転生先は元の人生!?「外科医エリーゼ」。
エリーゼの医療の知識が凄い!やり直しはどんな人生に?
こちらでは137話のストーリーをご紹介していきたいと思います。
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目次
外科医エリーゼ137話のあらすじネタバレ
外科医 エリーゼ第137話のあらすじをお伝えします。
百願の宮へ向かうアルセム公爵・・・!?
アルセム公爵はユリエンに、お前はあの日のことについてどう思っている?
急にどうして・・・というユリエンに、ただお前の考えが聞きたくてなと。
たしかにマリエン皇妃様は苦しんだと思います・・・。
ですが、あの日のことだけは、お父様と叔母様が間違っていたと思います。
理由があるからと、過ちが正当化されるわけではないですから・・・。
アルセム公爵が黙ってしまったので、気分を悪くされたのではと思うユリエン。
今すぐ外出する・・・準備をしてくれ・・・今日必ず行かなければならないところがあるとアルセム公爵は言いました。
馬車に乗り皇宮に到着したアルセム公爵。
ガラスの宮に行かれますかと聞かれると、百願の宮に行ってくれと・・・。
執事は百願の宮・・・ですか?と確認しますが、案内してくれと言われます。
塔の外壁に触れて、中に入ってみると蜘蛛の巣が張っていました。
6か月か?皇后陛下がここにおられた期間はと案内の者に尋ねます。
案内のものは憎しみのこもった目で、一体どの面下げて・・・皇后様をあのようにした分際で・・・と見つめています。
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党に上るアルセム公爵・・・!?
室内には高いところに窓が付いており、そこにも鉄格子が!
その窓を見つめていると、レベッカ皇后を思い出してしまいます。
あの窓を見て、希望を抱いていたのだろうか?
皇帝が自身を救い出してくれると?
建物の上の塔は、今解放しているかと尋ねると案内の者は、はいと。
執事が塔に登るおつもりですか?ダメです・・・今もすでに無理をなさっているではありませんかと厳しい顔で止めようとしています。
それでも一度登ってみたかったというアルセム公爵。
一人で行ってくる、そなたはここで待っててくれ。
今日に限って一体どうされたのだろう・・・執事はそわそわして落ち着きません。
螺旋階段を上へ上へと苦しそうに息を切らしながら登っていくアルセム公爵。
キイイ・・・と音を立ててドア開けると、目の前には青空が広がっています。
下を見下ろして、高いなとつぶやくアルセム公爵は穏やかな顔になっていました。
ふいにエリーゼの言葉を思い出しました。
あの日のことで傷ついたお二人の痛みを、今一度考えてくださいませんか?
私の生きる理由は家族だった・・・マリエンとユリエン・・・哀れな妹と愛する一人娘。
彼女たちのために生きてきた。
だが私の生き方は本当に正しかったのだろうか?
いや正しかったに違いない・・・もう一度過去に戻っても私は同じ選択をするだろう。
だが本当に・・・私は悪くないのだろうか?
塔に上ってきたリンデン・・・!?
エリーゼは数か月と話していたけれど、残された時間を私はどうすればいいんだ。
そう考えていたとき不意に背後から、アムセルの野郎がここに何の用だ?
そこにはリンデンが立っていました。
母上と姉上を冒涜しに来たのか?
厳しい顔をしているリンデンですが、アムセルには笑顔のリンデン少年が思い出されています。
いえそういうわけではありませんと答えました。
リンデンは・・・では、なぜここに来た。謝りにでも来たのか?と話してから・・・警告だ、今すぐここから出ていけ。
今もそなたの首をはねたい衝動を抑えているからなと。
アムセルは深々と頭を下げて、申し訳ございませんでしたといい、リンデンは衝撃を受けます。
何だと?憎しみのこもった目で睨み返しました。
それでも、本当に・・・申し訳ございませんでしたともう一度言いながら頭を下げました。
リンデンは、からかっているのか!?大声で怒鳴ります。
そして拳銃をかまえて、まさか本気で言ってるんじゃないだろうか!?卑怯者め・・・!
アムセルは、まっすぐにリンデンを見つめて本心です・・・と。
ビクッとするリンデン・・・。
今まで聞いた言葉の中で、一番可笑しく気分の悪い言葉だと言いました。
どうすれば、私の謝罪を受け入れてくださるのでしょうとアムセルは尋ねました。
するとリンデンは吐き捨てるように、もしもその言葉が本心ならば、そなたの考える対価を払え。
それさえも私が教えてやらないといけないのか?
相手にする価値もないと言って去っていきました。
塔の外壁を拳で殴りつけるリンデン。
奴が本気なはずないじゃないか・・・だが本気だったら・・・許してやらないといけないのか?
リンデンはため息をついて、まちがいなく私の気持ちを揺るがすための仕業に違いない。
もう本当に・・・本当にあと少しなんだ。
その時リンデンの背後でドサッという大きな音が・・・。
何の音だ?と振り返ります。
外科医 エリーゼ第137話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
対価というのは、同じことをすることだとすれば、その音の主はアムセル公爵です。
またリンデンが自分をせめることにならなければいいのですか・・・。
きっとなってしまうと思いますが・・・。
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137話を読んだ感想
外科医 エリーゼ第137話の感想をお伝えします。
自分が手術のすぐあとの体でも・・・命があと少ししか残っていなくても、アルセムは百願の宮に自分の命のあるうちに来たかったのだと思いました。
自分が馬車で行けば、リンデンの耳に入り・・・見に来ることも分かっていたのかもしれません。
リンデンに会いに行かなくとも、直接会いに来てくれると思ったのでしょう。
本当にリンデンはやってきました。
エリーゼに見せる表情とは全く違う顔をして・・・。
百願の宮にアムセルが入り、昔のことを想像しました。
アムセルはリンデンに謝りに来たのです。
しかしリンデンは本当の気持ちで謝っているのか、疑っていて…代償を払えと話してしまいます。
あと少ししか生きることはできないと知っています。
エリーゼに助けてもらった命です・・・ユリエンにももう一度会いたいと思ったと思います。
それでもリンデンの言葉に従って、代償を払うことにしたのです。
命をもって償うことにしたのだと思います。
自分が本当は間違っていたことに気が付いてしまったから・・・。
リンデンの心が心配です。
今まで気持ちを何とか保っていたのは、憎むことで保っていたのかもしれません。
そのよりどころがなくなってしまったら・・・!?
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外科医エリーゼネタバレ137話!まとめ
こちらでは137話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとをまとめると・・
- ユリエンは、あの日の事はお父様と叔母様が間違っていたと思う。
- アルセム公爵は塔に登ろうとするが執事はそわそわしている。
- アムセルは、まっすぐにリンデンを見つめて謝罪をした。
ドサッという大きな音の正体は?