はじめての彼氏はモテ王子「月曜日の恋人」。
毎日違う恋人がいるってどんだけモテるんだ!展開が気になる!
気になっていた「月曜日の恋人 1巻」を読みました。
さっそく展開・あらすじをご紹介したいと思います。
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月曜日の恋人1巻のネタバレあらすじ
月曜日の恋人第1巻のあらすじをご紹介します。
月曜日だけ?
その恋人・A組の晴臣くんは学校1のモテ王子で告白して来た子を傷つけないように月曜から金曜まで別々の子と付き合っているのです。
先週月曜の子と別れたとニュースが入って女子みんなが告白しようと思っていたら、朝一でインチョーが告白したという事と言われても、結華には理解できません。
他の子たちには月曜日譲ってと言われますが、結華には意味が分からず付き合うのに曜日は関係ないのではと思っていました。
そこに晴臣が来て、連絡先を交換することに。
それから説明を受けます。
晴臣と結華が付き合うのは毎週月曜日だけ、12時過ぎたら解散で電話もメールもしない、他の曜日のことケンカも厳禁、土日祝日は予約制ということだと。
質問はと言われても結華は質問ありまくりです。
もうひとつイチャイチャは合意の下で・・・と結華を真っ赤にさせてよろしくと言って教室に戻りました。
顔目当てのくせにという声が聞こえましたが、そんなんじゃなかったのです。
思ったことを空気も読まずに発言してしまうせいか恋人どころか友人もいなかった結華。
メガネを中庭に落としてしまい、あちらこちらにぶつかりながら歩いていると晴臣がそれは大変だと手を繋いで中庭に連れて行ってくれたのです。
しかしメガネは粉々でケガをしたら大変というと晴臣はもうケガをしてしまっていました。
慌てて保健室に行くと、先生にそんなに深くないから大丈夫と言われます。
しかし怪我の責任を取るからクラスと名前を教えてほしいという結華。
責任を取らなくてもいいからメガネをやめてコンタクトにして、その方がかわいいからと晴臣が話すと、結華はさっき会ったばかりの自分と手をつないだり可愛いと言ったりして不純ですと指さしてしまいます。
言ってから恩人なのに嫌な言い方をしたと悔やむ結華。
すると晴臣は笑いながら、気持ちいいくらいはっきり言うねと言いました。
それは些細な一言で、大した意味もないとわかっていても初めて自分を肯定してもらったような気がしています。
そして月曜日に想いを伝えずにはいられませんでしたが、たくさんの人と同時に付き合うような人だと思いませんでした。
どうして曜日別?
ずっと狭い考え方で生きてきたので、いろんな人と付き合っていろんな経験をすればきっとたった一人の本当に好きな人に確信をもって好きだと言えるのではないかということらしい。
恋愛観を広げるための恋愛なんて理解できないけれど、付き合う相手はだれでもよかったのでしょうか。
女子に囲まれて晴臣と別れてと言われる結華。
しかしきっぱりと嫌だと答えます。
自分は晴臣が好きだと思ったから告白しただけだからあなたたちもそうしたらいいと。
すると早い者勝ちなのにえらそうだと言われます。
そこに晴臣が現れて・・・誰とでも付き合う訳じゃないからと言い、結華と帰ります。
結華の告白にOKしたのははっきり気持ちを言えるところがいいなと思えるからだと言う晴臣。
結華から思わず涙がこぼれます。
何故自分の嫌なところをいいって言ってくれるの?
晴臣はいつもちゃんと自分を見てくれるのです。
結華は曜日なんかではこの気持ちは区切れないから、晴臣のたった一人になりたいと思うのです。
抱きしめられても、明日は友達・・・やさしくて残酷な恋人。
火曜日
曜日別の火曜日の彼女は山田泉さん・・・何か起こっていると思ったら冴えない女が月曜日なんてありえないと言われてしまいました。
新入りとは認めないから全力できれいにしてやるといわれ、容姿を整えるよう眉を抜かれます。
泉は晴臣の顔だけが好きだと言いますが、結華は晴臣の気持ちに不誠実だと言いました。
いつまでも泉と言い合いをしていたので、これ以上続くなら振るよと言われます。
泉のすっぴんは別人のようでメイクをしたら周りの反応が変わったので容姿にこだわっているのです。
結局見た目だという泉に、泉のお節介なところや妥協しないこだわりに惹かれたのだと思うという結華。
メイクをしてもらった結華は別人?のようで、晴臣は泉に相変わらず面倒見がいいと褒めます。
きれいになった結華に声をかけで来る男がいたので、とっさに晴臣が飛び出して俺の彼女・・・と言います。
晴臣は曜日という線をこえて会いに来てくれました。
泉は雨が降ってきて、晴臣との出会いを思い出しました。
びしょぬれになって歩いている晴臣に傘を差しだしたのです。
悪いからいいという晴臣に自分が見ていられないからといった泉。
きつそうに見えるけれど案外世話焼きだよねと晴臣に指摘され泉は照れます。
学校一の男と付き合うプレッシャーと他の曜日に対する嫉妬で泉は意地っ張りになっていき、メイクで武装していきました。
晴臣ははじめから泉の見た目なんて気にしていなかったのに。
今日の晴臣を見て泉はもう次の火曜日は来ないだろうと思ったのです。
水曜日
晴臣は水曜日と金曜日を非公開にしていました。
悟は他の女子とも遊んでいて、結華も月曜日しか晴臣と構ってもらえないから自分が慰めてあげると言います。
そんな悟を結華は叩き、自分は晴臣の一番なりたい、悟みたいに誰でもいいわけではないと言いました。
保健室の先生とも仲がよさそうだったので結華は勘違いしそうになりますが、雪子は晴臣ともおさななじみだと写真を見せてくれます。
本当は悟もずっと晴臣が好きでした。
晴臣が悟と同じ気持ちになるとは思いませんが、幸せになれる恋愛をしてほしいと思っています。
回りくどいことをしなくても晴臣は悟のことが好きだったから付き合ったのだと言われて悟はぽろぽろと涙かこぼれました。
晴臣はちゃんと自分の気持ちに向き合ってくれていたのに…と思って悟は結華のことが本気で好きになったと晴臣に告げます。
晴臣は自分には関係ないとそっけない態度。
木曜日
わざと悟と結華の見ているところでキスをねだる流留。
晴臣は結華に見られていることに気がつき、後を追いかけます。
そして悟と付き合うのかと尋ねました。
結華は今までのこと違うからと。
結華は自分が好きなのに晴臣なのに付き合う訳がないというと、晴臣はキスしようとします。
結華は真っ赤になって晴臣は突き飛ばしてしまいました。
友達と恋人の境目がどんどんあいまいになっていきます。
そこに流留が来て彼女を置き去りにしてとビンタしました。
なんでこの人はあったことを何でも知っているのでしょう。
違和感を感じる結華。
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泉も現れて、流留が晴臣のスマホにGPS付きの盗聴アプリを入れていると言いました。
でも晴臣は流留のすることは全部受け止めると言います。
どうして晴臣はどうして何をされても受け止めるのだろう・・・それは流留が元カレに重たいと言われていたから・・・晴臣はこんなに愛してもらえることなんてめったにないと肯定したからでした。
自分以外の人と仲良くしてほしくないし、どこで何しているのか何を考えているのか全部知っておきたい。木曜日だけの彼女なんて嫌だと訴えました。
晴臣をもっと信じて大事にしてという結華に、流留は言います。
晴臣は私たちのことなんか本気で好きになったりしない・・・晴臣の本命は金曜日だけだからと言いました。
月曜日の恋人第1巻のあらすじをネタバレでお伝えしました。
本命の金曜日の彼女はどんな人なのでしょう。
それにしても曜日別・・・無理がありすぎませんか?
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1巻を読んだ感想
でも結華が好きになったのは、メガネもかけていなかったので顔もわからないけれど優しく、結華の嫌いなところを好きになってくれた人です。
結華は自己肯定感が低かったのか、はっきり言ってしまう自分が好きではなかったのですね。
空気が読めないとかよく言われていますが、言うべきことは言った方がいいと思います。
もう少しオブラートに包んだ方がよかったかもしれませんが・・・。
自分の嫌なことを褒められて嬉しい・・・嫌なところを直さなくてもいいという事なのでしょうか。
でも晴臣と付き合うようになってから友人も増えているようなので、結華にとっては良い事だったのでしょう。
金曜日の本命の彼女はだれなのでしょうか。
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月曜日の恋人ネタバレ1巻!まとめ
こちらでは「月曜日の恋人 1巻」の展開・あらすじをご紹介しました。
ザっと1巻をまとめてみると・・
- 結華の初めての彼氏・晴臣は月曜から金曜まで別の子と付き合うようなモテ男だった。
- 火曜日の恋人・泉には冴えない女が月曜日の彼女になったと言われてしまい、容姿を整えるように言われてしまった。
- 恋人ではない日に恋人のような事をされ結華は動揺する。
この先どんな風になっていくのでしょうか!?