怪物公爵と契約公女ネタバレ59話！あらすじ感想！レスリーに謝罪

養女溺愛ファンタジー「怪物公爵と契約公女」。

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こちらでは「怪物公爵と契約公女　59話」の展開・あらすじをご紹介していきます。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

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怪物公爵と契約公女59話のあらすじネタバレ

怪物公爵と契約公女第59話のあらすじをお伝えします。

みんなの前で謝るレスリー

レスリーは皆の前で、ごめんなさいと頭を下げました。

バント卿もルソー卿もほかのみんなも騎士としてやるべきことをやっただけなのに・・・わがままを言って怒ったりしてごめんなさいと・・・。

 

レスリーに我々は外にいて問題ないという我々の判断に従っただけで・・・自分が軽率だったというのです。

 

サルバトールの騎士であるということに慢心して、甘く見ていた自分の責任だといいます。

ベスランさまやハルト団長がいたらこんなことに話せらなかったとも内心思っていました。

 

騎士としてレスリー様をお守りできず申し訳ありませんでした・・・と全員で謝ります。

違います・・・悪いのは私です・・・みんなを外に追い出したから・・・と言うレスリー。

 

しかしレスリー様が気を悪くされるのも当然だと・・・レスリー様の大事なご友人を疑うような真似をしたからだと・・・。

わたしだって同じような状況であれば腹を立てていたでしょう。

 

もういい・・・レスリーもこう言っているし・・・この話はこれで終わりだと言います。

レスリー、このことはおまえにとっていい経験になるだろう・・・。

誰でも一度くらいは寝首をかかれ・・・いや裏切られることはあるものだ。

 

私は何度も公爵に裏切られていたのに・・・というレスリー。

今回の件は今回の件はスペラード侯爵や、あの・・・エリーとかいう姉たちに裏切られるのとは話が違う、エムロアはお前にとっていい思い出だったんだろう？

 

レスリーはそうだと答え、エムロアとの思い出は・・・私にとってはすごく幸せな思い出でした。

 

あの炎の中にいても思い出すほど・・・ワシやアシェラもそうだが…誰でも一度は信じていた人間に裏切られることもある。

でも大切なのは・・・二度と同じ過ちを繰り返さないことだ。

 

全員を疑ってかかれと言っているわけではない・・・。

それでは信じるべき人まで疑ってしまうことになるから・・・。

 

だから人を見る目を養うのだ・・・そしてそれは経験でしか得ることができない。

出会いや別れをくり返し経験するしかないんだ。

 

マーデルにもそういう経験はあるそうで・・・子どものころに仲良くしていた友達がいましたが、ある日突然村中にマーデルの悪いうわさが広まったと思ったら噂を広めたのがその友達だったと言います。

 

なぜそんな噂を流したのか尋ねると。新しい友達と仲良くなるためだからそんなに怒らなくてもいいでしょ？友達なんだからといったのです。

その子とはその場で絶交してやりました。

それから私は人の陰口を言うような人と付き合いません。

 

レスリーの場合は最も悪いケースだけれど、マーデルのように誰にでもそういう経験はあるものだ・・・だから今回のことをよく覚えておいて今後の教訓にするといいと言われました。

コンラッド卿にハンカチを・・・！？

なぜお父様とお母様がレスリーが危ない目に遭っていると分かったのか・・・それはスペラード侯爵家に密告者がいたから・・・。

 

それでシーナが侯爵家の人間とエムロアが会っていたことを知り・・・話したのだと言いました。

密告者はルーアと言っていたというとレスリーの顔色が変わります。

ルーアからされていた仕打ちを思い出して、公爵邸に帰ったらすぐに追い出さないとと思いました。

 

マーデルにスペラード伯爵とエリーは今どこにいるのか尋ねると、地下牢にいると聞いているというのでそこに連れて行ってとお願いします。

 

虫やネズミの出るようなところに連れて行けないと言われますが、私はもっとひどいところで暮らしてきた・・・あの二人の顔を見ておきたいのというレスリー。

 

そこにコンラッド卿が現れて。残念ながら二人は今地下牢にいませんよと・・・。

二人は今皇帝陛下の御前にいます・・・ということは、最後の弁論ですか？

 

重罪が確定した者たちに与えられる最後の弁論です。

少なくとも姓を剥奪されるか、一生を牢の中で過ごすことになるでしょう。

ですのでもう部屋でお休みくださいというコンラッド卿。

 

コンラッド卿の頬には傷がついていて、すぐ直るというのですが・・・前に街で買ったといい、レスリーが刺繍をしたハンカチを渡しました。

刺繍を始めたばかりで・・・と話すと、コンラッド卿は嬉しいです・・・すごく気に入りました…大事にしますねとほほ笑んでくれました。

最後の弁論

その頃、息抜きのつもりで候補試験を見に来たというのに・・・これは一体どういうことだねとスペラードたちは言われています。

 

貴族裁判があったばかりなのに、再びこのような問題を起すとは・・・二人には最後の弁論のチャンスを与えると言われると、二人ともビクッとしました。

 

これが最後の機会だと言われてもスペラードは、ここは沈黙で通すんだと考えていました。

最後の弁論の時間は十分に設けられています。

過去に沈黙を貫いて時間を稼いだケースもあるので、とにかく少しでも長く時間を稼げば必ずあの方が助けてくださるはず！

まずはエリーに目配せして・・・と思っていました。

 

しかしいきなりエリーは、皇帝陛下に無念です・・・私は父に利用されていただけなのですと話し始めたのです。

 

レスリー・・・私の愛する妹と同じように私も父から虐待を受けてきました。

とレスリーに自分がしてきたことを、あたかも自分がされていたように話したのです。

 

聞いていたものは、スペラード家の人間はどこまでも腐っているなと思うのでした。

皇帝陛下がエリーに最後の弁論はやり直しがきかないが、虐待を受けていたというのは事実かと尋ねると、事実だと・・・私は王太子の婚約者であり高貴な青い血を引くものだからうそをつくはずがないと・・・。

 

すると父が私を裏切るのかと飛びかかりました。

これがスペラード侯爵とエリーの最後の弁論となったのです。

 

怪物公爵と契約公女第59話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

スペラード侯爵はもちろん酷いですが・・・エリーはさらにひどかったです。

父親のことも、自分のためには自分にもひどいことをしていたと嘘をつくのですね。

自分さえよければそれでいいという思考の持ち主なのでしょうか。

 

レスリーはもしかするとすっきりしているかもしれませんね。

 

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59話を読んだ感想

怪物公爵と契約公女第59話の感想をお伝えします。

レスリーは自分が悪いと思ったことはきちんと認めて謝れる子なのですね。

しっかりしていると思います。

 

１２歳で人から裏切られるということを知ってしまいました。

それはないことではないと思います。

 

サイレーンの全員を疑ってかかれと言っているわけではない・信じるべき人まで疑ってしまうことになるから・・・。

だから人を見る目を養うのだ・・・そしてそれは経験でしか得ることができない。

出会いや別れをくり返し経験するしかないんだ。

という言葉は、その通りだと思います。

 

もうすでにいろいろな人と出会っているので・・・そう考えながら人と接していけばいいのかもしれませんね。

 

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怪物公爵と契約公女ネタバレ59話！まとめ

こちらでは「怪物公爵と契約公女　59話」の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・

レスリーはスぺラード家の呪縛から放たれる！？