新しいゾンビ漫画「空腹なぼくら」。
斬新な設定!立花の子供の成長が気になる?
こちらでは、「空腹なぼくら 9話」の展開・見どころをご紹介していきたいと思います。
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空腹なぼくらの見どころ
航の計画は、世界の空腹を満たすこと。
その為に子供を増やそうとしていて、元彼女である立花が生んだ子供を育てています。
生まれたての赤ちゃんから成長の様子が描かれている今回のストーリーは、どんな子になっていくのか、そして航の心の動きが見どころになっていると思います。
空腹なぼくら9話のあらすじネタバレ
空腹な僕ら第9話のあらすじをご紹介します。
航の理想?
大きなビルの中を航は歩いています。
そこに「わたる様」と敬礼をして挨拶する研究員のような人が。
「本日も出荷は順調でございます!!」と報告がありました。
しかし個体番号M81とM206、かなり損傷が激しく・・・まだ若いですが、先に出荷した方がいいかと・・・。
航は何も答えません。
2人が歩いてきた先には、新生児がベルトコンベアーの上に並んでいました。
航は女が多いなと言いながら赤ちゃんを持ち上げます。
すると研究員は、わたる様長年の研究の賜物でございます。
「産み分け」の制度はかなり上がりましたと言います。
そうかと言いながら、いとおしむような眼で赤ちゃんを見つめました。
航はコツコツと長い廊下を歩いていきます。
途中には航によく似ている銅像も飾ってありました。
まっすぐに進んだドアを開けると、たくさんの人から歓声が聞こえてきます。
そこで何かを言おうとして息を吸い込んだ時、現実に戻りました。
航はベビーカーを押して歩いています。
子育てをする航
あれから3か月が経ちました。
立花さんは・・・どこをさ迷っているのだろうか。
それももうどうでもいいことです。
赤ちゃんは大声で泣いていました。
航は背中に剣を背負いながら、ミルクを出しました。
涙と鼻水でぐしょぐしょになっている赤ちゃんをじっと見つめる航。
この子は立花さんとある男性の子供でした。
感傷にふけっていると、背後から「歩く死体」が襲い掛かってきました。
航は素早く剣を抜き斬るのです。
すまない・・・お前のためなんだと話しかけても、赤ちゃんはご機嫌でミルクを飲んでいます。
赤ちゃんグッズのお店に行き、おむつを手に取ります。
余計なことは考えるな、今の俺がすべきことはひとつ。
ただ、こいつを増やす事・・・航は自分に言い聞かせました。
ようやく手に入れた苗を(子供を)絶対に枯らしてはならない。
何千年かかろうと、自分がこの世界の空腹を満たしてやると心に決めています。
俺の出番遅くない?いつまで待つんやと尋ねる男に、生理が始まるまで待てと答える航。
たのしみでちゅねーと子供に声をかけますが、泣かれてしまいます。
どうやら嫌われているようです。
航にも、お前は・・・時が来るまで触るなと言われます。
赤ちゃんは泣いていても、航にだっこされると泣き止みます。
男にすっかり懐いたな、パパーって言うてあげてと言われますが、航はむきになって「黙れ余計な情報は与えるな」と声を荒げています。
航は離乳食も作っていました。
ニンジンやジャガイモをゆでて裏ごししたりしています。
ハイハイもできるようになり、男に航の腐った服机に置くなよと寄せられます。
俺の飯も忘れんなよーと言ってキッチンを出ていきました。
離乳食ができると赤ちゃんを呼びに行きます。
すると航の腐った服にくるまってごろごろしていてとてもいい笑顔で笑っています。
5歳・パパが大好きな優しい子に
5年後、マットを使った遊びをしたり、絵本も読めるようになっていました。
女の子の絵も描けるようになり、洋服のデザインをしたりしています。
星もかけるから見ていてと言われました。
机の上には航の似顔絵が書いてあり、パパと書かれていてとてもよく似ています。
ある日メシだぞというと、どこにもいません。
かくれんぼなんか教えてないぞと探していると、玄関が開いていました。
まさかと思い航は寒気がしています。
ドアを開けて外に出ると、靴が片方落ちていました。
これはまずいと思い探していると、植木の前にニコニコしながらしゃがんでいました。
何をしているのかと思って見ているうちに、大勢の「歩く死体」が襲ってきました。
危機一髪で抱っこしますが、子供の髪の毛を引っ張られてしまいます。
航はその手をかみちぎり、こんなところで・・・計画がと思いながら逃げ出します。
すると小さな声で、パパと呼ぶ声が聞こえてきました。
計画が・・・と言いながら、抱きしめる手に力がこもります。
家に帰ると、航はお説教をします。
女の子が泣き叫んでも容赦しません。
「何で勝手に出たっ!外は危険がいっぱいだから、出るなと行っただろう」
女の子は泣きながら、ごめんなさいと謝りましたが・・・理由があったのです。
おはな~パパのお花~と言って泣いています。
航はそのお花を自分のために摘みに言ってくれたと知り涙があふれてきました。
男がまあまあ怒るなって…と仲裁に入り、一本は俺のだなというと、ちがうーと女の子にまた泣かれてしまいました。
女の子の呼んでいる絵本の中に、「大好きな人にお花をプレゼント、たくさんわらってくれたよ」というページがあり、そこには航を描いたパパの絵が添えられています。
ついにその時が?
季節が変わり、何年か経ちました。
海岸を歩きながら、水辺は歩く死体が少ないな、海沿いだけ移動すればいいのではないかと男が言いました。
航は無茶言うな、でも…船を何とかと話していると、パパ見てーと声が聞こえてきました。
あれは母親にだなと笑う男に、なんだか航は思い詰めているようです。
「キラキラしてる」と水面を指さす女の子はすっかり大人っぽくなっていました。
女の子の方がキラキラしています。
航はもう泣きそうになっています。
男は順調にうまそうに発育してきたと言います。
しかし航は黙れとぴしゃりと言います。
女の子が水と戯れていると、航を呼んで血だと言います。
だから裸足はやめろと文句を言いながら航が向かうと…生理が来てしまっていました。
空腹な僕ら第9話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
女の子は航の愛情をたくさん受けて、とても優しくて思いやりのあるかわいい子に育ちました。
航は女の子に生贄のようなことができるのでしょうか。
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9話を読んだ感想
冒頭のまるで赤ちゃんの工場のようなところは、航の理想なのでしょうか。
「歩く死体」のためにあの赤ちゃんたちを使うことができるのでしょうか。
航はいとおしそうな目で赤ちゃんを見つめていました。
「歩く死体」のために使うということは、食べさせるということですよね。
女の子の子育てに奮闘し、しっかりお父さん子に育った女の子。
同居している男の人のことは嫌いみたいですね。
危険だと言われていてもお父さんの笑顔が見たくて、花を摘みに行ってしまいました。
怒ってしまった航でしたが、理由を聞いて涙ぐんでしまいます。
自分のために、自分の意志で危険なことも知っていて摘みに行ってくれたのです。
優しいいい子に育ちましたね。
生理が来てしまいましたが、どうするのでしょうか。
計画のためなら生贄にするのでしょうが、情というものがあります。
嫌っている女の子に無理やりということは絶対にしないでほしい。
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空腹なぼくら9話ネタバレ!まとめ
こちらでは「空腹なぼくら 9話」の展開・見どころをご紹介しました。
ザっとストーリーをまとめると・・
- 新生児がベルトコンベアーに並ぶ施設で航は研究員の様な人に挨拶をされる様な夢を見た。
- 立花とある男の子供を育てる航。
- 5歳になった子供は航の似顔絵にパパと書くようになっていた。
- 数年後、子供は母親似に育った。
女の子のその後が気になります!