その人気者は・・「私のことを憶えていますか」。
あの日の事を思い出せるのか?地元で何が起こる?
こちらでは63話の展開・あらすじをご紹介していきます。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |

目次
私のことを憶えていますか63話のあらすじネタバレ
私のことを憶えていますか第63話のあらすじをお伝えします。
猫作の頭の中で・・・!?
SORAが私のことを覚えていますか?と話しかけてきたこと。
こちらのワイナリーに遊びに来たことがあるんですといったこと。
現在のSORAと昔のこうちゃんの顔が、猫作の中でぴたりと一致したようです。
そうかあいつ・・・だからあんなことを・・・。
あんなこと?あんなことって何?と遥が尋ねますが、猫作は何も聞こえていないようで・・・。
そうか、そういうことか・・・と一人で納得をしています。
そして車のドアをガチャッと開けると、走って外へ出てきて遥の肩をポンと叩き、見つかってよかったなと言いました。
もう一度会いたかったんだろ?驚いたな・・・まさかあの俳優がこうちゃんだったなんて。
明日オレが頼んで、一緒に写真撮ってやるよ!と笑顔で話す猫作を見て、遥は驚き腑に落ちました。
母の妄想に・・・!?
捻挫した足に湿布薬を張りながら考えている遥。
猫作が話していたことを思い出して・・・そうね、それが普通の反応だわ。
猫作に悪気はない・・・スター相手に過度な期待をしている私の方がおかしい。
あの日のことなんて思い出さなければさ、幼なじみのこうちゃんが有名なスターになって、わぁすごいね・・・知り合いに自慢しちゃおうって、それで済んだ話だったかもしれないのに・・・。
遥は湿布薬を張り終わると、いてて・・・コレ明日歩けるのかなと心配しています。
あとカメラのレンズ・・・と言いながらバッグを引きずって出しで確認してみると・・・。
どうしようかな明日・・・と思うのでした。
カメラと一緒のバッグに黄色いポーチが入っていました。
バッグからポーチを取り出して、ファスナーを開けてみると中にはこうちゃんからもらったスーパーボールが入っています。
じっと見つめていると、前髪にカーラーをつけた母がいきなり部屋に入ってきました。
ほらこれで冷やしなさい!ビニール袋にはたくさんの氷が入っています。
ありがと・・・という遥の前に腰を下ろし・・・で?と好奇心旺盛な目で見つめてくる母。
足首捻挫して、猫作くんがお姫様抱っこしてここまで!?
というので、遥はお母さん韓ドラの見過ぎ・・・。
抱っこされながら女が酔って暴れて、二人ですっ転んで勢いでキス?そう言いながらウインクをしている母に・・・古い古い今そんなのないと言います。
すると両手を口に当てて、驚いたように・・・え!?じゃ何したの!?という母に・・・少しキレながら、何もしてないよ!!
普通に歩いてケンケンして帰ってきたよと遥は言いました。
母は頬杖を突きながらがっかりしたように・・・も~、あんたってホントに昔っからそうよ!
足はしっかりと氷で冷やしながら話を続けます。
とにかく負けず嫌いで転んでもケガしても泣かなくて・・・。
ほら昔、木のぼりして落っこって、足の指にヒビ入った時も強がって歩いて帰ってきて・・・それでパンパンに腫れちゃって・・・。
母の話を聞きながら、遥はこうちゃんにさすがと言われたことを思い出していました。
子供の時はそれでいいけどさ、もうあんたもいい年なんだから、もっとこう可愛げ?甘え?
いや猫作くんに甘えろと言っているのじゃないのよ?いや、甘えていいんだけど・・・。と盛り上がっている母。
こうちゃんが好きだったのは強い私・・・!?
お母さん、私ってそんなに強い子だった?と尋ねると、遥は女番長みたいなものだったらしいのです。
ガキ大将の猫作とケンカするのも遥くらいだったと言って笑う母。
さみしそうにそっか・・・じゃ、それは憶えていたのかな。
こうちゃんはそういう強い私のことが好きだったのだろうか。
だとすれば、今のコソコソおどおどした私を見て・・・カッコ悪い私を見て・・・幻滅してしまうのもよくわかる。
遥も自分がこんな大人になるとは思っていなかった。
もっと華やかで、強くてかっこいい女の人になれると思っていたんだよ。
でも毎日が忙しすぎて・・・いろんなことが大変すぎて、いつも疲れていて眠くて・・・。
猫作の言う通りだな…大人になったこうちゃんに会えただけ良かったのかもしれない。
山に雲がかかっている。
きっと明日猫作が言ってくれるだろう。
おーっこうちゃん、懐かしいなー・・・何年ぶりだーっ。
そうしたら私はその横で、昔みたいな「遥ちゃん」に戻ればいい。
そしてこのスーパーボールを見せて、こうちゃんこれ憶えてる?って・・・。
そしたら彼はきっと薄く笑って・・・あー何となく覚えてますってお仕事モードの芸能人スマイル・・・。
うん、それで終わりでいいよ。
遥はうーん!と伸びをして・・・すべてをゼロにして次に進もうと思っていました。
初恋は実らないって言うし、私の場合はさらに相手が芸能人になっちゃってんだもん。
二重で実りようがないこの恋を終わらせなきゃ。
私のことを憶えていますか第63話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
捻挫をして、カメラのレンズまで壊してしまった遥。
ついに猫作にこうちゃんのことを話してしまいました。
猫作の反応を見て・・・それが普通の反応だと気が付き、初恋をあきらめることに決めたのですが・・・!?
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
私のことを憶えていますかを無料で読めるか調査した結果



気になる新刊の通知設定をしておくことで誰よりも早く好きな漫画を読むことが出来ます!
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。


63話を読んだ感想
私のことを憶えていますか第63話の感想をお伝えします。
猫作がようやくこうちゃんに気が付きました。
話してしまってもよかったのかな?と遥は思っていないようです。
しかも遥にディナーの誘いの電話もなかったようです。
どうしたのでしょうか?
SORAにばれてしまったのかもしれませんね。
翌日になれば、皆勢ぞろいすることになります。
楽しみなような怖いような・・・遥は無事に仕事ができるのでしょうか?
カメラもレンズを壊してしまったし、足は捻挫をしているしボロボロではないですか?
SORAの兄も勝手に遥が自分のことを好きだったと思っているので、暴走しそうなところもありそうです。
でも肝心のSORAはどんな態度をとるのでしょうか?
思い出せないこともあるようで・・・心配です。
兄も猫作も・・・猫作の婚約者(自称)の人も絡んできそうな気がします。
遥の想像のように、芸能人モードになって・・・この初恋は終わりになってしまうのでしょうか?
でもこうちゃんにとっては、この土地はもっと重いもののような気がします。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
好きな漫画を文章だけでなくイラスト付きで楽しみたい方はまんが王国でお得に読むことができます!
まんが王国では毎日最大50%のポイント還元を行っているので、読めば読むほどお得に読めちゃいますよ♪
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

私のことを憶えていますかネタバレ63話!まとめ
こちらでは63話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと63話をまとめると・・
- 現在のSORAと昔のこうちゃんの顔が、猫作の中でぴたりと一致した。
- 遥の母は勝手に色々と妄想をしている。
- こうちゃんは昔の様な強い遥が好きだった?
遥かの足、大丈夫でしょうか?