戦う姫「女王の花」。
戦いの行方は?亜姫と薄星の関係が切ない!
続きの気になっていた「女王の花 14巻」を読みました。
さっそく展開・あらすじをご紹介したいと思います。
古代の国・亜の女王は、女王の花と呼ばれる伝説の花を自分の墓に供えてほしいと願っていたという。その花は1000年に1度だけ咲き、どんな望みも叶える力があるという。
時は紀元前戦乱の世。悠久の大地を群雄割拠していた国々があった。互いに勢力を争う、亜国・土国・黄国・曾国。その中で亜国の姫として生まれた亜姫(あき)だったが、実家が小国のため母とともに冷遇されて育った。ある日亜姫は金髪碧眼のために差別を受け奴隷とされていた薄星(はくせい)という少年に出会う。
奴隷の身を亜姫に救われ、心からの忠誠を誓う薄星。二人は立場上、武も才も学ぶ事が出来ない。そこで青徹という商人と出会い、内密に技芸、武芸を叩き込まれる。
そんな折、妾の土妃の戦略により、亜姫の母(亜国の正妃・黄妃)は毒殺され、亜姫は黄国に人質として送られる事に。そこで、力をつけ必ず亜国に戻ることを誓う亜姫だった。
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女王の花14巻のあらすじネタバレ
女王の花第14巻のあらすじをお伝えします。
亜姫と薄星
どんなに愛していても薄星に告げることはできません。
それでもすべて理解している薄星はいいと思っています。
奥に大事にしまわれていた姫君なら絶対に出会わなかった二人なのに、幼いころからずっと一緒で同じものを見て・・・どれも美しくて幸せだった。
亜姫の幸せは薄星で、私の心全てはあなたのもの。
だからここに残るのは、ただの器。
私が女王になってもあなたが苦しむことはない。
振り返らずに捨てて行ってと亜姫は言いました。
君を全部愛してると言っただろうが、器だろうが棄てられないだろう。
薄星は右手の調子が悪く、何度も握りしめて見ています。
この先は総力戦になりそうですが、薄星はいざとなったら単騎で姫様の護衛につくつもりです。
青逸にお願いに行くともとより薄星は預かりものだからそのつもりだと言ってくれました。
この戦が終わったら、蛇波流の商人を当てにしているので、文字を教えてくれませんかお願いします。
薄星は自分の体をだましだまししてきたけれど、もう満足に動かなくなるんじゃないかと。
君にそれを見せたくない。
もう少しだけ、君を守る俺でいさせてほしい。
亜宮
陶原は領地に戻っていましたが、宰相に宮中に戻れと文が送られてきて「亜宮を見よ」と書かれていたからです。
若い男性が歩いていて誰かと思ったら王子でした。
饅頭の面影はなく土妃によく似ています。
尋常ではない痩せ方に、このまま王子が亡くなったら土妃の大義はなくなってしまうためこの国は亡くなってしまう。
戦に傍観者ではいられないと高諷は曾王に話を持ち掛けました。
曾王は亜姫に一旦兵を下げろと言ってきます。
亜姫は自分はただの器だと思い退却を命じました。
土妃は亜姫がこのままおとなしく軍を退くとは思っていません。
嫌いすぎるため亜姫のことは詳しいのです。
必ず何か仕掛けてくると思っていました。
亜姫は曾国の全ての情報をインプットしてわが軍と土妃軍の距離を正確に操っています。
深く退却すれば土軍に侵略されてしまいます。
負けず嫌いの曾王がただ退却を命じるのもおかしい。
だから亜姫は自分を信じてついて来いと宣言しました。
国の将来・・・たくさんの大切なものを今手のひらに乗せようとしています。
恐いと思って苦しくなった時、青徹が現れ俺を信じろ・・・亜姫を育てた俺を信じろと言ってくれました。
母も父も・・・前へ進めと信じてくれたのです。
光にここで進路を変えるといい、いざ敵を伐つ・・・王になるべく育てられた亜姫の言葉でした。
私を守りなさい
明日は今日よりいい日だと信じたいものは共に今日を戦えといい、亜姫は勝負に出ます。
旦よりも人使いが荒いといわれている亜姫。
亜姫は熱烈に自分だけを見る一途さが重いと・・・そこに薄星が敵はもうそこだから大将は退ってと言ってきます。
しかし亜姫はここは間違いなく死地になるから逃げだしたくなる兵もいるかもしれない。
だから自分は冑をつけず、女ですら冑をつけず前面に立ち続けるから我らは勝てると示したいと。
これが最後の命令になります。
守りなさいと姫が言うと、嬉しそうにそのために生きてきたと薄星はいうのでした。
亜姫は狼煙で確認しているようです。
土妃が現れました。
数の差の前には勝てんと話していましたが、騎兵がいないことに気がつきます。
すると側面から、光たち曾国の援軍が現れました。
光は冑を脱ぎ最低限な装備で次の戦場へ向かいます。
狼煙が2本になり・・・亜姫の策は国土を守るため曾兵を思い切り使っています。
光たちは高揚していて勝てると思っていました。
土妃は時間がかかりすぎると思っています
報告が入るとようやく敵をつぶしたと思っていましたが、敵に敗れて潰走との知らせが入りました。
ありえないと怒っている土妃のもとに本国から陶原の指揮する亜軍が現れ攻撃をし始めたと・・・土妃はどうなってのか訳が分かりません。
宰相からの手紙は王子が2日前に亡くなったというものです。
高諷は戦の大義の王子が亡くなったので土妃に遣える意義がなくなってしまいました。
亜姫の方について陶原と合流します。
亜国が存在するためなら王をも殺す・・・変わったわけではなく、変わらず裏切り者の高諷。
狼煙が3本上がり敵の攻撃が止まりました。
われらの勝利だと安心したとき、また攻撃が始まります。
真実
飛んできた矢が亜姫の馬を射抜き、地面に落とされた亜姫は気を失ってしまい崖から落ちてしまいます。
助けようとした薄星も一緒で川に落ちて流されてしまいました。
その頃土妃はこの戦に勝つには亜姫の首を獲れと泣きながら叫びます。
あの天子の御座所は王子のものだと。
その頃亜姫と薄星は何とか陸に上がり濡れた着物を脱いで乾かすことに。
武器もなく、場所は敵陣の近くのようです。
日も暮れてきたので明日の助けを待っていることにしました。
私たちはもうこの戦に勝っているという亜姫。
二人きりの夜、昔に戻ったようにたくさんおしゃべりをします。
あなたを幸せにする人になりたかったとつぶやきました。
私を忘れることで幸せになれるならそうして欲しい・・・私は覚えているから。
薄星はすべての役割を終えたら、迎えに行くと約束しました。
そして二人は愛を交わし・・・。
朝を迎えて亜姫は休んでしたが、薄星は異変に気付きます。
敵を亜姫から遠くへ引き離すように敵陣へと向かいました。
時が流れ・・・
城の中で春琴は旗の切れ端に書かれた手紙のようなものを見つけます。
そこに女王がやってきて、あなただけに私の真実を教えましょう。
女王の花第14巻のあらすじをネタバレでお伝えしました。
土妃と亜姫の戦い・・・どちらも憎んでいますがもしかしたら一番お互いのことを知っているのかもしれません。
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14巻を読んだ感想
女王の花第14巻の感想をお伝えします。
長い戦いが続いています。
高諷は曾国の王子に行ったとき、一度は土妃と手を結んでくださいとお願いに行ったはずです。
だからいったん亜姫は退却するように指示されたのです。
しかし亜姫たちは曾王の性格を熟知していました。
負けず嫌いな王にあるまじき行為だったからです。
土妃も亜姫がこのまま退くとは思っていませんでした。
思いもよらないことを亜姫は・・・。
亜国の王子が亡くなったことが拍車をかけました。
高諷は、国を守りたかったのです。
国を守るということは、器を守るということなのでしょう。
亜姫は薄星を失いました。
国を守るためとはいえ、犠牲が多すぎます。
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女王の花ネタバレ14巻!まとめ
こちらでは「女王の花 14巻」の展開・あらすじをご紹介ました。
ざっと14巻をまとめると・・
- 亜姫は薄星に愛を付けることは出来ないし、薄星はそれを近いしている。
- 亜姫は薄星に退ってと言われたも自分が逃げ出すわけにはいかないと思っている。
- 土妃はいい報せが入ると思っていたが敵に敗れたと報せが来た。
- 気を失った亜姫をおいかけた薄星・・久しぶりに2人きりの時間を過ごすも異変が起きた。
異変て、なんでしょうか・・。