ギャンブルで序列決まる「賭ケグルイ」。
ドキドキ感がたまらない!人気ストーリーが気になる!
続きの気になっていた「賭ケグルイ 12巻」を読んだので、さっそく展開・見どころをご紹介していきたいと思います。
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賭ケグルイの見どころ
リリカとの戦いの中で選挙管理委員長によって凛のリタイアが決定!
今回は中間発表が行われるところからストーリーがスタートします。
賭ケグルイ12巻のあらすじネタバレ
賭ケグルイ第12巻のあらすじをご紹介します。
中間発表
定楽乃が現会長の綺羅莉を抜いて1位になりました。
生徒会長選挙なんて蕾・・・現在は家畜のミケには関係ありません。
家畜は人間に逆らえないから。
票を賭けてじゃんけんで負けてと言われますが、自分は人間なので従う理由がないからと怒っています。
怒った相手が仕返しをしようとしていると、夢子があらわれました。
そして蕾にギャンブルを持ち掛けます。
すると蕾は定楽乃が500万円で票を買ってくれるという噂があるので、待っていればもっと上がるかもしれないので夢子とギャンブルはしないと断りました。
しかし夢子は蕾の票数では借金返済できないので、賭け狂いましょうと誘ってきます。
蕾が選んだのは・・・
清華は1票を800万円で買い取りしはじめ、木渡潤は35票売り、家畜から人間に戻れるようです。
凜のスカムコインがあったため買収相場は安定して上昇してきましたが、彼の敗北で定楽乃は割安な価格で買収を進め始めました。
清華は票を800万円で買い取るということで食い止めたいのです。
大集約
大集約の参加者は8名、合計500票が最後に一人の下に集まることになります。
ギャンブルは「じゃんけんポーカー」
「じゃんけん」による「ポーカー」です。
参加者は夢子・恵利美・妄・百合子・早乙女・ユメミ・三欲・茨の8名。
第1試合夢子対恵利美は、圧倒的な夢子の勝利で決着しました。
第2試合は百合子対妄も夢子の手と同じオールインからのファイブカードで妄の勝利。
第3試合早乙女対ユメミは早乙女が勝ちました。
第4試合は茨対三欲、同じ一族の対決です。
三欲はいきなり茨に降参してほしいと・・・尾喰が選挙を制することはできないので手間を省きたい、身内を殺したくないと言ってきました。
しかし茨は自分にも理由がある、お前らに舐められないことだと宣言します。
凜も感心しているように茨は進化していました。
しかし三欲の勝利にて決着します。
モニターで観戦している定楽乃と凛。
参加していないギャンブルでさえも生徒にかけをさせて儲けようとしています。
茨が負けていたのは毒のせいではありませんでした。
三欲は自分は勝利のためならばいかさまくらい当たり前にので、文句でもおありですかと茨に詰め寄ります。
しかし茨は自分の完敗だと認めて、一族で残っているのは三欲だけだから応援に回るというのでした。
命を賭けてまで
夢子対妄。
夢子は冷めた目つきで網を見つめています。
そして妄に、あなたとギャンブルはしないと言いました。
夢子が勝ちましたが、妄のイカサマをまねしていたのです。
妄にとってギャンブルは過程でしかないので夢子はギャンブルできないと言い、さよならと言って去って行こうとしていました。
それでも妄は、自分はやりたいようにやる、夢子には絶対自分のすべてを奪ってもらうと宣言しました。
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つくづくわからない人ですねと夢子がほほ笑んだので、妄は嬉しそうでした。
第二試合は三欲対早乙女。
三欲は早乙女相手でも自分は必ず勝たなくてはいけない、あなたにはありますかと尋ねます。
しかし早乙女はそんなものはない、負けたくないだけウザイからその話法やめてと煽ります。
選管に毒について確認する早乙女。
そのことで毒殺はリスクが高すぎると三欲は気がつき百花王学園の流儀で殺してやると心決めました。
何かが仕掛けられてはいるけれど早乙女は気付くことができません。
いったん立ち上がった早乙女は何かに気が付きました。
三欲がカードにガン付けを施していたのです。
そのことが早乙女にばれてしまい三欲は自ら毒を飲み、10分後に死ぬと言います。
三欲に早乙女が勝てば三欲が死ぬ・・・人を殺してまで勝利する覚悟がありますかと尋ねます。
三欲は百喰の大当主となるしか妹に会うことができないので勝つしかないのです。
自分の命すら犠牲にして勝利するつもりなのです。
早乙女はディーラーに中止をして救急車をとお願いしますが、卓に着いたから決着まで終われないと続行を言い渡されます。
夢子は鈴井にこれ以上生きていてもいいことがないと訴える人を止めないと言ったら軽蔑しますかと尋ねました。
鈴井はしないと答え、夢子なら楽しむのかもしれない・・・自殺する人を止めるなんて人の人生を背負うことになる一番過酷なギャンブルだから
夢子はやはり鈴井とお友達になれてよかったと微笑みました。
三欲に毒がまわってきています。
ほおっておけば確実に死んでしまいます。
早乙女は降りることにしました。
自分の賭けるものは命と比べるべくないけれど、殺してまでは勝ちたいと思わないから・・・次は勝つと。
そこに三理が飛び出してきました。
こんなことはいつまでも続かない、勝負をするたびに命を懸けるのかと。
毒で動けないため、三理は解毒薬を口に入れます。
三欲は拒むなら口を閉ざせばいいのにはき捨てることもできません。
それは三理がじぶんを助けてくれることがたまらなく嬉しかったから。
第三者・三理を受け入れた反則で早乙女の勝利となりました。
賭ケグルイ第12巻のあらすじをネタバレでお伝えしました。
命を懸けたギャンブルでしたが、いつまでも続けることはできません。
三理のしたことが三欲の心を溶かしました。
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12巻を読んだ感想
買収が行われていたのです。
それで大集約が開催されることになりました。
今回のギャンブルはじゃんけんポーカーという単純なものでした。
前回のことで凜も認めるくらいに茨が強くなっていました。
それなのに三欲に敗れてしまったことがよくわかりませんでした。
三欲は毒はすでに巻き終えたと呟いていましたが、茨が毒にやられていた様子は見られません。
三欲は初めから勝たなくてはいけない理由があると宣言していました。
それは妹に会うためだったのですね。
自分の命を賭けた戦いをずっと続けていくわけにはいきません。
三理が来てくれてほっとしました。
解毒剤も何の毒かわからないはずですが、三理にはすぐわかったのでしょうね。
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賭ケグルイネタバレ12巻!まとめ
こちらでは「賭ケグルイ 12巻」の展開・見どころをご紹介しました。
ザっと12巻のストーリーをまとめてみると・・
- 中間発表で1位が定楽乃である事が分かった。
- 大集約を行う事となった。
参加者は8名で500票が集まる事となる。 - じゃんけんポーカーというジャンブルが用いられた。
命を懸けたギャンブルだなんて・・。