戦争の多い時代ストーリー「女王の花」。
旦は何を計画している?この時代に生きるのは大変そう!
こちらでは「女王の花 11話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください!
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女王の花11巻のあらすじネタバレ
女王の花第11巻のあらすじをお伝えします。
光と旦
3国代表が集まったところで、第一王子・旦が新曾王に。
そこにばかげた望みを許すと思うかと王が現れました。
望みではなく渇望だという新曾王。
第一王子の光は生まれながらに才能がありましたが、旦にはそんなものはなかった。
旦にあるのは、王の資質ではなく後ろ盾でした。
しかし王は王子同士のつぶしあいを望んでいたのです。
どんなに仲が良くても人は裏切るから、自分以上に力を持つことを王は望んでいません。
王が望んでいたのは、光と旦のつぶしあいでした。
王は光の命を奪わせて、旦に兄殺しの負い目を負わせようとします。
光に伝えると、ようやく・・・。
10年間苦しんできても光は何もできなかったのです。
自分の命を奪えば、せめて旦だけは生き残ることができる・・・あきらめるなと光は言いました。
旦にとって光は最高の兄であり友でした。
兄の命を奪い、旦は新曾王になったのです。
その声は兄・光まで届いていました。
今の亜国を収めているのは土妃のはず・・・承認の儀は成り立たないと国王が騒ぎ立てた時、上から薄星が片方の玉璽を携えて現れました。
薄星に飛んでいこうとしたとき、ここではだめだと止められたのです。
玉璽を受け取り亜姫は亜王と名乗りました。
結局亜姫の亜王即位まで認める場になってしまったのです。
新曾王が退いてと言ったとき、曾王はにやりと笑うと門扉が破られました。
曾王が逃げようとしたとき、鬼に名はないといって光が立ちはだかります。
もう羨ましくない
細作のほとんどは汚れ仕事で・・・でも生きていくにはお金がかかり、体が弱ってている王子を馬小屋に住まわすわけにもいかないし、宮殿にいた時よりも劣るものを食べさせたくないと思う翠蝉。
王子に笑顔でお礼を言われるとうれしいけれど、人の命を奪う脳はあっても人に好かれる脳はないのです。
薄星たちのように、誰かと手を取り合ってお互いを見つめともに生きてゆく、そんな大それた夢を見ることはできません。
亜姫をみて黒髪と眼をきれいだと思う翠蝉ですが、いきなり布を取って顔を見せてと言われます。
近づいて翠蝉を見る目がキラキラしていました。
ピッカピカで美人、薄星2人並んでみてとはしゃいで、いいー!!と叫んでいます。
あきれている翠蝉に、一生懸命姫をフォローする薄星。
亜姫に、触んな、あぶない、気づかないのか、刺すぞと言います。
それはないわ、薄星が危ない人に近寄らせるわけがないという亜姫。
亜姫を光に似ていると感じました。
新曾王は宮殿ですでに大勢は決したから曾人同士の争いは無益だといい、今自分に降れば不問にするといいます。
新曾王の背後に翠蝉が現れ、王子をどこにやったと尋ねました。
光は生きているのかと驚く旦。
翠蝉に首を狙われても自分が死んでも光がいるからいいという旦。
そこに王を足止めしているものがいると報告が入ります。
甲もつけていない断髪の男・・・光でした。
急いでいる翠蝉を見つけた薄星は見届けておきたいといいますが・・・焼きもちを焼いているようで・・・薄星は嬉しそうです。
信じてすぐ戻ると話していると王子も翠蝉の方へ。
亜姫も、その場に向かいます。
日が落ちてきて、光は王が逃げようとしているところを助けられました。
光は翠蝉に、一緒にいるととても楽でどうしても離れろと言えなかった。
今度こそ自由におなりといいました。
気持ちなんて通い合わないとずっと思っていた翠蝉。
しかしとっくに自由だから、これからも自由にずっと付きまとってやると言うと光もうれしそうです。
弩兵と王子が出てきて、弓で狙われています。
間に合わないと王子をかばい飛び出す翠蝉。
旦はあの2人ごと命を奪うのかと爺に詰め寄ると、あっさりそうだといい・・・王とするためなら鬼畜にも落ちるといいます。
翠蝉は矢に貫かれていました。
なんでこうなってしまうのかと旦は思っていました。
王子は翠蝉に、この国で思い残すことはなくなるから、2人で出て行こうと手を握っていいます。
西の果ての見たこともない眼や髪の色の人が住むというところへ・・・。
薄星に、私も手に入ったからもうお前のことを羨ましくはないよ。
そう思い、王子に先に言って待ってる・・・絶対待ってるからゆっくり来てと微笑み旅立っていきました。
待っているから
死を恐いと思い、亜姫は薄星の手を強く握りました。
王子・光はこんなつもりではなかった・・・もっと早く手放すべきだった。
不幸のまま死なせてしまったと泣いていました。
薄星が、てめえ白の何を見ていたんだと王子を睨みつけました。
一度でも自分を不幸だなんて言ったのか?
白は一瞬でいいと言っていた・・・王子が白のことを一瞬でも大事にしてくれたことが幸せだと・・・・
そのことを永遠に変えて生きていけると言ったのです。
他の誰がどう思っても王子だけは白が望んだように生きたと知っていてほしい。
かわいそうになんて思い出さないでほしい・・・一緒にいられて少しでもいいから白といた時が幸せだったと思ってくれたらいいんだ。
あなたたちみたいな身分の人に俺たちが残せるものはそれくらいしてないから・・・。
亜姫は、亡くなった人はもう帰ってきませんが、死者を心の中で生かすも殺すもあなた様ですと言いました。
王子は翠蝉の刀を取り、こんなものはもういらないところで待っててくれと思っています。
再見と言いながら、自分のほおに深く傷をつけました。
死ぬのではなく生きるために旦に似すぎている顔は邪魔だから。
王子・光は3年前に死んだ・・・・真相は闇へ。
3人で王宮へ向かいます。
中では前王が追い詰められていました。
そこに光・・・ではなく亜姫の従者・無もやってきます。
退路は断ったので今度こそ詰みだという旦。
光と旦が並び、どちらが父殺しをするのか尋ねる前王。
旦がやるといいます。
兄上、もういい俺はあなたにかばわれる子供ではないと。
爺が陛下の権能では相当なものだと止めに入ります。
もともと前王の側近でしたが、あまりに変わってしまったから。
どちらが戦うか話している二人に、自分を殺したいならなぜ一方の体を盾として目的を遂げることぐらい・・・。
誰も信じるなという王に、亜姫はあなたのような考え方の人が王だからではないかと問います。
王という権力を唯一無二とするため、どれだけ優秀な人材を潰し、国を疲弊させてきたのか、そして誰もいなくなった国で誰の上に立つつもり?
そんなものは王様ではない、という亜姫。
土妃と比べて、亜姫には残酷さが全然足りないといいます。
亜姫が消えたらどちらの承認も消えると襲い掛かってきました。
薄星が剣を受けますが、重くて2打目はかわせません。
その時爺が・・・。
王の重臣よりも将来の忠臣なりたいと告げます。
そして旦に早く討てと・・・今までの苦労はこの日のためだから。
主に勝利をもたらすことが自分の喜びだというのです。
最後に王という孤独を生きる覚悟はできているかと前王は尋ね、応と答えた旦。
爺は旦に我が王万々歳と言って旅立ちました。
光は旦の傍で支えることになります。
きっと待っててくれるから。
次は亜姫の番だという曾王。
亜姫も土妃討つべしと思っていました。
女王の花第11巻のあらすじをネタバレでお伝えしました。
次は亜姫の番ですね。
土妃も簡単には倒せないかもしれません。
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11巻を読んだ感想
女王の花第11巻の感想をお伝えします。
戦争が多い時代なので、死はすぐ近くにあります。
明日があるのかもわかりません。
でも信じて進んでいくしかありません。
翠蝉は光を守り、心をも手に入れることができました。
笑顔で逝くことができてよかった・・・。
亜姫は急に死が近くにあることに気がついて恐くなってしまいます。
でも本当は薄星たちの方が、死のすぐそばにいるのです。
兄弟で曾国を守っていくのでしょう。
次は亜姫の番です。
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女王の花ネタバレ11巻!まとめ
こちらでは「女王の花 11巻」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと11巻をまとめると・・
- 旦が新曾王になった場で、片方の玉璽を薄星から受け取った亜姫も亜王に即位した。
- 翠蝉は光を守り亡くなってしまった。
亜姫の番・・どんな展開に?