怪物公爵と契約公女ネタバレ68話！あらすじ感想！もう一人の護衛

闇使いになることを契約したはずが・・「怪物公爵と契約公女」。

絵が綺麗な漫画！予想外な展開！

こちらでは「怪物公爵と契約公女　68話」のストーリーをご紹介します。

 

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怪物公爵と契約公女68話のあらすじネタバレ

怪物公爵と契約公女 第68話のあらすじをお伝えします。

最後のチャンス

エリーは父を説得しています。

それからゆっくり爵位を取り戻しましょう。

私が皇后になってお父様の力になります。

 

侯爵の爵位をか？という父に・・・テロンたちは侯爵の爵位を拒否しました。

私は王室に縛られていますし、現状侯爵位を継ぐ者はいませんし、あの家も今は廃墟です。

侯爵位を取り戻したいと思いませんか？

エリーの父は不気味な笑みを浮かべていました。

 

私は無念です！皇帝陛下・・・私は父に利用されていただけなのですと言って自分を裏切ったエリーを思い出しながら、床に落ちたパンを拾ってむしゃむしゃと食べたのです。

その床の水たまりに映った自分の姿を見て、エリーの差し出した手を掴みました。

 

どうせこれが最後のチャンス・・・これでまたあの恩知らずのレスリーやサルバトール侯爵に負けたら・・・。

今度こそ本当に終わりだ・・・！

父娘ともにそう思っていました。

アラベーラを選定する儀式には・・・！？

その頃レスリーは説明を受けていました。

最終日にはアラベーラを選定する儀式がありますので、王族の方がいらっしゃることになっていると。

 

アラベーラを選定する儀式が別にあって、アラベーラはその方からブローチが与えられます。

これは神権と王権の調和を表すものです。

 

レスリーはエピァルテスを封印したというアラベーラのブローチをモチーフにして作ったものなのかなと考えました。

 

どなたがいらっしゃるのですか？レスリーはアーレンド第一王子でなければいいと思っています。

 

理由は分からないけれど、アーレンド王子はエリーとの婚約を破棄しなかった。

お母様が皇帝陛下に理由を聞いたときは、アーレンドがスペラード嬢のことをずいぶん気に入っているようで・・・今婚約者を突き放せば行く当てもないからと皇帝に直々に頼み込んだらしいと話していました。

 

ただしエリーはアーレンドの公式的な配偶者にはなれません。

あのような罪を犯した人間が王家の一人として名を残すことはあってはならない。

皇帝とはあくまでもエリーの身元を預かるという条件で傍に置いてやっているそうだというのです。

 

それにしてはやけにエリーがおとなしいのよね。

私のせいで結婚できなかったんだって掴みかかってきそうなものだけれど・・・。

 

どなたがいらっしゃるかはまだ決まっていないようですが・・・第一・第二王子ではないかと思われます。

 

そうですかと言いながら・・その割にエリートは目も合わせないといううわさも聞くし、だから諦めておとなしくしてるのかな？と思うレスリー。

もう一人の護衛は・・・！？

夜になり、護衛の一人が到着すると電報があったので迎えに行ってくるというレンティウス卿。

新しい護衛は紛争地区の境界まで見に行っていましたが異常はなかったと報告しました。

なぜすぐに神殿に向かわずに偵察をと尋ねると、レンティウス卿は笑って・・・どうせと売り道だから細かいことは気にするなと言いました。

 

それから俺に感謝するんだぞ・・・サルバトール公女の護衛を直々に引き受けてお前をここに呼んでやったんだからと。

 

コンラッド卿に・・・これからはお前が公女様のそばについて力になってやれ・・・頼れるものもいなくてさぞ心細かっただろう。

 

他の候補者たちは適当に手を抜いているのに、彼女は一人でかなり無理をしているようだ。

コンラッド卿はあんなことがありましたから・・・と思い出しています。

 

翌日コンラッド卿がレスリーに挨拶に行くと、目をパチパチさせて驚いて・・・部屋に一度戻ってしまいます。

まだ夢でも見てるのかな・・・さっきも夢に家族やコンラッド卿も出てきたし…まだ寝ぼけてるのかも・・・。

 

それでもコンラッド卿に挨拶されたので、本当にコンラッド卿なのか尋ねました。

すると、強化せレスリー・シューヤ・サルバトール公女の護衛を任せられたセントルーアの騎士コンラッド・アペ・アイテラだと・・・。

 

レスリーはみるみるうちに嬉しそうに表情が変わっていきました。

レンティウス卿は満足そうにうなずきながら、公女様も喜んでいるようだし、コンラッドも気がふさいでいるようだったからよかったと。

 

あの方は・・・侯爵様にとって大切な方なんだ・・・レスリー様のことをよろしく頼むと言われていました。こんなことならコンラッドをもっと早くよんでやるんだったなとレンティウス卿は思っていました。

 

仕事の取り合いをしている様子を見て、レスリーはゲンキンな人たち・・・きっと毛先化された話のせいねと思っていました。

 

各候補者は、他の候補者の中からアラベーラとしてふさわしいと思う者を推薦すること。

教会の人も、試験の終盤でこのような話が出てくるとは…我々も初めてのことで・・・申し訳ありませんと謝っていました。

 

レスリーは関係ないわ・・・わたしはわたしのやるべきことをやるだけだと・・・。

前に積み上げられた洗濯物の山･･･井戸端で洗うには量がちょっと多いかなと思っていると・・・コンラッド卿がこの近くに流れの緩やかな川があります。

洗濯をするには悪くないでしょう・・・ご案内しましょうか？と言いました。

 

聖騎士の方たちは、候補者を手伝ってはいけないと聞いていましたと言うレスリーに、この程度なら問題ありません。

洗濯するのによい場所に案内するだけですから。

それと、このようなものを運ぶ作業を手伝うことは問題ないと聞いています

 

なんだか手慣れていると思うレスリーに、セントルーア騎士団は見習いになると神殿で共同生活を送ります。

今候補者の方々がされているのと同じような生活をするのです。

聖騎士の場合はそれに加えて騎士団の訓練も・・・レスリーは驚きました。

 

我々聖騎士団は、神の剣として身分や血筋に関係なく能力があるものを受け入れます。

ですのでつらい見習の期間を耐え抜いたものだけが、その資格を手にするのです。

高位司祭になるためのルーレン司祭たちの試練に劣らないくらいの。

 

そんな生活を貧しさも知らずに、自分の手で洗いものもしたことのないような貴族にやらせるなんて・・・そりゃあ辞退者も出るはずよね。

 

試験はまだあと４日あるけれど、辞退者が多くてすでに最初の司祭たちと同じくらいの数しか残っていない・・・まさかと険しい表情で振り向くレスリー。

 

 

怪物公爵と契約公女 第68話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

もう一人の騎士は、コンラッド卿でしたね。

レスリーは嬉しそうです。

辞退者が多くてこのままでは・・・まさかと思ったレスリーの・・・まさかとは？

 

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68話を読んだ感想

怪物公爵と契約公女 第68話の感想をお伝えします。

コンラッド卿が朝に迎えに来てくれた時のレスリーの行動はかわいらしかったですね。

これでホームシックもきっと大丈夫でしょう。

まじめにきっちりこなしているレスリーは疲れもたまっていると思います。

 

アラベーラを選定する儀式に皇室の人が来るというのも何かが起きそうで心配です。

 

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怪物公爵と契約公女ネタバレ68話！まとめ

こちらでは68話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・

レスリー、嬉しそうですね！