闇使いになることを契約したはずが・・「怪物公爵と契約公女」。
絵が綺麗な漫画！予想外な展開！
こちらでは「怪物公爵と契約公女 67話」のストーリーをご紹介します。
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目次
怪物公爵と契約公女67話のあらすじネタバレ
怪物公爵と契約公女 第67話のあらすじをお伝えします。
必ず母に伝えます
レスリーは新しい護衛って誰だろうと考えながら作業をしていました。
楽しみは後にとっておいた方がよろしいのでは？というレンティウス卿はハルト卿と似ている感じがよかったんだけれど・・・。
コンラッド卿ならうれしいけれど、そんなはずないよね。
私がここに来る前に、他の神殿に行くことになったって手紙が来ていたし・・・。
レスリーがため息をついていると、年配の女性にお嬢さんと声をかけられます。
サルバトール侯爵家のお嬢さんだと聞きましたが本当ですか？
皆にチラチラ見られてレスリーは、候補者の身分は明かされていないはずなのにどうしてわかったんだろう・・・貴族裁判の時に私のうわさを聞いたのかな？
また質問されたので、レンティウス卿は待ちなさいと止めに入りました。
レスリーはどうせ自分が言わなくても噂をたどればわかってしまうと思い・・・この人たちが私に何を期待しているかわからないけれど、私が公女ですと名乗りました。
聴いていた人たちの表情がぱああと明るくなり、やっぱりそうでしたかと・・・。
私に何かと尋ねると、レスリーの手を取って・・・どうかサルバトール侯爵様にお伝えください・・・お母様に？というレスリー。
ええお母様にぜひ感謝をお伝えください。
我々はビトワールの出身です・・・エタイから攻撃を受けていた地域の一つです。
ビトワールは帝国で五本の指に入るほどの豊かな国だったが、領主であるビトワール伯爵の戦力が脆弱でエタイからの攻撃を真っ先に受けていた地域だ。
そんなエタイを何度も討伐し、相手の長の首をはねたのがその当時リンツェ騎士団長だったアシェラ・ベンカン・サルバトールだった。
お母様のことが歴史書にも書かれていましたとレスリーが言うと、父と二人で盛り上がったのです。
ではあなた方はビトワール侵略の時の生存者と言うことですかと尋ねると。侯爵様に命を助けていただきました。
当時自分には10歳になる息子がいましたが、エタイが私たちに剣を向けた時ここで命を失うのだと覚悟しました。
あの時公爵様が助けてくださらなければ、私と息子は間違いなく生きてはいなかったでしょう。
助けてくださってすぐに他の村人を助けに行かれてしまったので、ご挨拶できませんでしたが、かわりに感謝を伝えてください。
他にもエタイにつかまって奴隷として売られそうになっていた人など･･･何人もの人を助けていたのです。
レンティウス卿はハルトから誰も近づけるなと言われていたが、これは自分の出る幕ではなさそうだと・・・。
皆さんがお母様に感謝していると聞いて、レスリーはうれしくて涙が出そうです。
噂や爵位で判断するのではなく、お母様のことをこんなにもちゃんとわかってくれている人たちがいたんだ。
ですがここはビトワールからだいぶ離れてというレスリーに、レンティウス卿はビトワール伯爵はエタイが引き下がった後、領地を立て直すために無理な税金を取り立てて・・・この方たちはその時に移民されてきた方ですが・・・と耳打ちをしました。
領主として民を守るどころか、自分が見捨てた民から税金を取り立てるなんて・・・それこそ怪物じゃない。
レスリーは皆さんの感謝も今の皆さんの状況も私が必ず母に伝えますと言い・・・この人たちを助けられる方法を探してみようと思うのです。
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私は皇后になるの・・・！？
その様子を見ていたエリーは、みんなの前で偽善者ぶって・・・吐き気がする。
どうせ長く続かないわ…契約で侯爵家に取り入った偽物の公女のくせに・・・。
あれは全部契約だと聞いている・・・私は差別があるのは当然だと思っているの。
あなたのような美しくて賢い子と契約などと言って人をだますような人間が対等であるはずがないのもの。
もしあなたがサルバトール公爵を阻止してあの娘を再び奈落の底に落とせたなら・・・私と皇后アイテラ大公妃とサルバトール公爵を除いてあなたが最も高貴な女性になる。
アーレンド王子と結婚すればこの国で3番目に高貴な女性になるのね。
そういわれてエリーは私が王太子妃・・・そしてアーレンドが皇帝になれば・・・皇后。
ゆがんだ笑みを浮かべています。
ええあなたは皇后になるの・・・今はつらいでしょうけど、これは神があなたに与えた最後の試練…伝説に残る英雄がそうだったように、アーレンドが皇帝になれるように、母に力を貸してちょうだいと言われていました。
エリーは立ち上がって、私は皇后になるの・・・アレをここで落として・・・そのときはアーレンドに言ってアレを私の侍女にしてやるわ。
高貴なサルバトール侯爵家の公女ではなく、一生を私のために生きる侍女として暮らすの
よ。
エリーの父が・・・！？
エリーは腕を強くつかまれました。
何汚らわしいと思い手を振り払おうとしたとき…エリーと呼んで手を掴んでいる男は父でした。
他の場所に連れてくると、バンをガツガツ食べています。
汚い・・・なんでよりによってこんなところに・・・もしも試験で落とされることになったらどうしてくれるのよ。
それにこのみすぼらしい格好は･･･物乞いの方がまだまし・・・。
エリー…王宮にいたらしいな？
私はリズトンから逃げて毎日死にそうな思いをして空いたというのに、お前は王宮でのうのうと首を絞めようとしていましたが・・・胸が苦しくなりせき込んでしまいます。
それでも父親だと思って食事まで与えてやったのに、首を絞めようとするなんてと思うエリー。
ずっとついてこられても困るし、ここに置いて行って試験に何か支障があっても困ると爪を噛みながら・・・泣き落としをすることにしました。
最初の司祭の候補として刑を免れたけれど、王宮でもひどい扱いを受けて、だからお父様を探すこともできなかったと言って泣いて見せました。
でもこうして会えたのはきっと神に祈りが通じたから・・・お父様が過ごす場所は用意します。
太后陛下は私のことをかわいがってくれるので、あの方に頼めばきっとお父様のことも気にかけてくれるはず。
使えそうな人間がいたら拾っておきなさいと言われていたから・・・。
怪物公爵と契約公女 第67話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
エリーのところに父が尋ねてきて・・・太后陛下にお願いすることに・・・。
エリーは王太子妃になるつもりみたいですが・・・レスリーたちが話していることと違うような・・・。
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67話を読んだ感想
怪物公爵と契約公女 第67話の感想をお伝えします。
サルバトール侯爵様にお伝えくださいとビトワールの出身の人たちがいろいろ教えてくれました。
サルバトール侯爵家のお嬢さんですかと聞かれたのは、お母様に感謝を伝えてほしかったからでした。
レスリーは誇らしくなり・・・また自分化にも何かできないかと思っています。
お母様からレスリーに受け継がれた気持ちでしょうか？
エリーは太后陛下に利用されようとしているのかもしれません。
父もどうやってこの場所に侵入してきたのでしょうか。
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怪物公爵と契約公女ネタバレ67話！まとめ
こちらでは67話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・
- お母様に感謝している人が居ることに、レスリーは涙が出そうになる。
- エリーは腕を掴んだのは父親だった。
この後の展開が気になります。
