初恋の人は年下だった「私のことを憶えていますか」。
SORAは新しい仕事とは?どんな展開が?
こちらでは「私のことを憶えていますか 55話」の展開・あらすじをご紹介していきます。
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目次
私のことを憶えていますか55話のあらすじネタバレ
私のことを憶えていますか第55話のあらすじをお伝えします。
嫌な予感がしているSORA・・・!?
月影リゾート
麗子(猫作のお見合い相手)にアンバサダーの件で東京の代理店が電話が入ります。
お電話変わりました・・・広報担当の森川ですと出ているのやはり担当者のようです。
社長は月影リゾートのパンフレットを見て、今そんなに儲かってんだ・・・うちのSORAでCMうてるくらいと感心しています。
そうですね・・・ここ10年くらいは全国の潰れそうなホテルを買い取ってリノベーションし、高級スパ付きのリゾートホテルとしてオープンしています。
SORAを使って若い女性を増やしたいとのこと・・・契約の金額も破格ですというマネージャー。
社長は話を聞いて頬が紅潮しています。
よしやろう!!リゾートホテルのタダ券もらえるよな!!と少し興奮気味です。
・・・あれ?とSORAが何かに気が付きました。
兄さん、これ・・・本社の住所が・・・たぶん清澄の隣町なんだけど・・・いいの?
ホントだ・・・N県か・・・え?これ近いのか?でも別の町だろ?
あんなだだっ広い田舎なら隣町っつっても車で何十分もかかるんじゃねぇの?
昔の知り合いに会うのが嫌か?
いや、会わないだろう・・・この本社に通うわけでもないし・・・。
マネージャーも現地に行くのはCM撮影の時くらいかと・・・。
現地でも東京の代理店がすべて仕切りますし・・・と言うので・・・いいよ、やろうと社長は決めました。
これはビジネスだから・・・オレらの昔の話はもう関係ない。
オレらは生まれ変わったんだから。
お前はもうSORAなんだし、SORAとして仕事をするだけだと言いました。
猫作のプロポーズについて・・・!?
山猫ワイナリーの車で、3人は清澄への帰途についています。
よっちゃんは猫作に、遥ちゃんになんて言ったんだよ・・・見合いのことも話したのか?と尋ねます。
運転している猫作は、言ってねぇよ・・・と。
後部座席の二人は猫作に尋ねます。
じゃ、ちゃんと気持ちは伝えたのか?
ちゃんと「好きだ」って言ったのか?
幼稚園の時からずーッと好きだってとマルオはアンパンを食べながら聞きました。
言ってねえよと答える猫作に、思わず言ってないんかーいと突っ込みを入れます。
よっちゃんは焦って・・・じゃなんて言ってプロポーズしたわけ!?
猫作は淡々と、あんな仕事辞めて、こっち戻ってきて・・・オレと結婚してうちの仕事手伝うのもありだぞって言ったと言いました。
うわっムードゼロ・・・ロマンチック度ゼロ!!0点!!
オレが女なら、ビンタしてその場を去るという二人・・・。
猫作はビンタはされなかったけど、怒って帰ったよ、アイツも・・・と言いました。
よっちゃんは自分の目で見てきたので、猫作に遥ちゃんの仕事はお前が見下すような仕事じゃないよ。
ゴシップニュースでも記事書いて、写真選んでって、みんなで力を合わせて締め切り前にやっててさ、なんかドラマみたいだったよ・・・遥ちゃん頑張ってたよ。
マルオもカッコよかったよねと言い・・・あの姿を見たらお前も「辞めろ」なんて言えないよ。
てゆーか根本的に進め方間違ってんだよな・・・結婚してもらいたいのは猫作の方なのに、遥ちゃんに仕事辞めろとか・・・どっ外しww
と二人で話し続けるので、うるせええとキレる猫作。
しかしよっちゃんは怒鳴り返します。
うるせえじゃねえよ・・・まずさ誠実に気持ちを伝えるところからだろ!!
マルオがケンカやめてと止めに入ります。
ガキの頃から何十年も顔つき合わせてきたやつに・・・いまさらそんなこと言えるか、こっ恥ずかしいだろ。
何言ってんだよ・・・プロポーズってそういうもんだろ・・・恥ずかしくてもやれよ。
二人の言い合いはずっと続きました。
土地の買収をしていた月影リゾート
麗子は町役場に来ていました。
月影リゾート広報部の森川です、このたびは町長にもご協力いただきありがとうございますと猫作の父に挨拶に行きました。
見合いより先に仕事で会うことになってしまって申し訳ないという猫作の父。
今日は一社員としてきましたという麗子に、お父さんの元で立派に仕事してらっしゃって偉いねと褒めています。
君のお父さんとは若い頃から仲良くさせてもらっているから、自分にできることならなんでも協力させてもらうと。
早速麗子は、全国で流れる弊社のイメージCMでワイナリーのワンシーンを入れたいというアンが出ておりまして・・・と伝えました。
猫作には父から電話が入りCMの撮影が入ると伝えました。
もう戻って出勤していると話し、嫁さんは無事見つけてプロポーズもしてきたというと・・・変時は?と聞かれています。
今は返事待ちだと・・・断られてはないからと嘘をつく猫作。
父も知っていて・・・山波さんとこの遥ちゃんかと尋ねると・・・切られてしまいました。
やはりそうか・・・あの子は気が強そうだからな・・・強い女が好きなのは私の遺伝か・・・だったら問題ない。
ああ見えてもあの娘も十分気が強そうだ。
その頃麗子は山猫ワイナリーの内諾取れました・・・清澄の他のロケ地も大丈夫です。
清澄は全国的にまだ知られていない景色が多いですから、CMが放送されたら話題になると思いますよ。
ゆくゆくはわが社もここにリゾートホテルを作る予定ですし・・・土地はもう確保しています。
父が20年かけて土地をコツコツ買収したんです。
山猫ワイナリーの所有している土地を売ってもらって・・・それを足掛かりにして。
山猫さんを今回のCMで使ってあげるのは、それの恩返しってとこですわねと麗子は誰かと電話をしていました。
私のことを憶えていますか第55話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
麗子は山猫ワイナリーをCMで使ってあげると話しています。
月影リゾートの方が規模が大きいのでしょうか?
SORAが考えていたように、やはりまずいのではないでしょうか?
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55話を読んだ感想
私のことを憶えていますか第55話の感想をお伝えします。
以前住んでいた土地の近くに行きたくないSORA・・・嫌な思いをしたところに行きたくないのはわかります。
顔にも出てしまいそうですね。
それにしてもまさか山猫ワイナリーまで絡んでくるとは思っていないはず。
猫作は遥のことをまだあきらめていないようです。
よっちゃんに言われても気が付いていないのはまずいと思います。
CMの撮影はどうなるのでしょう。
SORAは最期までできるのでしょうか。
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私のことを憶えていますかネタバレ55話!まとめ
こちらでは「私のことを憶えていますか 55話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと55話をまとめると・・
- 月影リゾートの本社が清澄の隣町であることを気にする。
- 猫作のプロポーズについて聞き出すよっちゃんとマルオ。
- 月影リゾートは土地の買収を20年も前から進めていた。
何かが起きる予感がしますね。