薬屋の少女が名探偵?「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳」。
世界観がいい!続きの気になるストーリー!
続きの気になっていた38後編(2)を読んだので、さっそく展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
薬屋のひとりごと38後編(2)のあらすじネタバレ
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~第38話月精・後編(2)のあらすじをお伝えします。
特使の曽祖父が見た光景と同じ・・・!?
特使は驚いていました。
突然空から降ってきたように・・・目の前に現れたのです。
月の精の周りには、ほのかな青白い光が・・・。まるで・・・。
特使の様子を見て猫猫はうまくいったみたいだと思い・・・後は任せて戻ろうとしましたが、グッと手を掴まれいてしまいました。
コイツ・・・と思いながら手を取られているため一緒に歩いていきます。
ステージまで来ると猫猫とぱっと手を離しました。
正面には特使を乗せた馬車が止まっています。
踊りが始まるとほのかな青い光が、女性に扮した壬氏の周りを照らしています。
それは本当に月の精のように、はかなげで美しい舞いです。
五十年前・・・特使の曽祖父が見た光景とはこれではなかろうか・・・。
二人の特使もまるで心を奪われたかのような表情をしています。
十六夜の下、数百の淡い光に照らされた月の精が舞う・・。
美しさに見惚れているうちに・・・ザっと強い風が吹いて・・・特使は思わず馬車から身を乗り出しましたが、ふわりとストールのような布を遺して月の精は消えていきました。
消えた・・・!?
どういう事!?彼女は一体・・・。
猫猫を見つけて馬車を降り・・・そばまで来て、猫猫に説明を求めているようです。
猫猫は特使に説明するように問われているようですが、指を天に向けてなにやら説明をしていました。
その説明を聞いた特使は何かをつぶやくとへた・・・と座り込んでしまいました。
発音には自信なかったけれど通じたみたいだと思う猫猫・・・西方に伝わる月の女神の名が・・・。
特使はそのまま座り込んで動かずに空を見ていました。
来もう一人の特使も馬車から降りて、心配そうに見つめています。
猫猫が帰っていくと・・・上手くいったようで・・・と言う高順。
こちらの思った通りの演出になったと思います・・・という猫猫。
白衣の人物が暗闇の中黒い布を被って、その布を剥げば・・・突然その場に現れたように見えるでしょう・・・何よりその蛾が決め手です。
婆の言葉がヒントになってわかったことが・・・!?
・・・婆は嫌がらせだと言っていました。
あたしの衣装に虫の死骸が擦りつけられたりして・・・とにかく虫が多くて参ったことくらいかねと・・・。
虫の中には、異性を呼ぶため匂いを発するものがある。
おそらく婆の衣装に擦りつけられていたのは、この蛾の雌の死骸だったのでしょう。
そして匂いにつられて寄ってきた雄が婆の周りに集まって、光を纏って舞う月の精に見えたわけです。
雄雌の判別を手伝ってくれた子翠に今度お礼をしなくてはと猫猫はほっとしたようで・・・。
そう思っている時に、ペタペタと足音がして・・・おい・・・と声をかけられました。
まさに国を傾ける破壊力だった壬氏の舞い・・・!?
壬氏がびしょぬれになって立っていて・・・言う通りにした後は放置かと言い、猫猫を睨んでいました。
猫猫は壬氏に、衣装のまま対岸まで泳いでいただいてありがとうございますとお礼を言いました。
上手くいったのかと尋ねる壬氏に、特使たってのご要望にこれ以上なく応えられたと思いますと伝えました。
壬氏はあとは知らんからなと言い、まだ髪が濡れているぞっ!と大声で言うので、高順は猫猫に合図をします。
猫猫は観念して・・・わかりましたと言い、壬氏の髪を拭くのでした。
じっとしていてください、壬氏さま。
特使以外の人に見られなくてよかったという猫猫に・・・本当にと同意する高順。
いかに他の者の目に触れない位置で、特使にだけ見せるか・・・それが一番の課題でしたから・・・。
傾国とは・・・その姿を見た人々が心を奪われて、国を傾けるほどの美女のことを言います。
壬氏の舞ったあの光景はみなに見せる代物ではなかった。
人によっては再起不能になり、仕事が手につかなくなるものもいたかもしれない・・・あれはまさに国を傾ける破壊力だったと語る高順。
猫猫は真剣に、壬氏の髪を拭いているのでした。
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~第38話月精・後編(2)のあらすじをネタバレでお伝えしました。
特使の要望である月の精をお見せすることに成功しました。
50年前よりも、さらに美しかったかもしれません。
まさに傾国の美女でした。
特使もまさか壬氏が月の精だとは思わなかったでしょう。
西方に伝わる月の女神のだと信じてくれたのかも・・・。
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以上「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳 38後編(2)」ネタバレのご紹介でした!
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38後編(2)を読んだ感想
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~第38話月精・後編(2)の感想をお伝えします。
壬氏の美しさは破壊力抜群でした。
いつも一緒にいる高順が、傾国の美しさで・・・壬氏の舞ったあの光景はみなに見せる代物ではなかった。
人によっては再起不能になり、仕事が手につかなくなるものもいたかもしれない・・・あれはまさに国を傾ける破壊力だったと語っています。
そんな美しい人に猫猫は、衣装のまま対岸まで泳いでいただいてありがとうございますと言っています。
あの川を泳がせたということですね。
普通に泳ぐ何倍も、着衣の水泳は大変です。
しかもあんなひらひらした衣装で・・・よく対岸まで特使に気づかれずに泳いだなと思いました。
猫猫に髪を拭くように言うくらいは当然だと思いました。
それも猫猫が婆の昔話を聞いて覚えていたことからできたことでした。
婆は嫌がらせだと思っていたことが、特使たちの曽祖父を感動させた・・・月の精になる演出を担っていたのです。
しかし猫猫もその虫が何の虫かはわかりませんでした。
そこに出てきたのが、虫オタクと言っていいほどの子翠でした。
虫かごに偶然にもその虫を捕まえていたのです。
虫の中には、異性を呼ぶため匂いを発するものがいて、匂いにつられて寄ってきた雄が婆の周りに集まって、光を纏って舞う月の精に見えたのです。
今回は人工的にというか、人の力で雄雌の判別をして・・・壬氏の衣装に擦り付けたのでした。
小翠にも感謝ですね。
婆と小翠と壬氏・・・そして猫猫の推理のどれが欠けても・・・傾国の美女というか月の精は生まれなかったのでしょう。
特使との取り引きもこれでうまくいくのではないでしょうか?
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薬屋のひとりごとネタバレ38後編(2)!まとめ
こちらでは薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳 38後編(2)のストーリーをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめてみると・・
- 特使の様子を見て後は任せようと思ったけれど・・猫猫は手を掴まれていた。
- 虫の中には異性を呼ぶための匂いを発するものもある。
- 壬氏の舞いは国を傾けるほどの破壊力があるかもしれない。
破壊力のあるうつくしさとは・・!