人間がほぼ絶滅した世界「空腹なぼくら」。
怖くて切ない!引き込まれるストーリー!
気になっていた「空腹なぼくら 3話」を読んだので、さっそく展開・見どころをご紹介したいと思います。
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目次
空腹なぼくらの見どころ
ゾンビだらけになった世界に人間はほとんど残っていません。
主人公の航はゾンビとなって人間の時と違った自分に気が付きます。
人間の時はバカにされるよな立場ったけれど、ゾンビとなった航は他の者たちがバカに感じるほど知性を持っているのです。
空腹なぼくら3話のあらすじネタバレ
空腹な僕ら第3話「クズ」のあらすじをお伝えします。
屍はニオイけしではなく、クローゼットでした。
いよいよ秘密基地から立花さんを連れ出すことに。
家の前に積み上げられた「歩く死体」の屍体を積み上げて、ニオイ消しをしていました。
考えたなと航が話すと、立花さんは得意気に屍体の中から服を取り出して「これ、クローゼットなんよ。」と言います。
なにか調達しに行くときは、「歩く死体」のニオイがたっぷりついたクローゼットの服を着ていくのだと言って笑いました。
航は、そうかというと(航も半分歩く死体なので、傷ついた?)そのクローゼット・・・の服も持っていこうと言いました。
義足を装着する立花さん
車で航がかくまっているところに向かいました。
車の中では、立花さんが義足を外した足からムダ毛が生えているところを、立花に見ないでと言いながら義足を取り付けようとしています。
この時期義足はとてもムレルのだと照れながら航に伝えました。。
義足の柄は、購入した時は気に入っていたけれど、今は少し恥ずかしいのだといいます。
義足は装着完了しましたが、下を向いていたら寄ってしまったという立花さん。
航はこのあたりから「歩く死体が多いので、一応さっきのクローゼットから持ってきたニオイの染みた服をかぶっておいてとお願いします。
パーカーもしっかりかぶりながら、笑顔で少し期待をしているようにわたる君が匿っている人たちはどういう人たちなのかと尋ねました。
航は切ない顔をして…言葉が出ません。
立花さんが心配そうに航を呼びます。
・・・良い奴だよというだけで航は精一杯でした。
そっか・・・そうよな・・・立花さんは航の言葉を信じて納得しています。
そうでなければ、航が助けるはずがないと思っているのでしょう。
男の過去
その頃一人澱んだ目で過去を思い出していました。
「歩く死体」になりかけている女性をレイプしていたのです。
外も「歩く死体」が暴れていて町の中が荒れていました。
もう女性も人間ではいられないと知っているので、死ぬ前に自分に・・・と思っていると女性が顔を上げて男の方を見て笑いました。
「歩く死体」になってしまったのです。
その時のことを思い出して男は大声を上げました。
あの頃はよかった、自分の部屋に戻りたいとしみじみと思うのです。
男はゴミの中、ソファに座りゲームをしていました。
いる物は何でも買ってこさせていました。
マックもお菓子も、ゲームもマンガもネットで注文しまくっていたのです。
その女性は父の金目当ての人でした。
彼女は男に対して「そのまま引きこもってたらええわ、その方が私も楽だし」話していたのです。
その女性の玉の輿作戦も感染したため終わりとなってしまいました。
その時ドアから大きな音が聞こえてきます。
なぜ航の指を・・・
さすがにヤバいと男は斧を持って、こんなときに何で航はいないのだと文句を言いながら戦おうとしていました。
なぜかハンバーカーを思い出し、もう一度マックを食べたかったとか、いろいろ後悔していることを思い出しています。
そんな時家の中にきらきらともまばゆい光とともに女性が駆け込んできました。
男は斧を持ったまま涙を流しています。
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立花さんは、航も家の中に入れようと必死で、航の指を掴んで入らなくてはだめだと・・・押しつぶされてしまうと叫んでいました。
目の前で顔を押しつぶされている歩く死体たちを見て、立花さんは男に向かって手を貸してと叫びます。
ドアを持つか、オノでこいつらの手を切ってとお願いしました。
立花は航を一気に引っ張り込むから、踏ん張ってと伝えます。
それでも男はぼーっとして立花さんの胸を気にしていました。
君しかいないのの言葉に、なぜか男は航の指をザックリ切り落としてしまいます。
航はあっけにとられ外に取り残されました。
中の男は凄い力で歩く死体の手をドアで挟んで切り落としてしまいます。
悲痛な叫びを聞いて航は
そして立花さんの目の前に斧を持って立ちはだかりました。
外にいる航に、戸惑っている立花さんの声が聞こえてきます。
嫌がる悲鳴も聞こえてきますが、航は家に外から鍵も取り付けてしまいました。
計画・・・計画のためなんだと立花に謝ります。
家の中からは、大きな大きな悲鳴が聞こえてきていました。
空腹な僕ら第3話「クズ」のあらすじをネタバレでお伝えしました。
計画のためだと言え、航は立花さんにひどい裏切りをしてしまいました。
立花さんは強そうなので、もしかすると男に勝てるかもしれませんね。
いや、勝ってほしいです。
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3話を読んだ感想
航が歩く死体の屍体を積み上げてニオイ消しにしているというのも衝撃的でしたが、まさかクローゼットだとは思いませんでした。
立花さんは航よりすごい発想の持ち主かもしれません。
女子だな~、きっとまだ航のことを好きなのかなと思ったところは、足のむだ毛を気にしたところ。
ほんのちょっとなのにとても意識していました。
歩く死体にいつやられるかわからない毎日に、脱毛などという発想はないですよね。
義足の柄についても買った時は気に入っていたという柄は、とても幼いものです。
今はちょっと恥ずかしいということで、何年も昔に義足になったということを航に伝えたいのでしょうか。
やはり義足になった時のことが、航と別れたことにつながるのではないでしょうか。
立花さんは航が匿っている人のことを性別についても、ほとんど聞きませんでした。
きっと航のことを信頼しているので何も聞かなかったのでしょう。
しかしその時匿われている男のしていたことと、考えていたことは・・・。
どうしてこんな男を航は匿っているのでしょうか。
航との接点もなさそうです。
男は引きこもっていて、父の財産目当ての人を自分のいいように使っていたのです。
そして感染してしまったと知ると・・・。
立花さんが入ってきてお願いしているのに、まさか航の指を切り落とすとは思いませんでした。
自分の欲だけのために生きているような人ですね。
でもきっと黙って負けている立花さんではありません。
航への怒りもあり、絶対に屈したりしないと思います。
いくら自分の計画とはいえ、航に罪悪感はないのでしょうか。
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空腹なぼくら3話ネタバレ!まとめ
こちらでは「空腹なぼくら 3話」の展開・見どころをご紹介しました。
ザっとストーリーをまとめてみると・・
- 積み重なった屍体がクローゼットだと言う立花。
- 立花は義足になって数年経過している様子。
- 航が匿っている男は一体何者?
立花は計画の為に犠牲に?