異世界の害虫駆除をする「駆除人」のストーリー!
ファンタジーと現実が混在した感覚が面白い!ハマってしまう人続出!
気になる「駆除人 2巻」を読みました。
さっそく展開・見どころをご紹介していきたいと思います。
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目次
駆除人の見どころ
突然異世界で目を覚ましたコムロは、生活をするために仕事を始めます。
仕事は以前もしていた害虫駆除!
元の世界と今の世界では害虫の種類もなんとなく違うのですが、今までの経験と新しく身につけたスキルでどんどん仕事をこなしていきます。
知り合いも仲間も増えたけれど・・新しい旅に出る事にしたコムロは街を出て行く事にしたのです。
駆除人2巻のあらすじネタバレ
駆除人2巻のあらすじをご紹介していきます。
駆除5:漆黒の館、黒くて素早い憎いヤツ
神に拾われて異世界で目を覚ましたコムロは、自分と同じような転生者の存在を知って異世界の探訪へと出発したのです。
新しい街での仕事はバクローチの駆除。
バクローチはいわゆる・・ゴキブリです。
身につけた探知スキルでバクローチを見てみると、ものすごい数が見えてきます。
屋敷の中を案内してくれるのはテルという名の凛としたメイドでした。
コムロはテルに屋敷の地下の案内をお願いするのですが、テルははじめ地下の存在をないと言ってシラを切ろうとしました。
けれど、それでは駆除しきれないと話をすると隠し扉を開けて地下を案内してくれたのです。
地下には奴隷用の牢屋がありました。
ここは奴隷商の館・・言ったら地下は大事な商品がある場所だったのです。
密閉型の牢屋を駆除の際に使用したいこと、また数時間屋敷内の戸締りをして全員外に居て欲しいとコムロは言ったのですが、テルは仕事を見届けるのが自分の仕事だとしてコムロと一緒に館の地下に残りました。
コムロは煙を使って地下の密閉型牢屋にバクローチの逃げ場をつくります・・すぐにわんさかとバクローチが集まって来て・・!!
集まってきたところをボンっと一気に退治!
集まったバクローチは一斉にボタボタと床に落ちます。
その衝撃的な場面に、凛としたテルは立ったまま気絶してしまったのでした。
駆除したバクローチは1万匹!
1匹2ノットの依頼だったので2万ノットの報酬となるのですが、主人は予想をはるかに上回る支払いとなる事にタジタジ。
そこでテルは自分を支払いの代りに買ってくれないかと申し出たのでした。
駆除6:マリナポートの恋
港町のマリナポートに到着したコムロ達。
到着した翌朝、テルは朝食の準備をしてくれました。
テルは自分にできる事はしないといけないと早く起きて準備をしていたのです。
コムロはテルに一緒に食べようと誘うのですが、テルはずっと奴隷として仕事をしてきたので主人と一緒に食事をする事をいけない事だと思っているのです。
けれど、コムロは冷めてしまったらもったいないと一緒に食べようと言うのでした。
先に食べていたアイルも絶賛しているテルの料理を食べたコムロも大喜びし、2人は美味しい料理を楽しそうに食べたのでした。
それを見たテルは胸のあたりで手をギュッとに握りしめます。
コムロとテルは清掃と駆除の仕事で造船所を訪れます。
2人を出迎えた所長のボロックは「やっと来てくれた!」と案内をしてくれます。
やっと来てくれたという言葉の意味を一瞬で理解してしまう程ごっちゃりした倉庫を2人かかりで清掃・駆除作業をしていくのですが完了するまで1週間通う事となったのでした。
仕事が無事に終わる頃、所長や工員ともすっかり仲良くなり・・なんと所長がテルにプロポーズをしたのです。
テルはコムロにポロポーズされた話と共に、初めてコムロが料理を食べて喜んでくれた時、今まで奴隷としてそんな風に言ってもらった事がなく「嬉しい」とはこういう事なのかとやっと知ったと言ったのです。
コムロは奴隷を解除し、幸せになって欲しいとテルに伝えます。
そしてプロポーズや嬉しかった話を自分にしてくれた事に「ありがとう」と言います。
コムロは出会ったばかりの時のテルだったらきっと話してくれなかっただろうと思ったので嬉しくなったのでした。
駆除7:やりたい放題通信
旅にメイドとアイルが加わり、メイドとは昨日別れた話を簡単に説明します。
その話を聞いたセーラは、想いを寄せるコムロに近くに女が2人もいるのかと思うと嫉妬で騒ぎ始めます。
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アイルは面白がってセーラをからかうのですが、セーラは遠く離れたコムロの近くに女がいる事に凄くヤキモキしたのでした。
駆除8:死に損ないの魔術学者
これから海を渡って行くともっと危険な魔物がいるかもしれないから、いっそ魔物学者でも旅に同行してくれないかと思ったのです。
アイルはこの街にベルサという魔物学者がいるからとコムロに紹介をしてくれます。
ベルサに会いに行ったコムロは、研究室を見せてもらいながら自分がベルサに会いに来た訳を話すのですが、ベルサは研修に没頭しすぎて貯金も尽きてしまい生活がままならなくなってしまいコムロの力にはなれないと言います。
「資金とこの研究所が使えれば研究を再開でいるの?」と言ったコムロは、クリンナップの魔法で部屋を綺麗にして自分がベルサのスポンサーになると提案したのです。
駆除9:さよならと行ってきます
「そもそもどうしてベルサは魔物学者になったんだ?」コムロの質問にベルサは5年前の話を始めます。
父と自分の事で落ち込んでいた時に、父の遺志を継いで魔物を調べて学者を目指したらと背中を押してくれた人が居たと言います。
そして領主だった父が退任した後は、その背中を押してくれた当時補佐役だった人が領主になったのだそう。
そんな話をした翌朝アイルの声で目覚めたコムロは、ベルサの家が焼かれてしまった事を知ったのです。
しかもベルサの館の跡に行ってみると人だかりがあり、その人たちがベルサを探したのだけれど姿がどこにもないと言うのです!
そしてそこに居た人達は、「こんなことをするのは執事しかいない」と口をそろえて言ったのでした。
執事とは、領主お抱えの執事で腕が立つ人物だと言います。
そして領主はベルサやコムロが思った様な善人ではなかった事も分かってきます。
実は5年前、近くの山から溶岩が溢れて町にかなりの被害が出た際、当時領主だったベルザの父は私財をなげうってまで復興に尽力したと言います。
けれど、領主から人々に支払われる見舞金を載せた馬車が悪露われて人々の手に届かないという事件が立て続けに起こったのです。
それでベルサの父は信用を失ってしまって地方へ行かされることに・・これもすべて今の領主が仕組んだ事だったのです。
ベルサは研修所も失てしまい、コムロと一緒に旅をすることを決めたのでした。
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2巻を読んだ感想
そしてテルもベルサもコムロのあたたかい気持ちに救われていましたね。
特にテルは今まで知らなかった嬉しさや優しい気持ちに触れた事で、頑なではなく素直な気持ちを口にする事が出来るようになっていました。
コムロは駆除能力もスキルも凄いけど、こういう人を前向きにしたりする力もすごいなと思います。
そしてテルには愛してくれる人も現れたしこれから良い人生になるだろうなと思いました。
コムロは人間的にも魅力ある人ですね。
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駆除人ネタバレ2巻!まとめ
こちらでは「駆除人 2巻」の展開・見どころをご紹介しました。
ザっとストーリーをまとめてみると・・
- 館で駆除しすぎた報酬の代りにテルというメイドを連れて帰ったコムロ。
- テルはコムロと一緒に居て今まで経験したことのないあたたかさを感じるように。
- テルに惚れた造船所の所長はプロポーズをし、コムロはテルの幸せを願った。
- 魔物に詳しい人を探している中でベルサと出会ったコムロは、ベルサの研究のスポンサーとなる約束をした。
- 研究所が焼けてしまい、色んなものを失ったベルサはコムロと旅をする事を決めた。
海に出たコムロ達はどんな出会いをしていくのでしょうか。