アニメ化が最も期待されるほどの大人気マンガ「薬屋のひとりごと」。
そこで、
「一体最後はどうなる?」
「ネタバレあらすじが気になる!」
そんなあなたのために、今回は全話のあらすじを簡単に解説してしまいます!
↓最新話は以下より
↓詳しいあらすじを知りたい方はこちらから↓
31話(前編) | 31話(後編) | 32話(前編) | 32話(後編) |
33話(前編) | 33話(後編) | 34話(前編) | 34話(後編) |
35話(前編) | 35話(後編) | 36話(前編) | 36話(後編) |
37話(前編) | 37話(後編) | 38話(前編) | 38話(後編) |
39話(前編) |
薬屋のひとりごと全話あらすじネタバレ
ストーリーは最終回まで更新していく予定です♪
詳細のネタバレが読みたい人は各話のネタバレをクリック!
では早速、最終話までのあらすじをサクッと紹介していきますね。
壬氏は、猫猫を探していました。
今日は医局に行くと侍女頭の紅娘に聞いて歩いていると、ふわりと薔薇の香りがします。
すると猫猫が蒸留機の前にいました。
今は薔薇の香油を作っています。
医局の掃除をしていて蒸留器を見つけました。
匂いが強いという壬氏に、それでも野に生えているものに比べると薄いという猫猫。
どうしても見た目をよくするためにほかの種類のものを掛け合わせいくと香りが弱くなってしまうのです。
後宮では小説が流行しています。
挿絵を見て、小蘭がマネをしているのがわかりました。
意外なことに大衆小説で、高貴な方にとっては低俗な読み物だと猫猫は思っていましたが、なぜこれを配ったのだろうと不思議に思ったのです。
本に押されている印は、この間猫猫が壬氏に教えた版元のものでした。
その版元で小説を刷ってもらい、妃全員に配ったのかと不思議に思っていると・・・。
背は高いけれど、幼い感じの女官が子猫を掌にのせていました。
この子、いるの?と聞かれて、猫猫はお礼を言って受け取ります。
おなか空いてるのかも、あとは任せるねと言って去っていきました。
公主はおやつを用意していると言っても、みゃーうーと言って泣いて騒いでいます。
せっかく公主が見つけたのに可哀そうなのですが、ノミもいるし汚れているからという猫猫。
しかしおかしなことに、後宮には愛玩動物の類はほとんどいません。
動物を飼うには許可が必要で、犬猫の場合は雌雄を一緒に飼ってはいけないし去勢も必須です。
今度、隊商が来ると言うので皆楽しみにしています。
その様子を見て猫猫は、花街で市は珍しくありませんが後宮では買い物はこういう時にしかできないのかもしれないと思いました。
玉葉さまはこういう時にお小遣いをくれるので、空き時間に見に行きなよと勧められた猫猫。
みんながいきなりおしゃべりをやめたのでどうしたのかと思ったら、手が動いていないと叱られるのでした。
こうして隊商のやってくる日を迎えましたが、下っ端の者たちに入り込む余地はなく・・・新しい服はいいなぁと小蘭は羨ましがっていますが、猫猫は着ていくところがないと。
後宮に隊商がやってきて四日が経ち、猫猫はたくさんの荷物に驚きました。
昨日隊商の商人が玉葉さまにと持ってきてくれたそうです。
公主の分まで。
主上が好きなものを選んでいいと玉葉妃に伝えていたので、少し奮発しすぎたかしらと言います。
しかし紅娘は四夫人の中では一番少ないのですからいいのだと。
確かに水晶宮では、口だけ達者な侍女たちが梨花妃に甘えて買いまくっているだろうし、金剛宮では里樹妃をおだてて子女たちが欲しいものを買い、着道楽な楼蘭妃のいる柘榴宮は言わずもがなです。
部屋には壬氏・玉葉妃たちが集まっています。
隊商が帰った後、香油が流行していました。
猫猫は壬氏にその種類の名を伝えます。
薔薇・安息香・青桐・乳香・桂皮・・・全部、香の名前でした。
猫猫が嗅いだ女官たちがつけていた香料や精油です。
しかもどれも、妊婦に害のあるものばかりでした。
タオという女官が行方不明!という話が猫猫のところに飛び込んできました。
仕事熱心で真面目ないい子だったのに、急に姿が見えなくなってしまったと言います。
突然いなくなったり、人間関係に悩んで命を断ったりするのはたまにある話ですが・・・。
今いる翡翠宮が家族的なので忘れてしまいがちですが、こういう話を聞くと猫猫は思い出すのでした。
ここは後宮で、女たちの思惑が蠢く花園なのだと。
壬氏にお願いされた茸の調査に出かけていた猫猫。
泥だらけで戻りるとびっくりされます!
公主と玉葉のためにばっちいそのままでは入らないでと叱られてしまいます。
猫猫はショックを受けていますが、自分で清潔にするようにと言っていたのでした。
それよりも今日一日がいい日だったとジーンとしています。
何だか臭いから着替えておいでと言われ・・・子翠が北の方が臭いと言っていたことを思い出しました。
昨日、静妃の葬儀で騒動を起こした包帯の女は、下級妃の宋妃でした。
醜いなぁ、私よりずっと醜い静妃の亡骸に向かって騒いでいたので連れ出されてしまい・・。
宋妃は裕福な商家の生まれで、気立てが良く主上の通いも何度かあったといいます。
しかし一昨年のちょうど今頃、顔がただれる謎の病で「妃から降ろされる」という話もありましたが、その姿では実家に戻っても再び嫁ぐことは難しい・・・。
子猫、言われた通りの者を選んで集めましたが、我々は何をすれば?という高順。
猫猫はこちらです、ついてきてくださいと言って、草の生えた道を歩いていきます。
高順が何か臭うと言い、猫猫も少し前から臭いがあったそうだと伝えました。
北の林の臭いところの場所を、子翠に大体聞いていたのです。
猫猫が廊下を歩いていると、なんかばたついているような・・・何か大きな荷物を運んでいるようです。
部屋に入った猫猫はさっそく玉葉様に、これは・・・鏡ですかと尋ねました。
玉葉様は、ええそうよと答え・・・立派な姿見でしょう、何でできているかわかるかしらと尋ねます。
猫猫は自分の手を映してみて、この反射・‥玻璃製ですか?・・・と。
当たりでしたが・・・つまらない玉葉様。
高順は見取り図を出し、猫猫に説明を始めました。
姉妹が住んでいたのは北東側にある離れで、本宅とは西の渡り廊下で繋がっています。
厠は離れの中にあります。
もし妹が抜け出すとしたら、出入り口は西側の廊下しかありません。
後は東側と南側に窓がありますが、下男が監視していました。
ウワサというのは尾ひれがつくものです。
広く遠くへと伝搬するほど、現実との乖離は大きくなり・・・と気には噂は噂に留まらなくなる・・・それが伝承・神話と呼ばれるようになることも・・・。
壬氏と高順がまた猫猫を尋ねてきました。
薬屋、真珠の涙を流す絶世の美女の話を聞いたことは?
ワクワクしている玉葉様もいて・・・絶世の美人なら目の前にいますよと言いたいところですが、真珠の涙とはどういうことでしょうと猫猫は尋ねました。
猫猫が50年前の話を聞きたいというので、持ってきてくれたものは西方の絵でした。
特使が国に帰ってから絵描きに描かせたもので、特使本人は来ることはなかったけれど隊商に持たせて届けてくれたのだと。
記録の中で美化されてと言い、猫猫はギロっと睨まれますが・・・。
でも婆さんはいつも通りに仕事をしただけなのに、そんなに気にいられたのかと尋ねると、よくわからないけれど通訳が言うには「月女神」とか言っていたらしいと・・・。
特使を招いての宴は、馬車を下りずに乗ったまま催されることになりました。
表向きは足場の悪い北の庭園を使うので、転倒防止などを防ぐためとされているが、その実は妊娠している玉葉様の体型を隠すためでもあり、また異国の特使を見せ者にしないという配慮でもあったのです。
猫猫はいつもより、演奏も演目も派手だ・・・特使に合わせてるんだろうな・・・でも当のご本人たちは退屈そうかなと思って見ていました。
特使は驚いていました。
突然空から降ってきたように・・・目の前に現れたのです。
月の精の周りには、ほのかな青白い光が・・・。まるで・・・。
特使の様子を見て猫猫はうまくいったみたいだと思い・・・後は任せて戻ろうとしましたが、グッと手を掴まれいてしまいました。
コイツ・・・と思いながら手を取られているため一緒に歩いていきます。
ステージまで来ると猫猫とぱっと手を離しました。
小蘭は手習い所の一期生になったと嬉しそうに話し、後宮にも明るい話題はあると思う反面、暗い話題も付きません。
隊商が持ち込んだ香油の件はなかなか片付いていないのです。
面白いの?!SNSでの評判を調査してみた
薬屋のひとりごとやっと読んだんですが面白すぎて死にそう
— 冬弥*固ツイ (@touya_tsuisute) January 7, 2021
文庫版「薬屋のひとりごと」を夢中になって読んでた頃が最近で一番楽しくて輝いてて充実してた時だったなって…
今はなんか…やる気が…
読みたい、より読まなきゃって義務感になっちゃった…好きなことをまた心の底から楽しめるようになりたい…
— 風羽爽音F-050-N3 (@soune_fuuwa_l) January 7, 2021
去年からずっと気になってた
「薬屋のひとりごと」
やっと1巻買えました!!
めちゃくちゃ可愛いし面白い!!!これは、「停電少女と羽蟲のオーケストラ」以来のオススメ漫画!! pic.twitter.com/Yr2LgZS1Ir
— 暁 ルノ@月を照らす星の雫 (@Luno_akatuki) January 6, 2021
Twitterで調査してみたのですが、「面白い!」「続きが気になる!」「泣ける…」などの意見がかなり多く評判も良かったです。
気になっている方は是非読んでみてください!
最終回までのあらすじまとめ
展開も早く大人気まんがなので、みなさんもぜひ読んでみてください!
最新話が出次第、更新していくのでチェックしてください。