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【最新話】「花嫁未満エスケープ」ネタバレ10話!あらすじ感想。

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「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?」

こちらでは「花嫁未満エスケープ10話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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花嫁未満エスケープの前回のあらすじ

前回は、尚紀と別れて深見と親密な関係になった経緯をゆうがMellow’sの仲間達に打ち明けました。

 

多少のショックはあったものの、尚紀との別れは仕方のないことだったと納得するゆう。

 

しかし、これから深見と付き合うのかと亜衣に聞かれると、自分の気持ちに自信を持てず、何も返答できません。

 

そんな中、会社のミーティングルームで深見と二人きりの打ち合わせに臨む尚紀は、自分の彼女が出て行ってしまったと愚痴を語り出します。

 

長年の付き合いの中で二人の気持ちにズレが生じた時、他の男にちょっかいを出されてしまったと恨み言を述べる尚紀。

 

他人事だと思って、尚紀の話に同情するような相槌を打つ深見。

 

憎き恋敵のすかした態度に我慢できなくなった尚紀はついに、「それじゃあ、ゆうを返してくださいよ」と怒りをあらわにして深見を睨みつけるのでした。

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花嫁未満エスケープ10話のあらすじネタバレ

ゆうは誰のもの?

二人が駅近くで待ち合わせし、仲良さそうに歩いている所を見てしまった。

 

尚紀の言葉を聞いた深見は、眉をひそめて複雑な表情を見せます。

 

「ゆうとどんな関係か知りませんが、急に横から現れて人のものに手を出さないでください!」

 

怒りに満ちた尚紀の発言と共に、ミーティングルームは沈黙に包まれます。

 

やがて、深見は小さく溜め息をつき、尚紀の「人のもの」という言葉に対して呆れた表情を見せました。

 

「ゆうは松下さんのものではないですよ」

 

毅然とした態度で反論してくる深見にイラついた尚紀は、椅子から立ち上がると「もう俺のものだって言いたいんですか!?」と叫びながら彼の肩に掴みかかりました。

 

なおも深見は表情を崩さず、冷静に尚紀の手を振り払いながら反論を続けます。

 

ゆうは誰の所有物でもない。

松下さんのものでもなければ、僕のものでもない。

柏崎ゆうという存在は、彼女自身だけのものだ。

 

ゆうの選択は彼女次第であり、第三者が勝手に決めつけて良いものではないはず。

 

淡々とした口調で正論を述べる深見の前に、尚紀は返す言葉がありません。

 

「……打ち合わせはまた今度にしましょう」

 

深見は手元の資料を片づけると、静かに部屋から出て行きました。

 

一人ミーティングルームに残された尚紀は、歯を食いしばりながら屈辱に身を震わせます。

 

やり場のない怒りに耐えかねた尚紀が思いきりテーブルを叩くと、その衝撃でスマホが床の上に落下しました。

 

尚紀は自分のスマホをゆっくりと拾い上げると、「いや……まだ間に合う……!」と心の中でつぶやきながらSNSのアプリを起動します。

 

一方その頃、Mellow’sの店内では、ゆう達が接客に追われていました。

 

セールシーズンのMellow’sにはたくさんのお客さんが集まっていて、ゆう達は休憩を取る暇もないほど大忙し。

 

スタッフルームに置かれていたゆうのスマホが尚紀からのメッセージ着信を告げ、「今日仕事が終わったら、もう一度だけ会いに行くよ」というテキストが表示されていることなど、今のゆうには知る由もありませんでした。

心の穴

てんやわんやの一日が終わり、Mellow’sのスタッフは「お疲れ様~」と言い合いながら帰路につきます。

 

片づけを終えたゆうは大きく息を吐き、ドアに施錠してMellow’sを後にしました。

 

「おつかれ……」

 

ふと顔を上げたゆうの目の前に、沈痛な面持ちの尚紀が立っていました。

 

多忙のあまり全くスマホをチェックしていなかったゆうは、元カレの突然の来訪に戸惑いを覚えます。

 

尚紀はゆうの好きだった花を包んだ花束を差し出すと、「全部俺が悪かった」と言いながら頭を下げました。

 

ゆうと深見が連れ添って歩いている所を偶然目撃してしまった経緯を説明しながら、深見のことは全部忘れるからやり直したいと言い出す尚紀。

 

冷静に考えてみれば、ゆうちゃんが浮気なんてするわけない。

俺の勘違いだったんだって、今なら分かる。

ゆうちゃんが結婚したいなら、近いうちに絶対するから……。

 

縋るような表情でまくしたててくる尚紀の話を無言で聞いていたゆうにとって、彼の想いには今さら感が否めませんでした。

 

結婚してくれなかったから別れたわけじゃないし、深見くんのことだって関係ない。

これは、私達二人だけの問題なのに……。

 

ゆうは悲しそうな表情でゆっくり口を開くと、毎日毎日尚紀のことだけを考えさせられる拘束の日々を経て、壊れた心の中に大きな穴が開いてしまったと打ち明けます。

 

「たとえよりを戻したとしても、尚くんも私も、きっとまた同じ過ちを繰り返すよ」

 

長年付き合って互いの全てを知り尽くしている間柄だからこそ、二人の未来に可能性が残っていないことをゆうは確信していました。

 

恋人という虚像の関係に縛られ続ける生活に終止符を打ったことで、やっと自分は自分でいられるようになった。

 

今なら、見失っていた自分や周りの人達のことも客観的に見られる。

 

今度こそ、ちゃんと自分自身と向き合って生きていきたい。

 

「もう私の中に尚くんはいない 尚くんも私のいる尚くんじゃないんだよ」

 

そう答えたゆうは、尚紀の差し出す花束を受け取ることなく、その場から静かに去って行きました。




捨てられない思い出

俺は今まで何をやってたんだろう……。

 

自宅に帰った尚紀は、ソファーの上に寝転がって浴びるようにヤケ酒を飲んでいました。

 

もう尚くんは私のいる尚くんじゃない。

 

ゆうに言われた言葉が頭の中をグルグルと回り続け、どうしようもない虚脱感が湧き上がってきます。

 

室内に視線を向けると、ゆうの使っていたコーヒーカップや女性物の書籍が目に飛び込んできました。

 

その持ち主は、もうこの部屋にいません。

 

静まり返る室内。

 

尚紀は体を起こして頭をしゃにむにかきむしると、ゴミ袋を広げてゆうの生活用品を片っ端から入れていきました。

 

服、靴、メイク道具。

たくさんの雑貨品をゴミ袋の中に放り投げながら、尚紀は「全部捨ててやる!」と息を荒げます。

 

しかし、ゆうの好きだった花を飾っていた花瓶をゴミ袋の中に入れた瞬間、ゆうと付き合い始めたばかりの頃の楽しかった思い出が脳裏をよぎりました。

 

やっぱり、捨てられない……。

捨てられるわけがない……。

 

尚紀はその場に座り込み、山盛りになったゴミ袋を呆然と眺めながら途方に暮れてしまいました。

 

すると、ポケットの中に入れていたスマホが電話の着信を告げます。

 

画面を見ると、それは会社の同僚の古賀からの電話でした。

 

応答ボタンを押すと、せっかくの金曜の夜なのにどうして飲み会に参加しないで帰ってしまったのかと古賀が聞いてきました。

 

尚紀が力なく「別に……家の掃除だよ……」とつぶやくと、古賀はハイテンションの口調で今から来いと言い出します。

 

「最近お前が元気ないから呼べって堀田がうるさいんだよ~」

 

古賀の口から堀田の名前が飛び出した瞬間、社内で自分に言い寄ってきた彼女の振る舞いを思い出し、尚紀はハッと我に返りました。

 

「今日は飲み会に参加する気分じゃない」と言って、古賀の誘いを断る尚紀。

 

どいつもこいつもうるせぇんだよ……!

一人にさせろよ……!

 

尚紀は心の中で毒づきながら、電話アプリを終了しました。

頭が悪い人

ソファーの上でひっくり返って寝ていた尚紀は、唐突に鳴ったインターホンの音で目を覚ましました。

 

時計の時刻は深夜近く。

もうこの部屋には自分以外の人間が帰ってくることはないのに一体誰が訪ねてきたのか、と尚紀は不思議に思いながら玄関に向かいます。

 

インターホンの画面を見ると、なんとそこには満面の笑みを浮かべた堀田が映っていました。

 

交際しているわけでもない堀田がわざわざ自分の家にまでやって来たことに、尚紀は驚きを隠せません。

 

恐る恐るドアを開けると、堀田はニコニコ微笑みながら「松下さんのお見舞いに来た」と言い出します。

 

古賀さんが電話した時に元気が無かったと聞いて、松下さんのことが心配になった。

 

堀田がさも当たり前のように家の中に入ってこようとしたため、尚紀はとっさに彼女の腕を掴み、「入ってくんなよ!」と声を荒げてしまいます。

 

ふと視線を下に向けた堀田は、玄関わきに置かれている山盛りのゴミ袋の存在に気付きました。

 

そのゴミ袋の中に入っているのは、明らかに尚紀のものではない女性用の生活雑貨。

 

尚紀の言う「掃除」という言葉の真意を察した堀田は、両腕を広げて無防備なポーズを取りながら「松下さん、もういいでしょ?」と意味深な笑みを浮かべました。

 

私は結婚してほしいとか付き合ってほしいとか言ってるわけじゃない。

彼女さんと別れて寂しいなら、私がそばにいます。

自由になったって良いじゃないですか。

 

堀田に挑発された尚紀はカッとなり、彼女の体を強引に抱き寄せます。

 

そうだ……もうどうでもいい……!

どうせ、ゆうちゃんはもう帰ってこないんだ……。

 

力任せに堀田の唇を奪った尚紀は彼女をソファーの上に押し倒し、本能に身をゆだねることにしました。

 

堀田の腰に巻かれたベルトがなかなか外れず、さらに苛立つ尚紀。

 

無理やり外そうとした瞬間、自分を見つめる堀田の姿と思い出の中のゆうの姿が重なり、尚紀は思わず手を止めます。

 

ダメだ……やっぱりゆうちゃんがいなきゃ……俺は空っぽだ……。

 

罪悪感にさいなまれた尚紀はうつむいたまま、身動き一つとれなくなってしまいました。

 

そんな尚紀の姿をジッと見つめていた堀田は、自分の乱れた衣服を整えながら、「その気が無いなら帰りますね」と冷静につぶやきます。

 

「私、頭の悪い人は嫌いなので」

 

ソファーの上にしゃがみ込んでいる尚紀に対し、無表情のまま冷たい視線を向ける堀田。

 

彼女が出て行った部屋の中に一人残された尚紀は、まるで自分が世界で独りぼっちになってしまったかのような絶望感に打ちのめされていました。

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10話を読んだ感想まとめ

今回は完全に尚紀のメイン回でしたね。

 

最愛のゆうが自分のもとを離れ、失意のどん底に叩き落とされてしまった尚紀の姿は、見ていて非常に心が痛みました。

 

前回のラストで、自分たちがゆうを巡って争う三角関係にあることを深見にとうとう暴露した尚紀。

 

一体どうなってしまうのかとドキドキしていましたが、深見の対応は驚くほど冷静でビックリしました。

 

ゆうの人生は彼女自身のものであり、周りの人間が勝手にしていいものじゃない。

 

その言葉はまさに、長年に渡ってゆうを家政婦扱いしてきた尚紀の過ちの本質を指摘するもの。

 

深見に図星を突かれて反論できなかった尚紀を見ていると、やはりゆうと尚紀は別れるべくして別れたのだと考えさせられました。

 

尚紀の「やり直したい」という想いを突き放すゆう。

ゆうとの思い出の品を捨てたくても捨てられない尚紀。

 

二人の行動には、男女の恋愛観の違いが如実に表れているように感じました。

 

終わったことは早々に割り切って、未来に目を向ける女性。

昔の栄光を忘れられず、いつまでも過去に縋ってしまう男性。

 

高校時代の元カノの思い出に浸っていたのは深見も同じですが、柏崎ゆうという女性の「虚像」を見ていた尚紀と「実像」を見ていた深見の違いが現在の二人の差異に繋がっているのでしょうね。

 

社内では将来有望な若手のホープと呼ばれているくせに、目の前の女一人抱く度胸も無い。

 

尚紀の無様な姿を見て、「頭が悪い人」と見下す堀田の言葉も強烈に印象的でした。

 

「捨てる時は一瞬」と豪語する堀田にとって、元カノに執着している尚紀の行為はさぞ愚かに見えるのでしょう。

 

ゆうを縛りつけていた尚紀が、逆に思い出に縛られる日々を送るようになるとは、皮肉以外の何物でもありませんね。

 

叶わないと分かっている夢を追い求める男性の生き様をcoolと見るかfoolと見るか、恋愛の難しさを改めて思い知らされました。

 

はたして尚紀は、ゆうとの思い出を振り切って新しい一歩を踏み出すことが出来るのでしょうか?

 

本作品の主人公は柏崎ゆうですが、個人的には尚紀の成長も楽しみになってきました。

 

第11話の展開も要チェックです!

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