その人気者は・・「私のことを憶えていますか」。
何処に行くのか？地元で何が起こる？
こちらでは67話の展開・あらすじをご紹介していきます。
| ＜前話 | 全話一覧 | 次話＞ |
目次
私のことを憶えていますか67話のあらすじネタバレ
私のことを憶えていますか第67話のあらすじをお伝えします。
よっちゃんが気づいた・・・！？
マルオがよっちゃんに話しかけます。
ホテルまで追っかけてきて、出待ちってマジ？
よっちゃんはオレも自分に引いてるよと・・・。
でもうちの母ちゃんが、絶対にツーショット撮って来いって・・・。
猫作がいるときに頼めばよかったけれど、撮影の時はガードが固くて無理だった。
それに猫作にそんな力はねえよというよっちゃん。
金持ちとはいえ、あいつだって一般人なんだから・・・。
マルオも社長と言っても、オレだって跡取り息子でニコニコ工務店の次期社長だしと話していると、廊下でなんで部屋でタバコが吸えないんだ・・・一泊何十万もするスイートでとブツブツ言っている人か・・・。
よっちゃんが、あれって炎上していた事務所の社長じゃないかと・・・。
もうあの人でいいから写真を撮ってもらおうよというと…なんであんな変な髪型のおっさんと・・・。
変な髪型でよっちゃんは気が付きました。
で・・・ベルガールナンパしている。・・・思いだした・・・あいつに似てるんだ。
ネットニュースの時からあの髪型、誰かに似てると思ってたんだ。
田村正和というマルオに・・・こうちゃんのお兄ちゃんだよ！とよっちゃんはいいます。
ベルガールにしつこいなーと見ていたマルオも・・・こうちゃんのお兄ちゃんじゃね？となりました。
慌ててよっちゃんが、ウィキペディアをスマホで検索します。
SORAの年齢はオレらの５つ下・・・じゃあ違うか。
もしあれがこうちゃんのお兄ちゃんだったら、こうちゃんがSORAだったりしてなんて思っちゃったけど、年が違ったね。
でもマルオは・・・芸能人なんて年いくらでもサバ読むでしょ。
えっじゃあ・・・そゆこと？というよっちゃん。
マルオは何の話？と言います。
母ちゃんに電話して聞いてみようかな・・・うちの母ちゃん、町で一番の情報通だから。
よっちゃんがそれを受け継いでいます。
広告で話題の漫画作品TOP3
気になる作品があれば是非クリックしてみてくださいね。
突然降りるというこうちゃん
その頃タクシーの中では・・・こうちゃんが運転手さんに、このあたりでいいですと言いました。
えっ？と驚く遥。
ここで・・・降りますともう一度言うと・・・運転手さんも、ここで？ここでいいの？と確認します。
ここで大丈夫ですというSORＡに、あれーっ東京まで行くんじゃなくて？と運転手さんが確認します。
ここで僕だけ降ります。
遥は意外そうで、運転手さんも遥のことはどうするのかと気にしています。
するとSORAは、彼女はもと来たところに戻りますので・・・お金これで足りますか？
ずいぶん多めに渡したようですが、おつりはいいですと言って降りていきました。
遥がこんなところで何するの？と尋ねると・・・散歩と答えます。
帰りはマネージャー呼ぶから。
足、ケガしているのに付き合わせてごめん・・・あとは一人で大丈夫だからと言い、一人傘をさして行ってしまいました。
こうちゃんとつぶやいて後姿を見つめ・・・少し近づいたと思ったらすぐ遠ざかる。
みんなにそうなのか・・・私だけにそうなのか・・・彼の心の中のドアが開いたと思っても、それはほんの隙間でしかなくて、あっという間にバタンと閉められてしまう。
私がもっといい女に成長していれば、映画みたいにその隙間にヒールの靴先を差し込んで…ドアをこじ開けることができたのかな？
どうしますかお客さんと言われ手・・・えーと、どうしようかな…と悩む遥。
お代は今十分いただいたんで、さっきの家まで送ればいいですか？
そうですね・・・まぁこの足じゃ、こんな山道歩けないし・・・。
なーにしに行ったんだろうね・・・マツタケでも生えてんのかな？
えらい男前なお兄ちゃんだったけど・・・いいコートだなぁ～。
あんなおしゃれなの、絶対この町の人じゃないよね？という運転手さんに・・・言え、この町の人だったんですけど・・・あの人私の幼なじみなんですよという遥。
あ、そーなのー、同窓会？
遥はポケットに手を入れて・・・SORAがタクシー待たせてあるので・・・と迎えに来たことを思い出しました。
慌てて・・・待ってコート着てくる・・・と言ってコートを羽織ったこと。
スーパーボールを入れたポーチを掴む遥。
コートのポケットに入れようとして・・・ださ・・・と思いました。
あの日のことを思い出したい
こうちゃんは何しにあの道に散歩に行ったんだろう。
芸能人はストレスが多いから一人になりたかったのかな。
毎日あんなにたくさんの人に囲まれて嫌になってんのかな。
他にいくらでも景色いいとこあるんだけどな。
つーか、この雨じゃ景色も何も・・・。
大丈夫かな・・・大丈夫か、おとなだもんね。
でも、なんであの道？
何か思い出があるのかな・・・。
あんな所で遊んだことなんてないけどな。
まぁ、私はただの道案内ってだけで、二人でどこかに行きたい訳じゃなかったと・・・。
足のねんざをお見舞いに来たわけでもなかったし・・・ああっ写真撮れなかった・・・と悔やむ遥。
その頃兄は、ホテルの部屋に戻っていました。
SORAが出かけていることを知らずに、幸司聞いてくれよ・・・とさっきのベルガールの話をしていると…まだ戻ってきていないことに気が付きました。
ルームサービスでケーキを頼んでしまったので。今どこにいるのかと電話をしました。
ケーキ頼んじゃったよ…ホラ、三段のやつ・・・皿が。
美人ベルガールとはなすきっかけにしようと・・・。
ありがとう、大丈夫・・・ちょっと用事済ませているだけ・・・。
あと１時間もしたら、ホテルに戻るよ。
兄は待て・・・おまえ外にいるのか・・・雨の音聞こえるんだけど。
幸司・・・おまえ、まさか・・・。
やめろ、父さんと母さんはそこにはいないんだよ。
お前は小さかったからわかんないと思うけど、父さんと母さんはこの町が嫌いだったんだよ。
だからこの町を出ようと決めたんだよ。
だからオレらで、どこかいい場所にお墓建てようって・・・海の近くとか、桜がきれいなところとかさ・・・。
わかってるよ、父さんと母さんの魂は天国に行ったってこと。
思い出したいんだ・・・あの日のことというSORＡ。
兄はなんで･･･何のためにと必死の形相です。
僕のために・・・とSORAはいいました、
私のことを憶えていますか第67話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
あの日のことを思い出したいというSORA。
遥はこのまま一人にして戻ってしまうのでしょうか？
| ＜前話 | 全話一覧 | 次話＞ |
ジャンル別人気漫画ランキング！
私のことを憶えていますかを無料で読めるか調査した結果
気になる新刊の通知設定をしておくことで誰よりも早く好きな漫画を読むことが出来ます！
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
67話を読んだ感想
私のことを憶えていますか第67話の感想をお伝えします。
この町や、この町について話すときの兄は、いつものキャラクターではありません。
今回も、どうして思い出したいというのをかたくなに止めるのでしょうか。
交通事故の原因がこうちゃんにあるとでもいうのでしょうか？
遥はこうちゃんに振り回されていますね。
遥を迎えに来たのは、道路を知りたかっただけではないと思うのです。
本当はついて来てもらいたかったのではないでしょうか。
ねんざしていなければ・・・。
思い出すことがきっと怖いはずです。
だから一人でいたくなかったのではないかと・・・。
| ＜前話 | 全話一覧 | 次話＞ |
好きな漫画を文章だけでなくイラスト付きで楽しみたい方はまんが王国でお得に読むことができます！
まんが王国では毎日最大50%のポイント還元を行っているので、読めば読むほどお得に読めちゃいますよ♪
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
私のことを憶えていますかネタバレ67話！まとめ
こちらでは67話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと67話をまとめると・・
- SORAの兄の変な髪型から、SORA＝こうちゃんがバレそうに・・。
- SORAはいきなりタクシーを降りてしまった。
- 昔の事を思い出した様子のSORA。
こうちゃんは大丈夫なんでしょうか？
