本気で思われていることにムカついて仕方ありませんでした。

アシルの死に打ちのめされていた時の泣き顔に執着し続けているデオン。
アシルと自分の不幸な境遇を同一視されていると思っているカシス。

ロクサナは二人の男にアシルが自分の弱点だと勘違いされていることが、どうしようもなく不快でした。

私が貴方を守る……?
カシスの事は兄と何の関係もないわ……。
何なのよ……馬鹿みたい……!

ロクサナはカシスからそっぽを向くと、わざと大げさに溜め息をついて強がってみせました。




素直な気持ち

いつの間にか、無数の色鮮やかな花弁が舞い上がる幻想的な景観がロクサナの目の前に広がっていました。

その正面に立っているのは、穏やかに微笑みかけてくる兄・アシル。
彼は汚れを知らない天使のような出で立ちで、彼女のことを見守っています。

あんたは私の弱点なんかじゃない……!

次の瞬間、鬼の形相に変わったロクサナがアシルの傍に歩み寄り、氷のような眼差しで彼を睨みつけました。

しかし、アシルは何ら臆することなく彼女を迎え入れ、優しい微笑みをたたえながら美しい花の冠をかぶせてくれます。

ロクサナの顔が元の穏やかな表情に戻ると、アシルは寂しそうに笑って彼女の前から静かに消滅しました。

広大な空間で独りぼっちになったロクサナは、大好きだった兄と過ごす時間はもう二度と戻ってこないのだと痛切に思い知らされます。

他人だけでなく自分自身をも偽って強がり続けていたロクサナは、アシルが自分にとってどれほど大切な存在だったか、今やっと心の底から認めることが出来ました。

張り詰めていた心の氷が融解すると共に、ロクサナの瞳から大粒の涙が溢れ出します。

気が付くと、ロクサナはカシスの温かい腕の中で眠りについていました。

「体が完全に回復するまでゆっくり寝ていて良いんだ、ロクサナ」

朦朧とした意識の中、頬を伝う涙を優しく拭ってくれるカシスの指先の感触が伝わってきます。

ロクサナは生まれて初めて、他人に対して心の底から素直になれたような安心感を覚えていました。

気まずい面会

その数日後。
カシスが独房内で休憩していると、「こんばんは」と言いながらロクサナが神妙な顔つきで入ってきました。

彼女の挨拶を聞いたカシスは、「もう夕方なのか」と言ってクスッと笑います。

カシスの腕に抱かれて泣き顔を見られて以来、ロクサナは非常に気まずい思いをしていました。

以前と同じような自然体で彼の前に立てなくなった上に、それをごまかそうとして「こんばんは」という不自然極まりない挨拶までしてしまう始末。

ロクサナは自分の情けない行動を、心の中で自嘲せずにいられませんでした。

カシスの傍に歩み寄ったロクサナは、ポケットの中から一枚の紙を取り出して手渡します。

それは、南東の境界付近にいるペデリアン一族の捜索隊がカシスに宛てたメッセージでした。

暗号で書かれているのでメッセージの内容が全く分からなかったものの、それを読んでいるカシスの明るい表情を見れば、良い知らせであることは一目瞭然でした。

ふと顔を上げたカシスは、ロクサナの周りを飛行している蝶々を見て、「それは毒蝶か?」と尋ねます。

その言葉を聞いたロクサナは、驚愕の表情を浮かべて慌てて自分の周りを見回しました。

呼んでもいないのに、いつの間にか大量の毒蝶がロクサナの周りを飛んでいます。

この前、力を使い果たして倒れた時に私の血を大量に飲んで味を占めたのかもしれない。

ロクサナは青ざめた顔で、毒蝶の動きを注意深く警戒しました。

すると、数匹の毒蝶がカシスの方に接近し、彼の周りをフワフワと飛び回ります。

「俺の血を欲しがっているようだな」

ロクサナはカシスの冷静な分析に対し、「この子たちは私の血しか飲まないからそれはないわ」と応えました。

その発言を聞いたカシスは、まるで全てを見透かしているかのような冷淡な目でジッとロクサナの顔を見つめ続けます。

あまりの迫力に、さすがのロクサナも思わず生唾を飲み込んでたじろいでしまいました。

しばしの沈黙の後、ゆっくりと口を開いたカシスが一つの質問を投げかけます。

「俺がここから脱出したら、お前はどうなるんだ?」

冷静さを取り戻したロクサナはその質問に即答せず、無表情のままカシスと見つめ合いました。

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22話を読んだ感想

物体を破壊できるだけでなく人間の生命力を回復させることも出来るとは、カシスの超能力はまさに奇跡のパワーですね。

100%の力を発揮できるようになった今のカシスなら、デオンとも互角以上に渡り合えるかもしれません。

ペデリアン一族の慈愛の力とアグリチェ一族の悪意の力、どちらが勝つのか非常に気になります。

自分の命が助かったことよりも、今まで体内に摂取してきた毒が消えてしまうことの方を気にする所が、ロクサナらしくて笑ってしまいました。

これまでロクサナがカシスを助けようとする理由は明確にされていませんでしたが、どうやらラントが彼を拷問死させると、将来的に一族が不本意な形で破滅してしまうようです。

小説の筋書き通りの結末を迎えないよう、本来邸内で死ぬべき運命のカシスを助けることで未来を変えようとしているのでしょう。

兄・アシルの命を奪ったアグリチェ一族に対し、毒蝶を使って自らの手で決着をつけたいという彼女の強い意志を感じました。

それにしても、「二度と泣き顔を見せることはない」とデオンの前で強がっていたロクサナが、カシスの前で涙を流すシーンはとても感動的でしたね。

自分の弱さを否定するために、アシルの存在を頭の中から懸命に排除し続けてきたロクサナ。

しかし、兄の存在こそが最大の支えになっていることに気づき、自分の本当の気持ちと向き合えたことで精神的に成長したような気がします。

自分の弱さを認めるのは勇気がいること。
そして、自分の弱さを見せられる相手がいるのは素晴らしいことです。

いつの間にか、お互いにかけがえのないパートナー同士になったロクサナとカシス。

はたして、ロクサナはカシスの問いかけに何と答えるのでしょうか?

第23話の続きの展開が気になりますね!

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ロクサナ22話!まとめ

こちらでは22話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ロクサナ22話のまとめ
  • ロクサナは、この世界のベースとなっている小説「奈落の花」のヒロイン・シルビアも、カシスと同じような能力を持っていたことを思い出す。
  • ロクサナは生まれて初めて、他人に対して心の底から素直になれたような安心感を覚えていました。
  • カシスがゆっくりと口を開き「俺がここから脱出したら、お前はどうなるんだ?」とロクサナへ質問した。