!7/20日に更新しました!
大反響の「不浄を拭うひと」!!
あの「透明なゆりかご」の沖田×華が描く新しい物語でもあるんです。
この漫画って実話が元になっているの?読んでいくうちのどんどんハマっちゃう!
そんな風に気になっている方も多いですよね!
さっそく「不浄を拭うひと9話」を読んだので展開・見どころをご紹介します!
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目次
不浄を拭うひとの見どころ
特殊清掃員の仕事は、依頼を受けて掃除をするお仕事。
現場は、ゴミ屋敷もあれば、住人が亡くなった部屋であったり、ホテルで命を引き取った人の客室を綺麗に原状回復であったりと様々。
「不浄を拭うひと」の主人公・山田は、そんな特殊清掃員の仕事をしているのです!
ストーリーの一番の魅力は実話ベースになっているのでは?と言われているリアリティー!
でもあくまでストーリーは特殊清掃の話だから、結構ゾッとするところもあるのですが・・そこは漫画で描かれているというオブラートがあるので、恐怖心をあまり感じず読めます。
特殊清掃の世界ってこういう感じなんだ!
こんなことが起こるのか!
そんな感じであまり身近でなかった職業を覗ける楽しみがあるのです。
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不浄を拭うひと9話のあらすじネタバレ
こちらでは、本当にあった笑える話Pinky 2019年9月号に掲載された「不浄を拭うひと 9話」のあらすじネタバレをご紹介します!
さっそく9話のあらすじネタバレをご紹介したいのですが、9話は7月20日発売の「本当に会った笑える話Pinky」に掲載の予定です!
なので、読み次第更新をしていきます!
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ニオイのしない現場
かなり聞き取りにくい話し方の依頼主。
山田はボソボソと話をする相手に何回も聞き直しながら依頼の場所を聞き、受付をしたんそう・・。
あんまりにも元気が無いので、体調でも悪いんじゃないか?と心配になったほど。
数日後、依頼をされたアパートに向かうとそこにはパトカーが止まりここから先は入れないと言われてしまいます。
記憶に残る依頼
警察は、そんな山田の話を聞いて清掃の依頼を受けた102号室の中で人が倒れていて今、検視をしている所だから待っている様にと言ってきます。
なんと、山田に依頼をしてきた方は今まさに目の前を運ばれていくご遺体だったのです!!
「あんた○○クリーニングさん?」
警察はそう言いながら、亡くなったDさんの携帯履歴を確認すると、山田に電話をした痕跡があると言うのです・・。
自ら命を絶ったというDさんは、どうやらこの日に命を絶つことを決めていたんだろう。
山田が部屋の中に入ると荷物は最小限にまとめられ、汚染も最小限に抑えるためにわざわざオムツまではいてレジャーシートを何枚も重ねた上で命を絶ったいう状態だったのです。
こういうケースもあるんだね。
確かにこれはかなり記憶に残る現場だな。
両親を亡くした息子
とっても大きな家で、内装もかなり豪華だった様子。
依頼をしてきた息子さんは同居はしておらず、両親2人が暮らしていたという家は、2人暮らしにしては広すぎるかもしれないと思う程だったと言います。
亡くなった依頼主の両親は70代で、奥さんの方は長い間精神を患っていたそう。
そしてそれを不憫に思った旦那さんが一緒に命を投げたんだと言います。
夫婦は手と手をロープで結んだ状態で亡くなっていた様です。
不機嫌タイプ
山田は特殊清掃の仕事をしていく中で、身内には2つのパターンがある事に気が付きます。
孤独に亡くなる方の多くは元々身内と疎遠になっている人がほとんど。
1つは「亡くなったんだー」とあっけらかんとしているタイプ。
もう1つが「なんで今更!」と自分に面倒な仕事を押し付けられたと不機嫌になるタイプ。
今回の依頼主は完全に後者のタイプ。
家にある物は、全部処分してほしいと言ってきます。
希望があれば遺品を売るようなルートも持っているため、明らかに新品未使用のハイブランド品は売る事も出来ると説明しますが、息子は亡くなった人の物なんて気持ち悪いだろうと、全部の処分を希望します。
嫌いだった両親
昔から気に入らないことが怒ると命を絶つと言うのが口癖だっという母親。
息子がまだ子供だった時も友達の親にガミついて、肩身の狭い思いをさせられたと言います。
そんな風な母親と空気の様な父親が嫌で、早くに仕事を見つけて家を出たと言いますが、就職先でも母親がトラブルを起こしたせいで仕事を辞めることになってしまったそう。
彼女ができても母親が出てくるし、こんなんじゃ結婚なんてムリ・・
山田に話をしている様子でもなく、独りごとの様に気持ちを言葉にしていく息子に山田はただただ相槌を打ちます。
実家を見つめる姿
けれど、その後にいつもはヒステリーを起こす母親が「ごめんね」と言ってきたったっと言います。
いつもと様子が違う気がした息子は、それで実家にやってきて両親の姿を目の当たりにしたんだそう・・。
親が亡くなって良かったと言った息子は、これで解放されたと感じたと山田に話をしていました。
そして取り壊されて更地になる予定の実家をずっと眺めていたと言います。
9話を読んだ感想
!7/20日に更新しました!
こちらも「不浄を拭うひと9話」を読み次第更新させていただきます!
ストーリー冒頭に描かれていた亡くなった方のニオイの話がありました。
山田曰く亡くなった方のニオイを例えると、海産物が腐ったニオイに似ていると言います。
そして女性よりも男性の方がニオイがあったり、病気で亡くなった人のニオイもあるとか・・。
そして何気なく描かれていた「太っている人も同様に臭い」と言う手書きのコメント!
病気の人のニオイとかは聞いたことがあったのですが、体型にニオイに関係あるのか・・と衝撃を受けました。
でもなんでなんでしょうか?
イメージ臭ではなく、亡くなってから実際にそうだっていうのに驚きました。
そして前半の自ら清掃の依頼をして、警察を呼んで命を絶ったDさんの話。
なんかすごいですね。
言葉に表現するのは難しいですが、凄い考えて計画して命を絶ったって事ですよね。
しかも清掃も最小限に、汚染も最小限に抑えようとしている感じ・・。
そういうケースもあるんですね。
この不浄を拭うひとに出てくる話はどれも印象深くて、特殊清掃の仕事をしていないと遭遇しないような衝撃的場面が多いですね。
今度はどんな話が出てくるのか興味津々です!
無料で不浄を拭うひとを読む方法
そんなあなたに朗報です!
不浄を拭うひとが無料で読める方法がわかりました♪
実はとあるキャンペーンを利用するだけで無料でコミックスが読めちゃうんですよ!
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沖田×華!不浄を拭うひと9話のネタバレ!まとめ
!7/20日に更新しました!
こちらも9話を読み次第、更新させていただきます!
こちらでは「不浄を拭うひと 9話」の展開見どころをご紹介しました。
9話のストーリーをまとめると・・
- 数日前に依頼を受けた現場は、依頼主がむずから命を絶った直後の現場だった。
- 両親が亡くなって山田に遺品整理を依頼してきた息子は、母親に長く苦しめられた人生を送っていた。
- 両親が亡くなって良かったと言う心境に、ただただ相槌をうって話を聞く山田。
特殊清掃の現場って、色々な人間模様が見えてくるんですね。