紅茶の世界に引き込まれる「公爵夫人の50のお茶レシピ」。
面白い設定のストーリー!紅茶が飲みたくなってしまう!
こちらでは64話の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
公爵夫人の50のお茶レシピ64話のあらすじネタバレ
公爵夫人の50のお茶レシピ第64話のあらすじをお伝えします。
アルフォンスの一緒に行きたい場所とは・・・!?
アルフォンスはクロエに、一緒に行きたい場所があるのです。
遠くではありませんし、いかがでしょうか?と誘いました。
一緒に行きたい場所?と聞いて、クロエはぜひ・・・アルフォンスの手を取りました。
森の入り口のようなところに、二人は立っています。
元々は人が通る道ではないのか、クロエにとっては歩きにくい坂道です。
アルフォンスにとっては馴染みある道みたいだけれど・・・。
落ち葉をカサカサと音を立てて歩いていると後ろから、アルフォンス・・・と呼ぶ声が聞こえました。
クロエが、苦しそうにぜえぜぇ言いながら・・・少し休んでもいいですか?というので、大きな石にストンと腰を下ろして休憩します。
すぐそばに立っているアルフォンスはおろおろしていて・・・クロエはそんな姿を初めて見ました。
なんだかかわいいと笑うクロエ。
そんなに負担になるとは思っていなかったのです・・・もっと早く気付くべきだったのに不覚でした。申し訳ありませんと謝ります。
申し訳ないのは私の方だというクロエ。
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鳥の羽でも抱いているように軽いクロエを・・・!?
アルフォンスは少しの間考えて、持っていたジャケットを羽織りました。
そしてクロエに近づいていきます。
なんだか不吉な予感が・・・と思っていると、傘もさしたままお姫様抱っこをされます。
嫌ですか?というアルフォンス。
そういうことではなく・・・まさかこのまま目的地まで歩くつもりですか?
アルフォンスは、はいと即答します。
でも絶対アルフォンスが大変ですよっと大声で言ってしまってから・・・しまったと手を口に・・自分の能力を疑われるのを極度に嫌うのに・・・。
絶対怒ったわよね?アルフォンスをちらっと見ると、にこっと笑っているではありませんか・・・。
見ていてください、いったいどうなるかと言います。
山道をそのままスタスタと上っていくアルフォンス。
軽すぎる…鳥の羽でも抱いているのかと思うほどに・・・しっかり食べさせていると思っていたのに・・・この前の件でコック長には食事に十分気を遣うように指示してある。
にもかかわらず、これほど軽いとは・・・。
コック長を替えるべきだな・・・と一人頷くアルフォンス。
こうして何の罪もないコックが一人職を失ったのです。
クロエを抱きかかえて歩いていても、アルフォンスは全く疲れていません。
アルフォンスをまじまじと見て・・・前から思っていたけれど、本当に人並外れた体力だわ。
夫には恵まれたわ・・・男はやっぱり体力だしね・・・と笑うクロエ。
そんなことを考えているうちに、到着しました。
少年時代のアルフォンスが誰の目にも触れないようにと選んだ場所は・・・!?
そこは森の中の光射す場所で、フワッと風が吹くとばらの花びらがきれいに舞う・・・高台の町が一望できる場所でした。
こんな素敵な場所をどうやって見つけたんですか?
アルフォンスは偶然だったと言いました。
少年時代・・・父親の抑圧から抜け出したかった少年が、誰の目にも触れないようにと選んだ場所。
足の赴くままに歩き続け、たどり着いた場所・・・唯一心の安らぎを得られる場所。
誰にも教えず、誰も連れて来なかった・・・たった一人の例外を除いて・・・。
私にはとても大切な場所なのですとアルフォンスは告げました。
それほど大切にしていた自分だけの場所を共有することになった彼は・・・息が詰まるほど美しく笑っていて・・・。
心から喜んで見えて・・・クロエは言葉にできないほど幸せを感じていました。
公爵夫人の50のお茶レシピ第64話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
アルフォンスはクロエに、誰にも教えず、誰も連れて来なかった場所を見て欲しかったのですね。
クロエは景色の美しさもですが、アルフォンスが自分だけに教えてくれたことがうれしかったのでしょうか?
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64話を読んだ感想
公爵夫人の50のお茶レシピ第64話の感想をお伝えします。
今回はお茶のこと関係なしのお話でした。
アルフォンスが別荘にクロエを連れてきたのは、自分が子供の頃から見ていたものや感じていたことを・・・見てほしい、知ってほしいと思ってきたのではないでしょうか。
きっとお祭りの時期も、この町の一番きれいに見える時期も知っているので・・・その季節に合わせてきたのではないかと思います。
そのおかげで、きれいなバラも・・・その後に収穫できるローズヒップのことも知ることができました。
でも、町のきれいな所ばかりではなく、影の部分も知ることになりました。
貧しい人たちもたくさんいる事、お酒をたくさん飲んでいる人が多い事・・・。
壊血病が多いこともです。
それについてもローズヒップで解決することができそうです。
貧しいがゆえに犯罪を犯してしまう子供もきっと減ることでしょう。
しかしまだお酒のことは解決していません。
前回クロエが気になると言ったのは、このことではないかと思います。
それもアルフォンスが町のことをクロエにいろいろ見せてくれたことからわかったことです。
アルフォンスは、クロエがまた働きすぎだと思っていますが、好きなことだから仕方がありませんよね。
今回の山道の方がハードだったかもしれませんが・・・。
アルフォンスはクロエのことが愛おしくて、自分のことを全部知ってほしいと思っているように見えます。
でもクロエはどうなんでしょう・・・。
まだ冷静というか、客観的に見ているような気がします。
本当はクロエもアルフォンスのことが好きになっていると思うのですが・・・気が付いていないと思います。
でもパートナーとしては、恵まれていると思っているようですね。
クロエの知識のおかげもありますが、アルフォンスの地位と財力と頭の良さがなければ、こんなにうまく商売などいっていないと思います。
とてもバランスのいい二人だと思います。
考えることが、すべてうまくいっていてとても順調ですね。
今度はどんなお茶が話に出てくるのでしょう。
お祭りで購入した茶器はどうなったのでしょう。
その陶器も、この町で作られたものであれば・・・またお店にも活気が出そうですね。
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公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ64話!まとめ
こちらでは64話のストーリーをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- アルフォンスはクロエを一緒に行きたい所に案内する。
- 羽の様に軽いクロエ・・アルフォンスはコックを替えるべきだと考えた。
- 2人が付いたのは、少年時代・・・ルフォンスが父親の抑圧から抜け出し誰の目にも触れないようにと選んだ場所だった。
特別な場所に行ったみたいですね。