大和魂を感じる「ちはやふる」のストーリー。
試合の緊張感がたまらない!毎回すごく集中をしてストーリーを楽しんでいる!
「ちはやふる 221話」を読みました。
さっそく221話の展開・見どころをご紹介したいと思います!
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ちはやふるの見どころ
ちはやは姉が着物を届けてくれ、自分の着物に袖を通して挑むこととなる第二回戦!
読み手がインフルエンザでいないというアクシデントもありながら、緊張の試合はスタートするのです。
ちはやふる221話のあらすじネタバレ
山城今日子七段が直前まで読みの練習をしています。
九頭竜は寒がりなので、一人毛布にくるまりながら、試合直前に50首も立って読み込むなんて本当に若いと嫌味を言いながら震えていました。
非常事態でも
山城が非常事態と電話をしたので、九頭竜は慌てて来てくれたのです。
読手二人がインフルで欠席なんて前代未聞・・・と話している時山城は気がつきました。
講演会に間に合わなくなってしまうということに・・・。
地元で19時から講演会があるのですが、山城は2・4試合なら間に合うと思っていたのです。
焦りながら役員は読手の順番を組み直しますが、クィーン強さを見たら5戦目まではなさそうという意見もありました。
そこで震える声で自分が急に来たのがよくなかったと毛布を頭が被る九頭竜に、役員は助かりますよと声をかけます。
九頭竜はさらにマイナス思考に考えが及んだのか、自分のような古い人間に居場所があるなんてその方が驚きだし、かるたの世界はもっと新陳代謝しなければいけないのではと嫌味を言いはじめました。
そんなことは気にも留めていないように、山城は笑って、私ももう引退だからやりきるしかないと九頭竜に伝えました。
その言葉を聞いた九頭竜は、遠い昔を思い出しました。
おさげが実の若い山城に「あなたの読み、好きよ」と言われたことを。
それぞれの場所でそれぞれが・・・
選手たちに浦安の間に入るよう声がかかります。
それを聞いて田丸は、自分が2試合目の大盤だというのに、まだ着替えていなかったと慌てます。
田丸が何をしていたかというと、1試合目の二人の大盤係があまりにも無様だったので、脳内でイメージトレーニングをしていたらしい。
菫は田丸の言葉に少し怒りながら奏を探すと、奏はせっせと乱雑に脱がれた靴を直していました。
その様子を見て二人はなぜそんなことをしているのかと思いました。
とりあえず自分が行くと菫が決めた時、桜沢に出会います。
憧れの桜沢に会った田丸は、解説が素敵だったと伝えます。
すると桜沢はそれには触れず、田丸にいい経験させてもらっていると言いました。
何もしてないと思っていた田丸ですが、桜沢は千早をいい先輩と褒めて田丸もここに来るんでしょうと問います。
田丸は一瞬何も言えませんでしたが、今までとは全く別の表情になっていました。
その頃原田先生は周防に話しかけていました。
新のことを周防に尋ねると、新のことをレーダーチャートに表すと、ほぼ円に近いようなバランスのいい子だと評価しています。
新の充実を見ていると自分はもういいかなという気持ちになると言う周防。
原田はそんな周防に反論します。
周防は思わず耳をふさぎ、膝をまた痛めたけれど引きずってもかるたを取ることは出来ると話します。
次はキョコタン(山城読手)なので楽しんできますと小さな声で言い、試合に向かいました。
そんな周防の背中を原田先生はじっと見つめていました。
奏はまだ無心で靴を並べ中。
一方新は両親から、由宇からおやつを預かっているとか、メールが届いているなど色々話しかけられていましたが、行ってくるわと言って会場に向かいました。
千早を見て真っ赤になった新は千早に向かって、着物が違うと言いました。
千早もお姉ちゃんが持ってきてくれたと話しているところに、志暢に邪魔にされてしまいます。
新は千早にかけたい言葉があるのに、声のかけ方がわかりません。
高校でチームをも持つと頑張ってみたけれど、自分はやはり個人の戦いしかできないのかもしれないと考えてしまうのです。
そんな時、新たにはじいちゃんの声が聞こえてきました。
この席で人のことを気にしている場合かと言う言葉と同時に、新は新ではありますが、綿谷名人になっています。
父が名人であること
そんな新の姿を目の当たりにして、新の父は自分の子供の頃を思い出しました。
物心ついたときから、父は「綿谷名人」で秋から冬は父が忙しいので、遊んでもらったことがありませんでした。
覚えたら父が喜ぶと思って百人一首を覚えてみても、父の教え子とは勝負にもならず、名人の子なのにと教え子たちにからかわれてしまいます。
父は優しかったけれど、優しいことを言いながら見限る・・・一流になる人は残酷なのでした。
(狂気を備えぬものは来るな)と拒否されているような気持になったのです。
しかし新が生まれると、父は新たにかるたを与え、一緒にかるたをして過ごし歩んでいったのです。
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かるたを並べ始めると、今度は「ちは」がないことに気づく千早。
暗記時間に入ります。
父は新をじっと見つめながら、あまりに父に似ている新に呆然としました。
そして新の母に向かって、新は怖がっているのではないのか。
恐ろしすぎて、自分ではいられなくて、じいちゃんになっているのではないかと。
母も驚いて言葉にはなりません。
周防のレーダーチャート
第二試合が始まります。
山城読手が、息を吸って声を出し読み始めた途端に、会場いっぱいに花が咲いたようになりました。
一番初めに読まれたのは、空札の「これやこの」
新は自陣の「この」と「こぬ」に反応しましたが。すぐ止まりました。
周防は微動だにせず。
2番目に読まれたのは「こぬ」
「これ」でまったく動かなかった名人が「こぬ」の「こ」でもう札を取ったのです。
周防は相性のいい読手の時に「超感耳」が発揮されると解説の鷲尾は言います。
原田先生は、新のレーダーチャートが円に近いものなら、周防のレーダーチャートはかなり歪なものだと考えます。
人望もない、バランスも悪い、声も小さいし器用でもないけれど・・・。
周防名人の真骨頂が見られるのではないかと鷲尾は解説しています。
詩暢は自分は読手によって負けたことはないため、読手はかるたにとっての一要素でしかないと自信がありそうです。
千早が突然札移動を申し出ました。
その札の並べ方は、相性の悪いキャラ同志を並べたもの。
突然にぎやかになった札たちに詩暢は心がざわつき、居心地の悪さを感じていました。
そんな4人を見て原田先生は、それぞれの「尖った真円」同士の戦いを期待するのです。
ちはやふる第221話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
ついに始まった2回戦。
1回戦とは全く違ったスタートです。
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221話を読んだ感想
ちはやふる第221話を読みました。
千早はアクシデントが続いて、不本意のまま1回戦負けてしまいました。
しかし今回はみんながついています。
時間の使い方もキャラもちがう仲間たちですが、その時自分のすること、しなければいけないことをきちんと知っています。
少し浮かれていたような田丸も憧れの桜沢先生の言葉で、全然違う顔になっていました。
読手の方たちのエピソードも大会になって初めて知りましたが、ずっと若い時から続いていて歴史もあり、お互いのことを良く知っていて素敵だなと思いました。
今はライバルでも一生の友になる人たちなのかもしれませんね。
年齢は重ねていても、努力を続けているのでその人が読むだけで花が咲いているようになるなんて、努力の賜物でしょうか。
新の父がかるたをやっていない理由が初めてわかりました。
「狂気を備えぬものは来るな」そんな世界に足を踏み入れることはなかなかできるものではありません。
キョコタンパワーで、今回は特別周防が勝つのでしょうか。
ちはやのメディアを利用した対策が吉と出るのか。
原田先生と一緒に楽しみにしたいと思います。
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ちはやふるネタバレ221話!まとめ
こちらでは「ちはやふる 221話」の展開・見どころをご紹介しました。
ザっとストーリーをまとめると・・
- 読みて2人がインフルエンザという緊急事態!九頭竜は嫌味を言いつつも準備を行う。
- 新は新出ありながら綿谷名人が乗り移ったようになる。新の父は、自分の父と息子が似ている事に驚く。
- ちはやの戦いが始まる!
ちはやふるネタバレ221話
緊張感のある戦いの行方は!?