罪と葛藤「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」。
展示会では何が起きる?ユースケはいるのか?
「君が僕らを悪魔と呼んだ頃 153話」を読んだので、さっそく展開・あらすじをご紹介したいと思います。
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目次
君が僕らを悪魔と呼んだ頃153話のあらすじネタバレ
君が僕らを悪魔と呼んだ頃第153話のネタバレをお伝えします。
個展会場で待っていてたのは・・・
緑の個展の開かれる美術館に到着し、場所の立派さに驚く一ノ瀬とスミレ。
すっかり大先生だねと感心されますが、地元の美術館のスペースの一部を借りているだけで、チケットもまだたくさん残っているし展示している絵もそんな大そうなものでは・・・とあせっています。
いたいた!と声が聞こえると茜と蒼志が緑を探していました。
内覧会に主役がいなくてどうするの!?
謝りながら、駅まで人を迎えに行っていたと緑が話すと・・・雑用は自分たちに言えと言った蒼志ですが、挨拶をしたスミレと一ノ瀬を見て驚きます。
そしてよくお越しくださいました、私たち3人あなたが来るのを心待ちにしていましたと一ノ瀬に告げました。
一ノ瀬は大げさだと言いますが、緑はずっと一ノ瀬にはどうしても私の絵を見てほしいと言っていたからと茜は言います。
少し考えてから、こっちのセリフよと一ノ瀬は言います。
私もどうしても見たかったから・・・あなたが描いた悠介を。
あなたの目に映っていた悠介を見せて・・・くれるのよね・・・?微笑みながら尋ねました。
ハイト顔で答える緑。
お二人が最後です・・・すでに皆さんお待ちかねですよと会場に案内されます。
特別な招待客
中に入った一ノ瀬は菫に、内覧会の招待客はこのぐらいの人数なのかと尋ねました。
初めての個展だから、もっとたくさんいるかと思ったのです。
緑が今日招待したのは関係者以外特別な人たちだけだからという菫。
それはやっぱり・・・と一ノ瀬が言おうとしたとき、明里!と一ノ瀬を呼ぶ声が聞こえました。
やっぱり明里だ!スミレちゃんも!久しぶり!と話しかけてきたのは環です。
スミレもお久しぶりですと挨拶をしました。
海辺の街に引きこもってから連絡くれないけれど猫は?ユー丸は元気!?
それでやっぱりまだ独身なの?
想い出に浸って寂しい人生過ごしているの?
矢継ぎ早に質問が飛んできます。
一ノ瀬が反撃に出ました。
菫から何度も何度も男をとっかえひっかえしてるって聞いたけど、いい加減年相応の生き方をしたら?
環も黙ってはいません。
アンタにだけは言われたくない・・・いつまで悲劇のヒロインで居続けるつもり?
2人は一触即発?と思われた時、お互いに吹き出してしまいます。
そして大笑いする二人。
まぁ仕方ないわよねぇ!!
私も明里も初めに好きになった相手が悪すぎたわ。
お互いもっといい趣味をしていたら、幸せな家庭を築いていたかもねぇ~と話して笑いすぎて出た涙を拭きました。
会澤とシュウ
その時菫の肩に、悲しいねぇ~と言いながらポンと手が置かれました。
あれが行き遅れた者同士の傷のなめ合いだよ。
菫にあんな風にならないように気を付けてねと言って会澤は微笑みます。
やっぱりあんたもいたのね会澤。
環は会澤から菫を引き離します。
そいつに近づいちゃだめよと言って・・・。
招待されるのは当然、なんたって僕はユースケの親友だよ?
すると会澤の背後から、その親友を母親まで使って追い詰めた張本人が・・・案外一番恨んでいたのは会澤じゃないか?
そう話したのはシュウでした。
マジで久しぶりだな・・・会澤は30年前にボコって以来か?
ずいぶん老けたなぁ~としみじみ話します。
老けたのはお互いさまという会澤に、シュウも同意します。
もうあのバカが亡くなってから20年も経ってしまった・・・。
お互いアイツの被害者同志なのに、同窓会気分で懐かしい思い出話にもなるよな。
一ノ瀬はシュウに何が言いたいのかと尋ねます。
別に俺たちはそれぞれで一応踏ん切りをつけられているからいいさ。
でもその一方で20年たった今でも、ヤツに傷つけられて苦しみ続けている被害者たちがたくさんいることを自分は知っている。
そいつらにとっては、本人が亡くなろうが何十年経とうが・・・悪魔はずっと悪魔で居続けるんだ。
自分は年のせいか、そんなどうしようもないことを最近よく考えてしまうというのです。
そこに恩田が現れ、シュウに同意します。
私たちはともかく、世間一般の評価はおおむね一致している。
斎藤悠介は亡くなって当然の極悪人だと。
悠介が米村に命を奪われた事件をメディアはセンセーショナルに報道した。
現職刑事による連続殺人事件・・・と。
そして世間は被害者の斎藤という男が何者でどんな過去を持っていたのか知ることになるのです。
彼が亡くなったことについてどう思うかと聞けば大抵の人は皆こう答えました。
あれは天罰だと・・・。
犯した罪を償うこともせず何年も逃げ回り続けた・・・悪魔にふさわしい天罰が下ったんだと。
天罰ではない?
一ノ瀬は天罰・・・やっぱりそうなのねと悲しげに言います。
菫はわざとへらへらとしながら、バッカバカしい!といい、何も知らない世間がそう思いたければ思わせておけばいいと・・・。
いうじゃねぇか、じゃああんたはどう思ってんだとシュウは菫に近づいて質問します。
親父の死について天罰以外にどんな意味を見出している?
このおっさんにも聞かせてくれ・・・悪魔の娘さんよォ。
ありませんよそんなもの・・・と答える菫。
あの日父が亡くなったのは、たまたま地震が起こってたまたま米村の目の前に銃が転がって・・・それでたまたま当たり所が悪くて亡くなってしまった。
ただそれだけ・・・それ以上でもそれ以下でもない・・・意味なんてないんですよ、左最初から父の亡くなったことには・・・醒めた目でそう言いました。
なるほどいい答えだと言うシュウ。
その時スピーカーから声が聞こえてきました。
・・・なのに、なのになぜか皆あの亡くなったことに別の意味を見出そうとしています。
彼が本当は何者だったのか、ハッキリさせたくて・・・。
私もその一人・・・そんな他人の声を耳にするたびに、どんどんわからなくなっていきました。
私の中でユースケという存在が・・・。
果たしてみんなの言うように罰せられるべき悪魔だったのか。
それとも・・・。
だから私は描くことにしました。
描いて描いて・・・描き続けました。
私にとって斎藤悠介とは一体何だったかを知るために・・・。
みなさんもこれからその絵を見てどうか各々で判断してください。
あなたにとってのユースケを・・・。
マイクを通して緑はみんなに語り掛けました。
君が僕らを悪魔と呼んだ頃第153話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
緑の描いたユースケの絵はどんな絵なのでしょう。
招待された人たちもになっていると思います。
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153話を読んだ感想
君が僕らを悪魔と呼んだ頃第153話の感想をお伝えします。
集まったメンバーはとてもいろいろな意味で濃い人たちでした。
その中で菫はその人たちの子供と言ってもいい年齢なのに、質問されても臆することなく自分の意見を伝えています。
事件の報道もたくさんあったのに、ユースケを描いた緑も勇気のある人だと思います。
それぞれのユースケがみんなの中にいると思います。
緑の中にいるユースケはどんなユースケなのでしょう。
みんなのユースケとは異なっているのでしょうか。
早く見てみたいです!
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君が僕らを悪魔と呼んだ頃ネタバレ153話!まとめ
こちらでは「君が僕らを悪魔と読んだ頃 153話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- 緑が展示会に呼んだのは特別な人たちだった。
- 展示会には会澤とシュウも来ていた。
- ユースケが亡くなって20年・・世の中は悪魔に天罰が下ったのだと言っていた。
緑が描いたユースケとは・・。