SNS広告で話題の特殊清掃をテーマにした漫画「不浄を拭うひと」!
気になってる!広告の続きを知りたい!って人も多いのではないでしょうか。
「不浄を拭うひと」は主人公・山田正人39歳が、特殊清掃を通して様々な人の人生を垣間見るお話です。
今回はそんな漫画「不浄を拭うひと」のあらすじを全話ざっくり、簡単にネタバレで紹介していきます!
↓ざっくりではなく詳しいネタバレを知りたい人はこちらから
不浄を拭うひと全話ネタバレ一覧 | ||
1話 | 2話 | 3話 |
4話 | 5話 | 6話 |
7話 | 8話 | 9話 |
10話 | 11話 | |
単行本最新情報 | ||
不浄を拭うひとの漫画を無料で読む方法 |
沖田×華(ばっか)が特殊清掃を描く!不浄を拭うひと全話まとめ
「特殊清掃」と言う変わったテーマを描く漫画、「不浄を拭うひと」!
原案協力は「ラストクリーニング茨城」の天池康夫さん、とのことで、なんとこの会社は実際に「特殊清掃」を専門に取り扱っている会社みたいですね!
そのため実話がベースになっているのでは?と話題の「不浄を拭うひと」。
そんな「不浄を拭うひと」のあらすじをざっくりとまとめたのでご紹介します!
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年1月号」に掲載されています。
平凡な29歳男性の「山田正人」。
主な仕事は亡くなった人の部屋を現状回帰させる「特殊清掃」です。
そんな山田正人の初めての仕事は、1人で亡くなり、二ヶ月間誰にも発見されることがなかった女性の部屋でした。
ほとんどゴミ屋敷状態の部屋に、女性の亡骸は横たわっていました。
体は警察が運んだものの、その部屋には「忘れ物」があったのです。
山田正人が「特殊清掃」を始めると、カツラが落ちていることに気がつきます。
仕事が初めての山田正人が疑問に思っていると、先輩の石橋がそれはカツラではない、と教えてくれました。
人間は亡くなったまま放置し、一ヶ月たつと髪の毛が頭皮ごと剥がれ、髪の毛だけが残ると言うのです。
そう、それはカツラではなく彼女自身の頭皮、警察の忘れものだったのでした・・・。
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年2月号」に掲載されています。
初仕事を終え、帰宅した山田正人。
しかし夜眠ろうとすると、家の中から「カサッ、カサ」と言う音が聞こえます。
自分だけじゃなく、妻も同じ音が聞こえると言う・・・。
不審に思いながらも動物がいるわけでもなく、異常もない日々が続きます。
しかし一週間後、妻はとあるものを目撃してしまいます。
そのとあるものとは・・・。
そして妻が「それ」を目撃してからしばらくたち、山田正人は依頼者からその「音」の正体を知るのでした。
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年3月号」に掲載されています。
特殊清掃をはじめ、霊感体質が強くなった山田正人。
依頼があった50代男性が亡くなった部屋に入ろうとすると、霊に「拒否」されどうしても入室ができませんでした。
知り合いの住職に「お祓い」をしてもらいなんとか部屋に入るとそこには「とあるもの」が散乱していました!
「これをみられたくなかったのか・・・。」
山田正人が見た「故人の生前の暮らし」はかなり衝撃的です汗
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年4月号」に掲載されています。
今回の仕事場は「超高級有名ホテル」。
なんと男性が部屋で自ら命をたったとのことで清掃に向かう山田正人ですが・・・。
なんとホテルでは「特殊清掃」であっても掃除が間に合えば、当日お客さんを泊めてしまうとのこと!
不浄を拭うひと4話では、そんな「超高級有名ホテル」での裏側が描かれています。
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年5月号」に掲載されています。
「不浄を拭うひと」5話は「落し物」に関するショートストーリー3本立て。
- 手袋
- 白い玉
- ハエの○○
ですが、一番印象的なのが「白い玉」のエピソード。
老人用介護付きマンションの一室で亡くなった80代男性。
猛暑だったためあっという間に腐乱状態に・・・。
警察が体を運んだものの、雑な仕事で清掃範囲は共同廊下まで広がっていました。
ふと山田正人が見つけたのは、落ちている「白い玉」。
持ち上げてみると、なんとそれは人間の眼球でした・・・。
拾い上げてしまった山田正人はなんとそれを?!
そのほか2本もなかなかゾワゾワするエピソードです。
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年6月号」に掲載されています。
6話は「特殊清掃」ではなく、遺品整理がお仕事!
40代、アパレル社長がなくなり、遺品整理の依頼で訪れた山田正人。
なんとその遺品整理には社長が贔屓にしていた「ホステス」が4人も押しかけ、社長の遺品を「形見分け」だ!
といい財産を奪っていきます。
誰1人として亡くなったことを悲しむこともなく、色々思うことがある山田正人ですが・・・。
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年7月号」に掲載です。
不浄を拭うひと7話は、特殊清掃ではなく「ゴミ屋敷の清掃」!
ゴミがたまりすぎてゴミの山状態の1Kルームの清掃や、上品そうで穏やかな女性なのにものが捨てられなくなり、ゴミ屋敷になってしまった一軒家を山田が掃除します。
特に注目なのがゴミ屋敷で飼われている「ペット」の存在。
大抵のゴミ屋敷でペットが飼われていた場合、すでに絶命していて亡骸があることが多いのです。
そしてゴミ屋敷でのペットの亡骸がある場所にはある共通点があります・・・。
実際に実話として存在しそうなエピソードばかりですが、かなりリアル・・・。
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年8月号」に掲載です。
久々に新人時代に自分を見てくれた先輩に呼び出された山田。
普段24時間体制の仕事もこの時ばかりはオフにし、新人時代の思い出に花開かせる2人ですが、先輩にはとある思惑があり・・・?
24時間体制で特殊清掃依頼に対応する山田。
新たな依頼はどんな現場なのか?
こちらのお話は「本当にあった笑える話Pinky 2019年9月号」に掲載です♪
匂いに気を使い窓を開けたりクーラーをつけてはいけない現場。
まるでヘドロの中を歩いているようだ…
正人は仕事観は野口によって変えられたと答える。
霊感がある正人は…
不浄を払う人って面白い?!SNSで評判を調査してみた
前に椎葉ゆきさんが『不浄を払う人』をすすめていて読んだら面白かったんだけど、これもストレートにぞわわ〜っなって面白い🙃 pic.twitter.com/ITE0RScewB
— ターボ (@turbooo212) September 10, 2020
めちゃコミックで「不浄を払う人」というマンガを購入した。気分が悪くなってしまうシーンが多いけど、不思議と引き込まれてしまう。
— 青木村 (@aokimuraz) March 10, 2019
不浄を払う人は特殊清掃員のリアルな現場が描かれているために、「気分が悪くなってしまう・・・」という声も多かったのですが、それ以上に「知らない世界を知って引き込まれた!」という声も多かったです!
気になる人は是非読んでみてください!
漫画浮上を拭う人の全話あらすじネタバレまとめ
特殊清掃をテーマにした漫画「不浄を拭うひと」のあらすじを全話まとめてご紹介しました!
かなり特殊な設定だけあって、考えさせられるお話が多かったですね。
こちらの漫画は「本当にあった笑える話Pinky」で絶賛連載中!
ぜひ漫画本編も読んでみてくださいね♪