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「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」ネタバレ8話!あらすじ感想

ピッコマ独占配信の人気コミック「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」。

「続きが気になる!」
「ロクサナはどうなる?」

こちらでは「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜8話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回までのあらすじ

前回は、アグリチェ一族に監禁されている身の上のカシスが、独房内でロクサナと奇妙な交流生活を続けます。

 

健康を気遣い食事まで用意してくれるロクサナに対し、「何が望みだ?」と尋ねるカシス。

 

ロクサナはそんな彼に対し、「ゆっくり休んで一日も早く傷を治してほしい」とだけ告げました。

 

久し振りに風呂に入って体を洗ったカシスは、救急箱を持ったロクサナに傷の手当てを提案されます。

 

初めは固辞していたカシスでしたが、死んだ兄・アシルを幼い頃からよく手当てしていたという話をロクサナから聞かされると、彼女のことが不憫に思えて断り切れなくなります。

 

しぶしぶロクサナの提案を承諾したカシスは、「背中だけ頼む」と言って傷だらけの体をロクサナにゆだねました。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜8話のネタバレ

心変わりの理由

至近距離でカシスの背中を見たロクサナは、「綺麗」という第一印象を抱きました。

 

擦過傷でボロボロになっているとはいえ、肌はきめ細やかで男性のものとは思えないほど滑らか。

 

肌の下からかすかに浮き出ている骨格まで整っていて、彫刻のモデルのような美しさです。

 

もしもシャーロットのおもちゃにされていたら、今頃めちゃくちゃに破壊されていたことだろうとロクサナは思いました。

 

薬を背中の傷口に塗り込んだ瞬間、カシスの体がピクッと反応します。

 

「痛かった?」

 

ロクサナがいたわるようにカシスの背中を指先で撫でると、急に振り返ったカシスがロクサナの腕を掴み、「もういい」とつぶやきました。

 

「後は自分でやるから帰ってくれ」

 

ロクサナを睨みつけるカシスの表情には、痛みへの苛立ちよりも異性に体を触られることに対する羞恥心がありありと浮かんでいます。

 

これ以上刺激するのは得策ではないと判断したロクサナは、そのまま救急箱を置いてベッドから立ち上がりました。

 

昔のカシスなら、自分に傷の手当てなんか絶対にさせなかっただろう。

 

以前より自分に対するカシスの警戒心が薄れていることに気づき、ロクサナは心の中で安堵感を覚えます。

 

しかし、特別なことをしたわけでもないのに、一体何が彼の心境を変えたのだろう……?

 

ロクサナは部屋の扉を閉めながら、一つの疑問の答えを考え続けていました。


優しい男

ロクサナが昼食を持って室内に入ってくると、カシスは小声で「こんなこと召使いにやらせればいい」とつぶやきました。

 

「貴方がちゃんと食べてるか様子を見るついでよ」

 

カシスの問いかけにそう答えようとした瞬間、ロクサナの視界が急に歪み、強烈な発汗と共に大量の血液がロクサナの口から垂れてきました。

 

激しく咳き込みながら、その場に崩れ落ちてしまうロクサナ。

 

毒蝶の卵を孵化させるために大量の毒物を摂取し続けてきたせいで、肉体の耐久力が限界に達しかけているのは明らかでした。

 

ロクサナの異常に気付いたカシスは瞬時に立ち上がり、驚愕の表情を浮かべて彼女のもとに駆け寄ります。

 

ドレスの袖で口元を拭い、「大したことないわ、昔からよくあることだから」と平然とつぶやくロクサナ。

 

カシスはそんな彼女の様子をジッと観察しながら、「本当に大丈夫なのか?」と表情を曇らせます。

 

「もしかして私の事を心配してくれてるの?」

 

ロクサナが微笑を浮かべると、カシスは急に険しい表情に変わり、「誰が心配なんか……!」と声を荒げました。

 

大声を出して我に返ったカシスは、ばつが悪そうに頭を掻きながら、「血を吐く人間が目の前にいたら誰だって驚くだろう」と答えます。

 

てっきり自分のことを嫌っていると思っていたので、親切に対応してもらえたことが意外だったと打ち明けるロクサナ。

 

「驚かせて悪かったわ」と謝ると、そのまま平然と部屋を出て行きました。

 

小説「奈落の花」に登場するカシス・ペデリアンは、強い者に立ち向かい、弱い者に手を差し伸べる心優しい青年。

彼の心を開かせるために、もう少し自分の弱い姿を見せるのも良いかもしれない。

 

部屋の扉を閉める時、もの悲しそうな表情でこちらを見ているカシスに気づいたロクサナは、自分の体調不良を利用して彼を懐柔する作戦に思いを巡らせていました。




飼い主の宿命

ロクサナが独房から出ると、ちょうどそこにジェレミーがやってきます。

 

ドレスに血が付着していることを弟に指摘されたロクサナは、「私のおもちゃが言うことを聞かないから、お仕置きしてやったところよ」と嘘をついてごまかしました。

 

二人で廊下を歩きながら雑談していると、ジェレミーが鼻をクンクン鳴らし、「姉ちゃんの体からかすかに毒草の匂いがするけど、また毒蝶の温室に行ったの?」と不思議そうに尋ねます。

 

それほど嗅覚が優れているわけでもないジェレミーが気付くくらいなら、私の体にはかなりの量の温室の毒が蓄積しているのだろう……。

 

ロクサナは相槌を打ちながら、カシスを危険にさらさないためにも独房に行く前に毒蝶の温室に寄るのは避けた方が良さそうだと心に決めました。

 

物思いにふける姉の横顔を凝視していたジェレミーは、「やっぱりあの卵、捨てちゃダメ?」と尋ねます。

 

全身に大量の毒を宿し、孵化した後にも血を与え続けなければならない姉の身が心配でたまらないジェレミーにとって、毒蝶は目障り極まりない存在だからです。

 

するとロクサナは急に冷たい表情に変わり、「もし私の邪魔をしたら本気で怒るわよ」と言い放ちました。

 

殺気に満ちた姉の剣幕を目の当たりにして、あたふたと狼狽するジェレミー。

「毒蝶のせいで死んじゃう人もいるから、姉ちゃんのことが心配なんだよ!」と懸命に取り繕います。

 

ジェレミーの言う通り、毒蝶の飼い主は自分の体に毒蝶を寄生させることで彼らを操ります。

 

もしも毒蝶に与える血液が不足すれば、飼い主は大量の毒蝶に体を食い尽くされてしまう運命。

 

ロクサナにとって毒蝶の卵の飼育は、そのリスクを覚悟の上での行動でした。

 

「私の事をここまで心配してくれるのは貴方だけよ」

 

ロクサナが血の付いた手で頭を撫でてあげると、ジェレミーはニコニコと幸せそうな笑みを浮かべて喜びました。

 

ジェレミーの気持ちは嬉しいけど、私は彼の期待に応えられそうにない……。

 

食事を終えて自室に戻ったロクサナは、ドレスの袖をまくって自分の腕にナイフを突き立てました。

 

ロクサナの血の匂いに引かれ、無数の蝶々が空中に渦を巻き、彼女の体の周りに群がります。

 

血のように真っ赤に染まった禍々しい羽根を持つ蝶々たち。

 

ひそかに孵化に成功した毒蝶の大群が、おぞましいほど美しい姿を飼い主の前で披露していました。

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8話を読んだ感想まとめ

ロクサナとカシスは、見れば見るほど謎めいた関係ですね。

 

アグリチェ一族の天敵であるカシスの傷を親身に手当てするロクサナ。

 

自分を拷問してきたアグリチェ一族の人間であることを知っていながら、ロクサナに自分の身をゆだねるカシス。

 

体を触られて恥ずかしそうな態度をとるカシスのうぶな反応を見ていると、なかなか想いが伝わらない交際前のカップルを彷彿とさせます。

 

はたして、二人はお互いのことをどんな風に思っているのでしょうか?

 

青の貴公子であるカシスは、ロクサナにとってアグリチェ一族と渡り合うための切り札的存在。

 

ロクサナ本人は単なる「道具」と割り切っていますが、カシスの体を見て思わずドキッとする一幕もあり、心のどこかで彼の人間性に惹かれている所があるようにも見受けられます。

 

一方、カシスにとってロクサナは、憎きアグリチェ一族の一人に過ぎません。

 

無残な死を遂げた兄・アシルの姿と自分の境遇を重ねているからロクサナが世話を焼いてくれているのだろうと冷静に推測していて、特別な感情は抱いていないようです。

 

もしもカシスの心がロクサナに傾くとすれば、彼女が自分の弱さを彼の前で見せた時でしょう。

 

ひどい拷問を受けても決して自分の信念を変えないカシスは、真の強さと優しさを兼ね備えた紳士。

 

ひそかにカシスを世話していることがラント達にバレて、ロクサナが窮地に追いやられれば、カシスが彼女への恩返しのために立ち上がる展開があるかもしれませんね。

 

そして、ついに毒蝶の卵の孵化に成功したロクサナ。

自分の命を犠牲にして毒蝶を操る彼女の姿は、ゾッとするほど華麗で目を奪われてしまいました。

 

毒蝶の飼い主になった者は、いずれ血を吸い尽くされて無残な死を迎える運命。

 

そこまでしてアグリチェ一族の中で生き抜こうとするロクサナの悲壮感から、名誉やプライドといった安っぽい感情を遥かに超越した執念を感じました。

 

彼女の戦いの先には、一体何が待ち受けているのでしょうか?

 

第9話の続きがとても気になりますね!

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