紅茶の世界に引き込まれる「公爵夫人の50のお茶レシピ」。
面白い設定のストーリー！紅茶が飲みたくなってしまう！
こちらでは59話の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
公爵夫人の50のお茶レシピ59話のあらすじネタバレ
公爵夫人の50のお茶レシピ第59話のあらすじをお伝えします。
お茶のためにその地域の水質を考慮する必要あると感じたクロエ
クロエは別荘で初めてのティータイムですねと話し、お茶を一口ごくりと飲みました。
じっと紅茶を見つめて、美味しいことはおいしいんだけど…なんだか変だわ。
いつもの味とどこかが違うと思うのです。
どうしてお茶の味が変わっちゃったのかしら？
アルフォンスは味が変わったことにあまり気が付いていないようですが・・・。
クロエは保管は徹底していますから、茶葉が変質するはずありませんし、茶器に問題があるとか淹れ方が間違っているわけでもありませんしと悩みます。
だとすれば変わったものはただ一つ・・・水だと気が付きます。
公爵邸のある首都から、この村まではかなりの距離があります。
水の水源地も成分も違うはず・・・最初に帝国に来たときにも感じたけれど、水は本当に重要なのです。
しかも水は地域によって違います。
同じお茶を淹れても、首都で入れたお茶と遠く離れた地方で入れたお茶は味が違います。
実際にクロエの前世のイギリスのようにお茶を飲む国では、各地の水質と人々の好みを考慮した地域ごとのブレンディングをよく見かけます。
首都だけでなく他の地域でもお茶を販売するには、その地域の水質を考慮する必要があるわね。
アルフォンスはジーッと何か考えている様子のクロエを見て、あの様子ではまた事業のことを考えているんだなと思っています。
それで・・・お茶の味が悪くなったのですか？
クロエは笑顔で、この味が嫌いというわけではないんです。
何より景色があまりに綺麗で・・・。
美しい景色を見ながら飲むお茶はまた格別ですね。
疲れて倒れこんだクロエに・・・！？
部屋に入ったクロエは、ベッドにドサっと倒れこみました。
２日間ずっと馬車にいたから疲れたわ。
今日は早く寝ないと・・・と目を閉じていると、ノックの音が・・・。
誰かしらと思い、起き上がるクロエ。
ドアを開けると、アルフォンスがいて・・・オジャマシテもいいですか？と。
二人並んで座り、クロエは寝巻のままでお化粧もしていないけれど、ま・・・夫なんだから気にしなくていっかと思うことにしました。
どうしたんですか、こんな時間にとクロエが尋ねると・・・会いたくて来たと言ったら・・・変ですか？というアルフォンス。
クロエは真っ赤になってえぇ？と驚き・・・私に会いたくて来られたんですか？と尋ねました。
会いたくて来たって言ってくれたし、少しだけ一緒にいてあげようかしらと思うクロエ。
とかと二人きりでいてもクロエの話すことは、仕事のことばかりです。
そんなクロエを何も言わずにじっと見つめるアルフォンス。
クロエも胸がどきどきしてきました。
キスをしてきたアルフォンスが、さらにキスをしようとクロエの上に覆いかぶさろうとしたとき、ダメですとアルフォンスの口を両手でふさいだクロエ。
アルフォンスも何が起きているのかとびっくりしています。
今日は本当にダメなんです・・・とても疲れていて。
２日間ずっと馬車に揺られ通しだったじゃないですか。
私の体のためにとった休暇なんですから、体を壊して帰るわけにはいかないでしょう？
今日はアルフォンスの望みをかなえてあげることはできませんときっぱりと断りました。
そうですか・・・と言って顔を手で塞いで・・・クロエの隣に横になるアルフォンス。
おやすみなさいと笑顔で言うクロエ。
おやすみなさいと言い、アルフォンスはクロエの髪をなでています。
すぐに寝付いてしまったクロエを見つめ・・・赤くなりながら、父から忍耐力を学んでよかったと思う日が来るとはな・・・そうでなければ危なかったかも・・・。
契約を正式に修正すると言い出したアルフォンスに・・・！？
翌日アルフォンスはお話がありますとクロエに言いました。
何でしょうと尋ねると、契約のことですというので‥思わず吹いてしまいます。
私はこれ以上契約違反をしたくはありません。
契約を正式に修正するのはいかがですか？
そ…そのお話はもう少し後でしませんかと真っ赤になってクロエは言いました。
アルフォンスは、すでに何度も先延ばしにしてきたではありませんか。
私の考えでは親密な夫婦関係を維持するためには、１か月１回など論外です・
適切な頻度を考えてみたのですが・・・それでは２週間に１回はいかがですか…咳払いしながらクロエは言いました。
少なすぎます・・・それでは１週間に１回というクロエ。
まだ足りません。
クロエはカーッと赤くなりながら全くこの人は・・・！どんだけ頻繁にやるつもりなのよ！？と思いながら・・・それならどうするおつもりですか？
アルフォンスはニッと笑い・・・その項目を完全に削除しましょうと、ポケットから葉巻を出しながら提案しました。
公爵夫人の50のお茶レシピ第59話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
紅茶に対して、その土地の水質も考えてブレンディングする。
日本はそういうことはないのだと思いますが、国によってはあるのでしょうか。
硬水と軟水くらいしかわかりませんが・・・。
やはり休暇中でも熱心でしたね。
疲れているというのに・・・。
紅茶の世界に引き込まれる「公爵夫人の50のお茶レシピ」。
面白い設定のストーリー！紅茶が飲みたくなってしまう！
こちらでは59話の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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公爵夫人の50のお茶レシピをお得に読む方法
以上「公爵夫人の50のお茶レシピ 59話」ネタバレのご紹介でした！
せっかくマンガを読むならネタバレの文章だけでなくイラストと一緒にストーリーを楽しみたいですよね。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマ独占配信のため、今のところは他サイトで読む方法はないようです。
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59話を読んだ感想
公爵夫人の50のお茶レシピ第59話の感想をお伝えします。
イギリスでは地域によってブレンディングが違うのですね。
日本ではあまり聞かないようですが・・・。
国の中でもそんなに水の味が違うのでしょうか？
たぶん水道水もないころだからなのかもしれません。
お休みでも、疲れきっていても・・・紅茶に対しては関係ないのですね。
美味しい紅茶が普及してほしいと思っているからでしょうか？
本当に好きだからなのでしょうね。
疲れ切っているクロエに、会いたいからと言って訪ねてきたアルフォンス。
でも、完全に拒否されて・・・クロエの話すことは筋も通っていて反論することもできませんでしたね。
しかし翌朝・・・しかも朝食中に反撃は始まりました。
クロエも吹いてしまうくらい・・・今はなさなきゃいけないことなの？と思ったことでしょう。
交渉は続いていますが・・・クロエはどこで折れるのでしょうか？
アルフォンスを説得するのは・・・今回に関しては大変そうですね。
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公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ59話！まとめ
「公爵夫人の50のお茶レシピ 59話」のストーリーをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- クロエは水によって紅茶の味が全然違う事に気が付く。
- 部屋に会いに来たアルフォンスだけど・・クロエは馬車に揺られ疲れていた。
- アルフォンスは契約を正式に修正する提案をした。
アルフォンス、本当にクロエの事が好きそうですね。
