華山転生ネタバレ93話！あらすじ感想！狂人たちへの提案

奏のやり直し人生「華山転生」。

転生系と言ったらコレ！絵がキレイ！

気になっていた「華山転生　93話」を読んだので、展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。

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華山転生93話のあらすじネタバレ
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93話を読んだ感想
華山転生ネタバレ93話！まとめ

華山転生93話のあらすじネタバレ

華山転生第93話のあらすじをお伝えします。

幽霊になれなかった狂人

小霊に同じような格好をして襲ってきている者たちのことを訪ねました。

やつらは狂人・・・と言う小霊。

奏は聞き返してしまいます。

心殺ができぬなら狂人ですという答えに・・・なるほどそういうことですかと小月は納得しました。

幽霊となる者は心を殺す過程で三つに分かれたはず・・・心を殺すことに成功した者と、失敗して完全に狂った者・・・そして心が壊れる前に逃げおおせた者・・・幽霊の立場からすると、彼らも心殺できなかった狂人ということでしょうと解説する小月。

それでか・・・と頭をかく奏。

お前たちが幽霊谷の頭領か？と聞かれます。

奏は頭領・・・？谷主以外は存在しないはず・・・幽霊谷については死せないようだなと左手で合図をします。

そして小霊に彼らは幽霊谷についてどれくらい知っているのか尋ねました。

ここが幽霊谷であることと、幽霊になるための武功と過程だけですと答えた小霊。

そんな奏を見て狂人たちは、幽霊が会話をしているだと？どうやって・・・とざわざわしています。

それも一人だけが・・・と不思議がる狂人たち。

お前たちは彼らに普段からどう接していたのかと尋ねると、修練過程の身を教えたと言います。

だいたい察しがついた奏・・・おそらく食事の時も黙って兵糧丸を投げ与えていたのだろうと・・・。

お前たちの気持ちもわからないではないが…今は剣をおろして話し合いをしないかと提案する奏を狂人はぎろりと睨みました。

恨みを込めたように・・・分からないでもないだと…ふざけたことを！

右も左もわからぬ子供をさらって、こんな地獄に放って・・・最後には心を殺せと暴虐の限りを尽くしておきながら、よくもそんな言葉がほざけるな！

名を名乗ると・・・！？

奏は悩みました。

できるだけ敵は作りたくないのだが・・・。

落ち着いてくれ、誤解をしているようだが、それは俺たちがやったのではない・・・俺たちは部外者だと証拠を見せます。

華山派・・・？

幸い常識程度は教わったようだな・・・まずはお互い名を名乗ろう・・・華山派の奏だと名乗りました。

それを信じろというのか？

とうてい理解できんな・・・お前たちの教えたあの呪わしき武功がわからないとでも？という狂人。

それが普通の反応だよなと奏は言い、小月に注意されます。

悔し気に奥歯を噛み、茶番は終わりだと告げ戦いを挑もうとする狂人を奏はビシッと止めました。

まだあるのかと怒り気味の狂人に、名前を教えてくれと言いました。

柯無梁だと舌打ちしながらいう男を周りの狂人は？　？？という目で見ています。

そうか…狂人には通じなかったが、脱走霊には効果があるようだ・・・。

名前を名乗った男は何の話だと尋ねます。

全員集合と奏が号令をかけると、いったい何を・・・と言いながら体が勝手に動いていき、いつの間にかきれいに整列していました。

これは…どうなって・・・とピクピクしている男に、先に言っておくが俺はもちろん小月に危害を加えるなよという奏。

配下にならないか？

聞く耳を持たないというなら仕方がない・・・多少強引な手だが理解してくれ、長話に付き合ってもらわないといけないからなと言いました。

男はいったいどんな邪術を使ったのだと怒っています。

邪術じゃないって…いいから聞けよ・・・今からどうしてこうなったのか詳しく説明してやる・・・その前にもう一度名乗るが、俺は華山派の弟子で幽霊谷主でもある奏というものだ。

幽霊谷主になって、まだ半日もたっていないけどなと笑顔で言いました。

よくもそんなたわ言をという男に、その気になれば言葉だけでも殺せるのにウソをついてどうする？と。

お前たちに起きたことは気の毒だとは思う、幽霊谷を憎むのも当然だ。

その憎しみを晴らそうとすれば、行きつく先は幽霊谷の全滅だ。

だが悪いが、俺はそれを見過ごすわけにはいかない。

武林を救うためには、彼らの力が必要だからだ。

その気になれば、お前たちの命を奪うことも、牢に閉じ込めておくこともできる。

だが俺はそういうことをしたいんじゃない。

そこで提案だ‥・俺の配下にならないか？と言った奏に、結局俺たちを道具にしようってことかと食って掛かる男。

よく聞け・・・その代わり自由を与える･･･自由？とあっけに取られている狂人たち。

幽霊谷のように心殺する必要もないし、いくつかの秘密を守るなら中原でも塞外でもどこに行ってもいいと言います。

時々必要な時に任務を与えるが、拒否することもできるし承諾するならその褒賞も与える・・・どうだ？と尋ねました。

本当か？もしウソならば・・・男は自分が幽霊谷に連れてこられた時からのことを思い出しています。

だがこいつに俺たちを統制する力があるのは確かだと考え、もし断ったらどうなる？と聞きました。

命は奪わないが、邪魔されると困るから禁制を加えて閉じ込めておく。

幽霊にも危害は加えさせない・・・彼らの力はオレにとって必要だからなと言ってニヤッと笑い、よく考えてくれと告げました。

華山転生第93話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

狂人は奏のいうことを信用したのでしょうか？

奏の配下にはなるのでしょうか？

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