「終わりのセラフ」は、世界観・キャラクターデザイン・そして衣装など細かい部分にも注目をしたい人気漫画です!!
運命の輪が動き出すストーリー、そしてまだ見えてこない真実。
魅力が詰まった74話をご紹介します。
「細やかなストーリーが好き!」
「複雑な面白い。」
「登場人物が可愛い!」
そんな方にオススメ。
こちらでは「終わりのセラフ 74話」の見どころ・ネタバレを開設します♪
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目次
74話の見どころ
突然発生したウイルスによって大人がいなくなってしまった世界。
生きるために子供たちは、吸血鬼のいる地下都市へと生活の場を変えていきます。
子供たちは吸血鬼に血を渡す代わりに生き延びる・・。
そんな生活から抜け出そうとした雄一郎たち。
けれど、抜け出すことに失敗してしまいます。
残った家族は、自分一人に・・。
次第に優一郎は、吸血鬼への復讐を誓い戦うようになっていきます。
精神世界に入り込んだ優一郎と阿修羅丸の前には、「バケモノ」が立ちはだかります。
バケモノは雄一郎たちがなくしている過去の記憶を教える事で誘惑し、心に侵入してこようとします。
戦う雄一郎と阿修羅丸。
そこにシノアが助けに来ます。
バケモノによって吸血鬼化させられてしまうシノア。
そして、各地では吸血鬼たちがざわめき始めます。
「何か」が始まるときが来たのでしょうか!?
終わりのセラフ74話のあらすじ・ネタバレ
精神世界に入り込んだ優一郎。
優一郎の姿をみたシノアは、助けを求め叫びます。
「誰か来てください!」
精神世界へ
このままでは、優一郎の心が乗っ取られてしまうと、優一郎の身体を揺さぶりますが、目を閉じた優一郎は動きません。
シノアの意識を集中し、精神世界へ入り込んでいく雄一郎に声をかけます。
「優さん、聞こえますか?」
シノアの声を聞いてやってきた暮人。
シノアは暮人に向けて、優一郎の中に私の中の「バケモノ」がいるのだと説明します。
暮人の中にいるもいる「バケモノ」がいるのだと・・。
(このバケモノと呼ばれるモノ、謎が多い存在ですね。)
大きな羽をもつ「バケモノ」は、雄一郎と阿修羅丸に話しかけてきます。
「いままで どうしていた?」
かなり長い間合わなかったけれど、元気にしていたのか?と。
どこか親し気で、昔から知っているように話しかけてくるのです。
「俺を知っているのか?」
(この会話なんでしょうか!?2人の過去を知っているとは本当でしょうか?)
阿修羅丸は雄一郎に話に乗らないように制しますが、優一郎はバケモノとの会話を続けます。
バケモノの声には洗脳力があると阿修羅丸は警戒をします。
(阿修羅丸は、冷静ですね。)
誘惑

記憶がない雄一郎たちに対して、バケモノは過去を知っていると雄一郎の関心をひこうとしてきます。
親に悪魔と言われた優一郎。
自分が何者なのか、興味があるはずだと優一郎を操作しようとしてきます。
優一郎の欲望の渦が、あたりに漂います。
感心を引き付けたと思った「バケモノ」は、優一郎の背後に周り肩に手を置き、今にも雄一郎を取り込もうとしてきます。
優一郎の心は簡単に取り込めると、首元に牙をむけます。
どうにか止めようとする阿修羅丸。
攻撃してくる阿修羅丸に対してバケモノは、一緒に連れて行くから待ちなよと、落ち着いた声をかけてきます。
阿修羅丸は、雄一郎に目を覚ますように叫びます。
「目を覚ませ!!」
そんな時、舌をだしおどける雄一郎が!
取り込まれそうな演技をしていただけだった雄一郎は、バケモノに一撃を食らわせます!!
(演技だったとは!!)
別に過去の記憶はいらない。
もう仲間や家族がいるから、他にはいらないのだと力強く優一郎は言います。
バケモノへの攻撃を再開する優一郎。
地面に落ちたバケモノの体・・仕留めたのか!?
動かなくなったけれど、得体の分からないバケモノに対して油断は禁物・・。
阿修羅丸の鬼の力は効果がある様子なので、バケモノの破片をすべて消していきます。
大勝利!!
そういう優一郎ですが、フッとバケモノが話をしていた過去の記憶というものに興味があると言い出します。
阿修羅丸も妹がいたようで、そのことに関して過去に記憶を取り戻したいとも思っていたようです。
シノアの登場
なんとバケモノが再び体を持ち上げ、2人の前に現れたのです。
!!!
隙をついたバケモノは、優一郎と阿修羅丸の身体を貫き命を奪おうとします。
2人の顔は、顔色を変えていきます・・。
「そうはさせませんよ。」
扉が開きシノアが登場します!
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そして、バケモノに今日一番の痛手を負わせます。
(シノアもこちらの世界に来てしまったのですね・・。)
バケモノは雄一郎に囁きます・・。
知っているか?
シノアは雄一郎に恋をしているのだと。
そして、16年間一度も下げることのなかった心の壁をついに下してしまったのだと。
絶対におろしてはいけない壁を、雄一郎の為に下したのだと・・。
(雄一郎のせいでシノアは・・って言っているように聞こえてきます。)
(雄一郎にワザと知らしめようともしているのでしょうか?)
そして、シノアは俺の侵入を許すだろうと。
雄一郎と阿修羅丸の体から手を放すと、シノアの背後に回りこむバケモノ。
バケモノの本来の目的はシノア。
シノアの心に侵入することが本本来の目的だったのです!
(上手く騙されてしまいましたね!)
吸血鬼たち
開いていた扉が閉まりかけるとき、シノアを救おうと手を伸ばす雄一郎の姿が目に飛び込んできます。
なんだか、すっきりした表情にも見えるシノア。
そして、扉は完全に閉まってしまったのです。
「俺のせいで・・」
目を覚ました優一郎は、寝台の上に横たわるシノアの姿を見ます。
心臓が動いていないシノア。
目は虚ろで正気が感じられません。
誰かシノアを助けてくれ!!!
その頃、吸血鬼たちが「真祖」の気配を感じて、各所でざわめき始めます。
次々に真祖を感じた吸血鬼たちは、何かが始まることを察している様です。
シノアの、目はギュルルルルと揺れ動いています。
吸血鬼化のはじまり。
シノアと世界に異変が起きます。

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74話恋ガメザメルのネタバレ感想と考察

優一郎と阿修羅丸を誘惑しようとするバケモノ。
バケモノの2人の過去を知っている部分には、興味をそそられますね。
知りたいっ。
優一郎がバケモノに心を囚われた様に見せかけたところには驚きましたね。
びっくりさせられました。
そして、囚われる事がなかったことにほっとしたのもつかの間・・。
バケモノの本当の目的は、シノアの心に侵入することだったんですね。
シノアの優一郎への恋心がバケモノの侵入を許してしまったなんて・・。
バケモノはそのことも分かっていたんですね!
そしてバケモノが雄一郎に対して言ったことが気になります。
シノアが心の壁を下したのは、お前のせいだと言わんばかりのセリフ・・意味深な気がします!
後々、自分のせいだと感じた雄一郎の心に付け込まなければ良いのですが。
吸血鬼化が始まってしまったシノアを、救うことは出来るのでしょうか?
そして、各地にいる吸血鬼たちが何かを感じてざわめき始めています。
真祖の存在を気にしたり、今日が始まりの日だ・・みたいなことも言っていました。
何かが始まる!そのことは確かなようです!!
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終わりのセラフネタバレ74話!あらすじと感想!優一郎と阿修羅丸の過去!まとめ
ここでは「終わりのセラフ 74話」の見どころ・ネタバレを紹介しました。
ざっとまとめるとこんな感じです。
- バケモノとの会話
- 優一郎と阿修羅丸の過去
- シノアの登場
- 吸血鬼化
- 吸血鬼たちのざわめき
吸血鬼化がはじまってしまったシノアの運命は?
何かが動き出した74話。
続きが気になりますね!