ピッコマ独占配信の人気コミック「俺だけレベルアップな件」。
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こちらでは「俺だけレベルアップな件126話」の展開・あらすじをご紹介していきます！
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目次
「俺だけレベルアップな件」前回までのあらすじ
前回の１２５話では、物語の終盤に突入したという感じでした。
ユーリ･オルロフ（以下，ユーリ）はDFNとの契約が決定し、ゲートを封印する事になりました。
一方で水篠 旬（以下，旬）は、物語の序盤に殺されかけた場所へと戻ってきました。
ダンジョンの主らしき敵から最終テストを課せられ、石像と戦っている最中です。
はたして２人とも生き残り、ミッションをクリアする事が出来るのでしょうか。
「俺だけレベルアップな件」126話のあらすじネタバレ
では早速、「俺だけレベルアップな件」の126話のあらすじと感想を紹介します。
会長どうしの話し合い
日本のハンター協会の会長･後藤 清臣（以下，清臣）と、DFNのハンター協会の会長･ゲオが、通訳を交えながら話し合っています。
ゲオは、旬を雇用させてほしいという要求をしてきました。
しかし旬は日本の協会に所属しているわけではないですが、直接連絡が取れないため協会に訪ねてきたとの事でした。
要求の見返りとして、架南島の魔法石を手放す事も辞さないようです。
それほど必死という事でしょう。リューという大きな戦力を失ったため、どうしても旬の力を借りたいようです。
すると清臣はゲオと２人きりで話さないかと提案し、通訳を退室させました。
清臣は多少DFNの言語が喋れるようです。
通訳を退室させた後、「ゲオ会長 また何か企んでいるのではありませんか？」と静かに話し始めました。
DFNでは、協会と＜抜剣＞ギルドとの関係に亀裂が入ったようです。
リューが亡くなった事により、協会の右腕であった抜剣が力を失いました。
その結果、他のギルドの競争が激化し、制御不能になってしまったのです。
そんな状態で巨大なゲートが現れたものですから、もし被害が出てしまったら協会の信用は地に落ちます。
その上協会は、架南島での悪巧みにより大きな犠牲を出しました。
清臣が証拠として、リューのチームが使っていたトランシーバーに取り付けられていたレコーダーを机に出しました。
「私に… 隠し通せるとでも思ったか？」
清臣はゲオを睨みつけます。８０歳とは思えない力でレコーダーを握りつぶし破壊。
ゲオに怒りを見せるも、１つの国の危機を助ける事を優先します。
今回の悪巧みには目を瞑り、旬とコンタクトをとってくれるようです。
最終テストの真っ最中
場面は飛んで、旬が最終テストを受けているところです。
敵は数が多く、倒しても倒してもキリがありません。
巨大な石像も、目を光らせ攻撃の機会をうかがっています。
目からビームが放たれますが、旬はスキル＜支配者の手＞で石像たちを操り、盾にしてビームを防ぎます。
するとメッセージウィンドウが表れ、＜支配者の手＞が＜支配者の権限＞に進化したと通知されました。
なんとかビームをくらわずに済みましたが、もし受けていたら即死です。
旬は巨大な石像を優先して片付ける必要があると考えました。
因縁の相手への復讐
スキル＜神速＞を使い、巨大な石像との距離を一気に詰めます。
踏み付け攻撃を避け、大きくジャンプ。
＜支配者の権限＞によってスピードを上げ、瞬時に石像の死角である首元に辿り着きました。
＜乱刀＞を使い、巨大な石像の顔を斬り刻みます。
しかし表面にヒビが入るだけで、ほとんど効いていない様子。
比較的大きな亀裂が入っている口元目掛けて、渾身のパンチを連発します。
巨大な石像はさすがによろけて、地面へと崩れ落ちました。
残りの雑魚たちも＜支配者の権限＞でとどめをさし、敵は全滅。
これで最終テストはクリアしたのでしょうか。
システムの設計者？
主である石像が、「試験はまだ終わっていない」と呟きます。
「ここに 私がいるではないか」
「緊急クエストが発生しました」とメッセージウィンドウが表れます。
どうやら主が最後の敵のようです。
しかもこの緊急クエストは時間制限があり、１０分以内に討伐できなければ旬の心臓が停止してしまうようです。
旬「おまえ 一体何者だ？」
主「質問がおかしいと言ったはずだ だが答えてやろう」
表面の石がパラパラと落ち始め、主の本来の姿が徐々に見えてきました。
ー私はシステムの設計者だ。
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126話を読んだ感想まとめ
続いて、１２６話を読んでみての感想を紹介します！
会長どうしの話し合いでは、清臣の８０歳超えとは思えない怒りの迫力が見れましたね。
腐ってもS級。威圧感は半端じゃないです。
DFNはユーリとの契約を結んだはずでしたが、それだけでは不安だったという事でしょうか。
それとも今後のことも考え、旬の力を借りようと考えたのでしょうか。
いずれにせよ、清臣はDFNと旬を繋げてくれるようです。
ただ旬は最終テストを受けている真っ最中です。
今は連絡がつかないと思いますが、はたしてDFNのゲートが暴走する前に旬に協力を求める事が出来るのでしょうか。
いろいろな場所で異変が起こっており急展開ですね。
どうにかしてどの戦いも被害を出さずに済ませて欲しいものです。
旬は因縁の相手である、巨大な石像を倒すことができました。
物語の序盤では手も足も出なかった相手を倒せて、見ていてスッキリしました。
＜支配者の手＞も＜支配者の権限＞に進化し、どんな敵でも操れそうなスキルになりましたね。
今後も重要なスキルとなってくるでしょう。
次回は、最終テストの最後の敵である主との戦いになりそうです。
最後には主がシステムの設計者であるという衝撃の事実を言ってきました。
つまり旬に成長可能な特殊能力を与えたのも、この設計者という事でしょうか。
そしたらなぜ最後に設計者と旬を戦わせるのか疑問です。
もし設計者が倒れたら、旬はどうなるのでしょうか。
逆に旬が倒されてしまったら、今後の日本は敵の脅威に対抗出来る大きな戦力を失うことになります。それは避けたいですね。
また「システム」といっても、どこからどこまでがシステムなのでしょうか。
旬が特殊能力を手に入れる前には＜ゲート＞も＜ハンター＞も存在していましたが、それらはシステムの一部であるのかが気になります。
ここへきて一気に疑問が増えましたね。次回の展開にも期待大です！
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