怪物公爵と契約公女ネタバレ65話！あらすじ感想！赤面のワケ

闇使いになることを契約したはずが・・「怪物公爵と契約公女」。

絵が綺麗な漫画！予想外な展開！

こちらでは「怪物公爵と契約公女　65話」のストーリーをご紹介します。

 

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怪物公爵と契約公女65話のあらすじネタバレ

怪物公爵と契約公女第65話のあらすじをお伝えします。

コンラッド卿が赤くなったのは・・・！？

レスリーはいったいどんな試験になるのか心配していました。

コンラッド卿も最初の司祭の候補にあがったことがあるのか尋ねてみると・・・残念ながら自分は７歳のころからセントルーア騎士団の所属なので・・・。

 

聖騎士団は候補になれないんですねというレスリーに、すでに神殿に使える身ですから、騎士団は候補たちの護衛を担当しますと答えました。

 

日傘を自分で持てると言っても、コンラッド卿は笑いながら帰るときにお返しするというのです。

レスリーは少しムッとして、コンラッド卿もルーエンティお兄様もみんなして私をからかって・・・最初に会ったときはすぐに追いつけそうなくらいの差だったのに・・・。

 

そういえばもう４年も経つのか・・・コンラッド卿は去年成人式を終えているし、私も２年後に成人を迎えるころには同じくらい大きくなっているのかな？

最近は背もちっとも伸びなくなっちゃったと大きなため息をついています。

 

コンラッド卿は勘違いして、レスリー嬢？お疲れですか？と尋ねました。

レスリーはそれをごまかして・・・嘘ではないから・・・コンラッド卿に護衛をしていただけたらなと言います。

 

まだ知らない人と接するのは怖いのです。

知らない人に一日中護衛につかれるのは気を遣うし・・・。

 

私は他の騎士の方ではなく、コンラッド卿に護衛していただきたいですというと、少し赤くなって恥ずかしそうに・・・自分もそうなればいいなと思っていますというコンラッド卿。

 

レスリーは２年前のことを思い出していました。

レスリーは１４歳・・・こんなお願いをするのは恥ずかしいのですが、というコンラッド卿。

何でもおっしゃってくださいとレスリーが言ったので、女性に触られると顔が赤くなってしまうのをどうにかしたいと思っていまして・・・。

 

コンラッドは１７歳で、聖騎士団にいるだけなら問題はないのですが、もうすぐ社交界にも顔を出さなければならないので・・・レスリー様に力を貸してもらえないかと・・・。

レスリーはもちろんです・・・私にできることなら何でもと答えました。

神学の授業も今日で最後だったけれど、これならコンラッド卿に会える！と思ったレスリー。

 

コンラッド卿はこの程度の距離でもまだ顔が赤くなるのね。

家族とのしばしの別れ

出発の日

父は気を付けるんだぞとおいおい泣いています。

レスリーは父にぎゅっと抱きしめられて、笑顔で行ってまいりますと言いました。

 

どうして神殿に使用人も護衛も入れないんだ・・・わけがわからんと兄たちは話しています。

しんどかったらいつでも戻って来いよ、いいな？

後のことは俺たちが何とかするから・・・アラベーラなんかにならなくてもいい。

 

アシェラが何か考えているようで元気がありません。

すっと目を閉じて、レスリーを抱きしめ、気を付けて無理はしないようにと言いました。

レスリーは気が付いていました。父と母が暗い顔をしていることを・・・・

私と離れるのが嫌なのかな・・・私も本当は離れたくない。

 

マーデルに１５日も一人でいられるかな？と尋ねてしまいました。

公爵邸に来てから初めてなのです・・・こんなに長い間一人で過ごすのは。

レスリーは試験よりもそっちの方がもっとつらいのです。

 

マーデルも自分が神殿のすぐそばの旅館でレスリーの試験が終わるのを待っていますから・・・。

レスリーの手を握り、つらかったらやめてもいいんです。

アシェラ様やサイレーン様ベスラン様が書いてくださったお手紙もありますし…それにあの子もついていますよと黒いうさぎのぬいぐるみを指しました。

 

涙ぐみながらレスリーはそうよね・・・私にはみんなが付いてると言いました。

レスリーの足元には黒い影が・・・この子たちもついているし・・・私は一人じゃない。

サルバトールだから・・・！？

一週間後、シヌスティン宮殿に到着して、出迎えられました。

公女を担当するのは、ジェクレインです。

 

公女様以外の方は神殿に入ることできないので、送ってきた者たちが並んでレスリーに終わったらおいしいものを食べに行きましょう・・・試験が終わったら一番にお迎えに上がりますよ・・・と言って涙ぐんでいます。

何かあればいつでも人を送ってお知らせください、すぐに駆け付けます。

 

心配いりません、レスリー様なら必ず通過されるでしょう…我々は近くの宿で待機しておりますので・・・と言って照れ臭そうに頭をかきながら・・・レスリー様ならきっと大丈夫です・・・あなたはサルバトールの公女ですからとハルト卿は言いました。

 

神殿のジェクレインは、使用人や騎士の人と、ずいぶんお親しいのですねいと言いました。

レスリーはみんなとってもいい人たちなので好きにならない理由がありませんとほほ笑みます。

 

ここでの規則を改めて・・・ここには侍女がおりませんので身の回りのことはすべて自分で・・・。

食事は用意しますが、食事を運び皿を洗うまですべてご自身で・・・ここにいる間はこちらから支給する服を着て生活していただきます。

 

ミサは一日３回・・・朝・昼・晩計３回のミサすべてにご参加いただきます。

レスリーは思っていたよりやることがたくさんあると思いました。

こんな試験を純粋な貴族たちに耐えられるのかな？だから辞退できるって書いてあったんだ。

 

候補者間でもめ事があった場合、候補者から除名されることがありますのでご注意ください・・・最後に試験を辞退する場合は私に行っていただければ結構です。

と言ってジェクレインの部屋の説明を受けました。

だけどこの人の部屋を訪ねることはないわ。

何としてもアラペーラになって契約を変えるんだから・

 

護衛はご安心ください・・・公女様の護衛は特に気を使わせていただく予定です。

 

こちらがミサの部屋ですと言ってノックをしました。

試験期間中はよく来ることになりますので、覚えておいでください。

今回はちゃんとしてたアラベーラを迎えることができそうで何よりです。

 

レスリーはよくわからずにいるとドアが開き、中にはたくさんの人が席についていて…一斉にレスリーを見ました。

 

サルバトール公女だわ・・・ここに来れば会えると言ったでしょう…今度こそ公女と親しくなるチャンスだわ・・・という会話が聞こえてきました。

 

あ・・・そっか・・・レスリーは気が付きました。

こんなにたくさんの人の前に、一人で出るのも初めてだ・

 

でも私はこの国で五番目の高い地位にあるたった一人の公女。

こんなことで気後れする必要はない・・・私はサルバトールだから・・・。

 

 

怪物公爵と契約公女第65話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

レスリーが公爵家に来てから初めてたった一人で過ごす１５日間。

どんな試験が行われるのでしょうか？

 

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65話を読んだ感想

怪物公爵と契約公女第65話の感想をお伝えします。

父と母がとても心配しています・・・あの手紙のせいですね。

母はいろいろ手を尽くしたと思いますが、うまくいかなかったのでしょうか？

 

神殿に着くと１５日間一人で全部やらなくてはいけません。

でもレスリーなら大丈夫でしょう。

契約を変えるためなので、必死に頑張ると思います。

 

いきなり大勢の中に入れられても、誇りを胸にさっそうとしていました。

どんな試練がレスリーを待っているのでしょうか？

 

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怪物公爵と契約公女ネタバレ65話！まとめ

こちらでは65話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・

どれからどんな試練が！？