お茶×異世界転生ロマンス「公爵夫人の50のお茶レシピ」。
紅茶への興味が広がってきている!面白い設定!
こちらでは50話の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
公爵夫人の50のお茶レシピ50話のあらすじネタバレ
公爵夫人の50のお茶レシピ第50話のあらすじをお伝えします。
今までの自分を悔やむアルフォンス
(とにかく私は今のままで十分満足しています。)
しかしアルフォンスは違っていました。
突然・・・でも心配しないでください・・・私がアルフォンスを好きになることは決してありませんからと言われてとても胸が痛んだのです。
気持ちが顔に出ないのが幸いか・・・。
表情からして本心のようです・・・ニコッと微笑んでいるので・・・。
しかし悲しむことも、恨むこともできません。
婚姻契約条件にも「愛するべからず」とあるし、彼女にしてきた行動を振り返れば自業自得でしかないので・・・胸はズキンと痛みましたがそうですかとしか答えることができませんでした。
それはそうと、以前お茶会のことを話しましたよね・・・もじもじしながら・・・今回はお茶の他にもう一つ準備したいものがあるのですが・・・とクロエは言いだしにくそうにお願いします。
ある店を訪ねると・・・奥様じゃないですか・・・ちょうどよかった。
やけに奇抜な注文だと思いましたけれど、首都で一番腕のいいこのメンディスに不可能はありませんよ・・・ちょうど昨日完成したところなんでさ。
気に入ってもらえるといいんだがと見せられると、わああ~と驚いて・・・とっても気に入りましたと言いました。
ありがとうございます。これなら素晴らしいお茶会になりますわ。
ミルクティーとティーセット
そして2度目のお茶会がやってきました。
バーテンベルク夫人、ご招待ありがとうございますと言っていらっしゃったのは、ボートナム夫人とロネフェルト侯爵夫人です。
今日はどんなお茶が出てくるのか、とても楽しみだったんですよ。
ご期待に沿えるか心配ですわ・・・というクロエ。
席に着くと、二人の目は丸いポットに釘付けです。
なんて美しいのでしょう!
コーヒーポットかしら?こんなに丸いポットは初めて見ます・・・とてもかわいらしいですわね。
コーヒーカップは飲み口が広がっていて、まるで咲きかけの花のようです。
なんてかわいらしいのかしらと、触れて見ていますした。
それはコーヒーカップとコーヒーポットではなく、ティーカップとティーポットなんです。お茶を淹れるのに最適なんですよ。
ロネフェルト侯爵夫人は、私も欲しいですわ…トリプルスイートで買えませんの?と言われて嬉しそうなクロエ。
ではまずお茶を淹れます・・・きょうご紹介するお茶は「ロイヤルミルクティー」です。
ミルクティーとおっしゃると・・・お茶にミルクを?お茶とミルクって合うとのかしらと話をする人もいました。
アールグレイ味のミルクジャムと似たようなものです。
あれも紅茶の葉とミルクそれに砂糖を入れて煮詰めたものですから・・・。
(初めてミルクティーを見たら確かに驚くわよね)
あら!すごくいい香りという声が聞こえてきました。
とても甘く、まろやかですわ。
それにこのお茶からはまるでウィスキーのような香りがします。
というと・・・よくお分かりになりましたわね、ポートナム夫人・・・今回はミルクティーにウイスキーを入れてみたんです・・・すごく風味が良くなるのですよ。
英国でロイヤルミルクティーと呼ばれる飲み物は、ウイスキーを入れて煮だした飲み物で、ウイスキー特有のモルトの香りが、たっぷりと感じられるため非常に風味豊かで魅力的な飲み物である。
今日はより特別なメニューを出したかったのでこれにしたけど、結果は大成功でした。
ミルクティーにウイスキーを入れるというのが、面白いアイデアだったようでたくさん誉めていただけて楽しかったですとアルフォンスに報告しました。
だからこのお茶にもウイスキーが入っているんですねと言われ・・・そうなんです。
ストレートの紅茶にウィスキーを入れてもとても美味しいんですよ、いかがですか?尾口に会いまして?と尋ねると、気に入った様子。
クロエもうれしくなり、思わず笑顔になりました。
そんなクロエを優しそうに見つめるとアルフォンス。
紅茶を飲み干すと、申し訳ありませんでしたとクロエに謝ります。
クロエはどうして謝られたのかわかりませんが・・・。
私はあまりにも長い間君をないがしろにしてきました。
親しくなろうと努力したことすらありませんでした。
もっと早く君と・・・一緒に過ごしていたらよかったのに・・・本当に残念だと思っています。
これまでできなかった分、これから尽くしますので・・・長い間君の本当の姿に気づけなかった私の愚かさを許してくださいとアルフォンスは言いました。
この人・・・私を放置していたと思っているんだ・・・もちろん13か月も冷たくされたのは事実だけれど、それは・・・あの時のクロエと今のクロエは別人だもの。
心の中でそう思いながら、いいえ・・・アルフォンス!私に謝る必要はありません。
私は大丈夫ですから・・・。
しかしアルフォンスは深刻な顔をして・・・無理しないでください。
いつもは正直な君がどうしてつらいことには目を背けるのですか・・・。
クロエは私がアルフォンスを気遣ってると思ってるのね!だからって「あなたが冷たくしていた人と、今の私は別人です~」なんて言えるはずもないし・・・、ああもどかしい。
シグネチャーアイテムを販売
トリプルスイートでは、新商品が発売されました。
一つはミルクティー・・・もう一つは・・・。
クロエはきれいな紅茶の色の瓶に入った液体をじっと見ていました。
以前倒れて外出禁止にされた時、お茶を飲むために作ったんだけど・・・お茶の葉と砂糖を煮詰めて作った紅茶シロップ。
牛乳にいれるだけで、お手軽にミルクティーを楽しめる。
ミルクティーだけでなく、パンケーキなどにかけて食べても美味しい。
そこにティーポットとティーカップを購入したいという依頼がまた入ります。
先日のお茶会が非常に効果的だったようです。
お茶会の宣伝効果は抜群だとクロエは考えていました。
前世ではティーブランドがこぞってコラボして、シグネチャーアイテムを販売していました。
でも帝国の飲食業界でのコラボはきっとトリプルスイートが初めてだわ。
そこで商標入りのティーポットとティーカップを陶器工房に大量注文しました。
商標デザインは、モーガンに依頼しましたが・・・ドレスデザインとは専門外にもかかわらず名誉なことだと引き受けてくれました。
クロエの攻撃的な発売戦略とマーケティングにより、お茶は社交界でも一時的な流行ではなく息の長いトレンドとして定着していきます。
クロエは倉庫で、ミルクティーの主な消費層は若い令嬢たちねと考えている時、アルフォンスが入ってきたのです・・・。
公爵夫人の50のお茶レシピ第50話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
帝国の飲食業界でのコラボはきっとトリプルスイートが初めてなことをとても喜んでいるクロエ。
どんどん新しいことに挑戦していっていますね。
アルフォンスはクロエにこれから尽くすと話していましたが・・・。
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公爵夫人の50のお茶レシピをお得に読む方法
せっかくマンガを読むならネタバレの文章だけでなく、イラストと一緒にストーリーを楽しみたいですよね。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマ独占配信のため、今のところは他サイトで読む方法はないようです…
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50話を読んだ感想
公爵夫人の50のお茶レシピ第50話の感想をお伝えします。
アルフォンスはクロエのことを同じ人物だと思っているので(当たり前ですよね)悩んでいるようです。
クロエも事実を話すわけにはいかないので・・・。
クロエはどんどん事業を拡大しています。
好きなことを仕事にしているのでとても生き生きしていますね。
次はどんなことをしようとしているのか・・・とても楽しみです。
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公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ50話!まとめ
こちらでは「公爵夫人の50のお茶レシピ 50話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- 好きになることはないと言われ胸が痛んでいるアルフォンス。
- 2度目のお茶会で紅茶に興味がありそうな反応で嬉しくなる。
- トリプルスイートでミルクティーと紅茶シロップの新商品が販売された。
紅茶が飲みたくなります♪