凶悪犯?と結婚「夏目アラタの結婚」。
真実が知りたい!真珠は何を考えている?
続きの気になってた「夏目アラタの結婚 33話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います!
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目次
夏目アラタの結婚33話のあらすじネタバレ
夏目アラタの結婚第33話のあらすじをお伝えします。
見返りが欲しいという柴田に・・・!?
夏目は裁判が終わると同時に、宮前弁護士に電話をしています。
真珠について急いで話したいことがあるので、時間を作ってほしいと・・・。
宮前の事務所の近くを指定されそうになりますが、高すぎるので場所は夏目がセッティングして店のアドレスを後で送ることにします。
一緒に歩いていた藤田が、記者につけられていると教えてくれたのでダッシュで逃げ出しました。
全速力で逃げ出し、電車に駆け込みます。
藤田が息も切れ切れになりながら、記者がついてきていないか確認しました。
夏目は自分に逃亡者か・・・俺は!!と突っ込みます。
でも私、色々と役に立ってるでしょ・・・そろそろ何か見返りが欲しいというので夏目は居酒屋に連れていきました。
柴田は別にお酒をおごってほしいわけじゃ!!と怒っています。
柴田のほしい見返りというのは、真珠の手紙のコピーとか!怖い絵とか肌着とか!死刑囚グッズですよ!!
変な趣味だよね・・・そんなもののどこがいいの?という夏目に柴田はごまかさないでくださいよ!!と。
ジョニー・デップだってジョン・ゲイシーの殺人ピエロの絵を集めてんすから、立派な趣味ですよ!
しかもおごりとか言って!!弁護士が来るまでのヒマつぶしの相手が欲しいだけでしょと指摘されてしまいます。
夏目は柴田にそう言わずに・・・一般人代表として今日の裁判をどう思ったのかと尋ねます。
柴田は少し考えてから、あの娘が本当に「無実」ならいいなぁと思いました。
恵まれない環境で育ったのはよくわかったし・・・殺人鬼という先入観を捨てれば哀れな子だなぁ・・・と。
でも「無実」ならちょっとつまんないですよねと柴田は言うのです。
恐怖の殺人ピエロが実は美少女!!みたいな感じが魅力なのに・・・普通の虐待された女の子ではがっかりというか・・・。
夏目さんの結婚もありふれた結婚に格下げですよと言う柴田。
別に下がんないし、絶対あいつ人を殺しているし・・・。
仮に無罪で外に出てきても、間違いなく「無罪」ではないし!
殺人鬼との結婚生活なんてありふれたものになんかならないって!
いつ殺されるかと思って・・・毎朝生きてられることに感謝する生活になるぜ!という夏目。
しかし柴田は・・・それはどこもそうじゃないですか?
寝顔やテレビを見ているうなじを見ていると・・・今こいつは俺に気を許している・・・今なら一方的に殺すことができる・・・!
全部終わらせて楽になれる・・・結婚なんてそんな瞬間の連続ですよ。
夏目は柴田の話を聞いて茫然とします。
銃があったら簡単だし、発作的に撃っていたかもしれない・・・商売が失敗して女房には逃げられましたが・・・。
夏目はしみじみと・・・俺あんたの結婚の話・・・もう少し聞きてぇなぁと言ったのです。
DNA鑑定をしたら・・・!?
宮前がやってきたころには、二人は出来上がっていました。
冷たい目で柴田を見て・・・夏目にも忙しいので手短にと・・・。
単刀直入に・・・真珠がとっくに親父を殺している可能性があると思って・・・とりあえず宮前に話そうと思ったと伝えます。
すると宮前はいるような目で夏目を見ると・・・真珠の心証が悪くなるようなことを夫のあなたが言い出すわけですか・・・と。
畳に残っていた血痕は、真珠の親父のものだと思う・・・DNA鑑定すれば真珠と血縁の者の血だと分かるのではないか?
あの血痕は今回の起訴内容には入っていません・・・ただの可能性でこちらから蒸し返す必要はないでしょう。
夏目は宮前の顔色が変わったと指摘して、あんたも怪しいと思っているのではないかと言いました。
父親に関する真珠の証言はできすぎで・・・この世にはいない父に罪をかぶせようとしていると言います。
しかし宮前は父親が真珠にまとわりついていたのは事実で、すでに私が裏付けを取ってあります・・・次の法廷で新たに申請するつもりです。
じゃああんたは、とことん本気で真珠を信じてるんだなと夏目は質問しました。
人殺しとかいう危険な魅力のない弱々しいだけの娘をずっと支えていくわけだ!
夏目じゃなければ・・・!?
何を言いたいのかわからないという宮前に、俺からアイツを奪う覚悟はあるのかと聞いているという夏目。
自分がアイツの無実を信じていないのは、今さら隠せない・・・ただ無実を信じる宮前の方が万に一つ正しいなら・・・あいつの騎士はあんたの方がふさわしいのではないか。
別に押し付けたくて言っているのではないという夏目。(できれば押し付けたい)
宮前はあくまで弁護士として陰ながら彼女を見守っていきたいと・・・。
夏目はわざわざ父と寝ていたみたいなワケあり女を妻にしなくてもというと・・・それは嘘じゃないかと思ってると言いました。
自分は夏目ほど真珠に信頼されていない自覚がある・・・なのにわざわざ話す必要のない性的虐待のことを打ち合わせで話し出して少し変だと思った。
お父さんが憎くて話を盛ったと感じたし・・・夏目も信じてないはずだと身を乗り出して言いました。
夏目はまぁ、信じたくねぇよなぁ…けど、俺は信じるぜと言います。
何で・・・と宮前は凍り付いています。
そう言う訴えがあった時、その子がどんなに信用ならない子であっても・・・最初は信じることから始めるという夏目。
職業病だな・・・。
宮前は帰っていき・・・あんたとはつくづく合わないなと夏目は言い・・・真珠にはオレじゃなきゃダメかと思うのでした。
その頃真珠はノートに夏目の似顔絵を描いていました。
夏目アラタの結婚第33話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
宮前は弁護士として以上の気持ちを真珠に抱いているのでしょう。
夏目に指摘されて困惑していました。
しかし真珠のことを理解しているのは夏目の方みたいです。
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以上「夏目アラタの結婚 33話」ネタバレのご紹介でした!
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33話を読んだ感想
夏目アラタの結婚第33話の感想をお伝えします。
柴田が夏目に親切なのは、真珠の記念品が欲しいから・・・。
海外でも集めている人がいるという趣味だそうです。
実際柴田にはずいぶん助けてもらっていますね。
奥さんに対して考えていることが、怖かった・・・家族でも後ろは見せられない?
宮前は完全に真珠のことを信用しているわけではないけれど、惹かれているのでしょう。
夏目ほど信頼されていないというのは、ヤキモチでしょうか?
怪しいと思ったことはすべてクリアにするべきだと思いますが・・・。
DNA鑑定・・・夏目はどうする気なのでしょうか。
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夏目アラタの結婚ネタバレ33話!まとめ
こちらでは「夏目アラタの結婚 33話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと33話をまとめると・・
- 見返りを求める柴田と、一般的な感想として裁判の感想を柴田に聞く夏目。
- 夏目は畳に残っていたDANの鑑定をしたら・・と宮前に話をする。
- 職業柄、信じることから始めると言う夏目。
夏目の絵を描いていた真珠・・何を考えているのでしょか?