「君が死ぬまであと100日」の主人公・林太郎には余命が見える。
余命が見えてしまうなんて怖くないかな?いつから見えるんだろう?
こちらでは、「君が死ぬまであと100日」の展開・見どころを最終回までご紹介していきたいと思います。
こちらは随時更新して行きます♪
目次
君が死ぬまであと100日の見どころ
林太郎の想い人は、林太郎の事を「太郎」と呼ぶ、うみという活発で天然でかわいい女の子。
林太郎は高校生となる今までに3回の告白をしていました。
けれどいつもいつも林太郎の「好き」はうみの心に届かなかったのです。
そして4回目の告白!
高校生となった林太郎はうみに「好きだ」と言うのですが、うみは「私もすきだよー」と、なんだか林太郎の恋人となりたい気持ちとは違った意味の「好き」返してくるのでした。
林太郎は一途にずっとうみの事が好きなのですが、うみは友達・家族・猫や犬が「好き」と同じように太郎の事も「好き」みたいな感じにしか思っていない様なのです。
君が死ぬまであと100日!最終回結末までのあらすじを解説!
高校2年になった林太郎は、うみに4回目の告白をしました。
真剣に緊張しながらの告白・・けれどうみにはあっけらかんと「知ってるよ~?」と言われてしまうのでした。
4度目の告白
何を今更!とはじける様な笑顔を向けてくるうみ。
林太郎はまたしても自分の気持ちが伝わっていないことを悟ります。
だから今回林太郎は、自分が言っているのは付き合って欲しい、恋人になりたいと言う意味だと伝えたのでした。
「いいよ」
ここで、意外な反応が返ってきた事に驚くのですが、「オッケー付き合いましょう!たのしそう!」とちゃんと意味が伝わっているのかいないのか怪しい返事をされてしまうのでした。
けれど、うみはこうとも言いました・・「恋人になるなら、太郎しかいない」と。
林太郎はやっと伝わった!?気持ちに涙を流して、いつもかけている眼鏡を外します。
すると!
うみの体に「97」という数字が浮かび上がっていたのでした。
余命が見えてしまう
林太郎は幼い時から生き物の余命が見えたのです。
それは、今うみの身体に数字が見えるように眼鏡を外すと見えてしまうのです。
すなわち、うみはあと97日で命がなくなってしまうという事なのです!!
一日ずつカウントダウンされていく余命。
見えたって、何もしてあげられないで悲しい思いを沢山してきました。
うみと一緒に余命が見えてしまった猫の面倒をみて、どうにか余命が伸びないかと色々と試した事あったけれど、カウントダウンが始まった数字が0になると、必ず命はなくなってしまうのです。
うみの余命は、あと97しかない。
林太郎はそのことを悲しむのですが、うみはなんだか太郎よりかショックが少ないように見えます。
実はうみも恐怖心は合ったのですが、林太郎を励まそうとしていました。
そして自分の命がなくなってしまうと太郎が泣いてしまうのが哀しいと思っていたのです。
それをきいた林太郎は居なくならないで・・とうみに気持ちを伝えます。
その時、うみの余命の数字が99に増えたのです!
ここから林太郎はうみの余命が増えた理由を探し始めます。
余命が増えた時のうみの状況はどんな感じだったんだろうか?
うみ自体はその時、何かが変わったような感じはしなかった様でよく覚えていない様子。
基本的には減少していってしまう余命が増える理由を早く見つけ出したいのです。
ときめきが余命を増やす!
放課後は塩をまいて見たり、お札を使って見たり、体を鍛えてみたりと思いつくことをやってみます。
けれど、効果はいまいちで数字は変わりません。
どうしたらうみを助ける事が出来るんだろう!?効果が出なかった事とうみのことを思ってまたしても林太郎は涙を流します。
うみはそんな林太郎を見て泣かないでと頭を触って笑顔を見せます。
すると!余命の数字が上がったのです!!
ここで分かったのは、数字が上がる時にうみがときめいていると言う事!
林太郎に対して可愛いなぁ、好きだなぁ~なんて思うと数字が上がるのです。
おばあちゃんの余命
林太郎に余命が見えるようになったのは、まだ幼い時でした。
それはおばあちゃんの家の金魚に数字が浮かんだのがきっかけだったのですが、その時の太郎はまだ数字自体が何なのかも分かってない程の幼さだったのです。
林太郎はおばあちゃんに見える数字の話をすると、数字というものを教えてくれたのと、おじいちゃんも若い時に生き物の余命が見えたって話していた事を思い出して教えてくれたのでした。
100日後、金魚は水槽の中で浮かんでしまっていました。
太郎は悲しい気持ちになるのですが、おばあちゃんといっしょに庭に埋めてあげ、おばあちゃんは命のあるものはいつか亡くなってしまうものなんだと教えてくれたのでした。
こうして林太郎が、自分のみえる数字の訳を知った時、それを教えてくれたおばあちゃんの身体にも100の数字が見えてしまいます。
そのことが怖くなって両親に話をするも信じてもらう事が出来ず、大好きだったおばあちゃんはそれからちょうど100日して亡くなってしまったのでした。
このことがショックで寝込んでしまった林太郎でしたが、そんなとき近くに引越しをしてきたうみが、林太郎の所に遊びに来たのでした。
当時からうみはものすごく活発で明るい女の子でした。
ライバルの出現
うみは、今も変わらず明るくて人の事を疑ったりしない性格は変わっていません。
みのりというライバルがうみの前に現れるのですが、うみはみのりの予想外の行動をしてきます。
みのりは彼氏をとっただの可愛い外見も重なって嫉妬されて良い噂をされていない子でした。
しかもそれにプラスしてみのりの性格は物事をハッキリ言うタイプ。
自分の変な悪口を言う同級生相手に色々言ってやったのです。
すると水はかけられるし益々嫌われてしまいます。
偶然そこに居合わせた林太郎はそんなみのりを見て、ずいぶんハッキリ色々言う性格しているなと笑ってしまったのです。
みのりはもしかして私の事好きなの?なんていうのですが、林太郎の心は昔からうみのもの。
林太郎は全然好きじゃない!と答えたのでした。
この事がきっかけになってみのりは林太郎に興味を持ったのでした。
みのりは林太郎とうみの間に入って邪魔をするのですが、うみはみのりが驚くほど仲良したい友達になりたいと言ってきます。
林太郎を奪ってやろうと思っていたのに、奪われたのは林太郎のうみだったのか・・という程に、うみはみのりについて回る様になったのでした。
続きは随時更新していきます!
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余命の数字が見えなくても、ときめきってパワーはものすごい力があると思います!
ときめきで余命が伸びるっていうのは、実際にもあるだろうなぁと思いながら読みました。
林太郎はすぐ泣いてしまうのですが、それにきゅんきゅんするうみ。
高校生として林太郎はちょっと幼さもあるんですが、うみからしたらそんなところがツボなんでしょうか。
そういう場面になるとかわいい!とときめいているので、かなりお似合いのカップルですね。
林太郎は4回目のプロポーズでやっと恋人関係になったのですが、そのタイミングでうみの余命を知ってしまうとは、ものすごい衝撃ですね。
もしも自分にも余命が見えてしまったら・・悲しい事、辛い事が沢山ありそう。
確かに命あるものはいつか亡くなってしまうけれど、わかっていても別れは辛いですよね。
何か自分にできる事はないだろうかと考えている林太郎。
この後はそんな風に展開するのでしょうか?
君が死ぬまであと100日ネタバレ!最終回結末までのあらすじを解説!まとめ
こちらでは「君が死ぬまでにあと100日」のあらすじをご紹介しました。
ザっとストーリーをまとめてみると・・
- 幼馴染のうみに4回目の告白で恋人関係になる事が出来た林太郎。
- けれど、林太郎は大好きなうみの余命を見てしまう。
- どうしたら余命が伸びるのかを探っていく2人は「ときめく」と、少し余命の数字が増える事を知る。
大事な人の余命が見えてしまうのは、辛いだろうな・・