美術漫画「ブルーピリオド」。
あまり知らない世界が描かれているから面白い!人間模様が良い感じ!
こちらでは「ブルーピリオド 40話」の展開・あらすじをご紹介します。
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目次
ブルーピリオド40話のあらすじネタバレ
ブルーピリオド第40話「気が付いたら友達の地雷を踏んでいる俺のスキルが優秀すぎる」のあらすじをお伝えします。
チェックのシャツは母が・・・!?
ドライヤーで髪を乾かしている世田介にきねみが謝っています。
最近ただでさえ世田介がびりついているので気まずい八虎。
世田介が見たことのないTシャツを着ていたので、着替えがあってよかったねというと、持ってないけど・・・という世田介。
岡本がTシャツを作るのが趣味で・・・ウサギ好きだったらよかったらたまに着てあげてと言います。
世田介は驚いていましたが、岡本にお礼を言っていました。
八虎が世田介がチェックシャツ以外着ているの新鮮だというと、あの服は母さんが買ってるから着てるだけ・・・自分で服を買ったことがないと言います。
岡本も母さんに中学の時買ってもらった服いまだに着ていると・・・。
シャンプーも家族共有だと二人は意気投合して、ポケモンの対戦も始めてしまいました。
八虎は悲しくなって、課題をすることに・・・。
やっぱり立体にしようか悩んでいます。
世田介は帰り道、ウサギのTシャツを見て・・・岡本をいい人だと思うのです・・・ポケモンは弱いけれど・・・。
家に帰ると母がTシャツに気付いて、お友達からのプレゼント!?と喜んで、父にまで大声で伝えるので恥ずかしくなって母の肩を掴んでしまいます。
すると母が転んでしまい …世田介はごめんと言いましたが???母は真顔で何すんのよ・・・親に向かって!というのです。
別に友達じゃないというと、彼女にでももらったの?大学生になったとたん色気づいてと・・・。
世田介は怒って強い言葉で操ろうとするなと言います。
しかし母は操る?違うでしょう・・・自分がどれだけ手間のかかる人間か知ってる?
あたしが全部やったげないと、着るもんなくなるよ!?
あんた・・・絵しかできないんだから、せめてと思って玄関に絵飾ってるあたしの優しさ分かる?分かんないでしょうね。
玄関にひとり残された世田介・・・これは母さんが好きな絵だろと言います。
夜になり、世田介が眠っているところに母が入ってきて、さっきはごめんね…怒鳴っちゃってという母。
「世田介」は世界って読めるでしょ・・・父と母にとってよたは世界で一番の宝物なんだから忘れないでという母。
世田介は眠ったふりをして自分の世界に入っていました。
八虎の作品は・・・!?
八虎はバナナをガムテープで壁に貼るだけの作品が1600万円・・・が食べられた・・・!?
現代アートの解説の本を読んでいました。
改めて読んでみると、とんちではないかと思う八虎。
でも自分でやることは決まった…前回使ったレゴを使って渋谷2.0をやる・・・!
作品概要を作成して、参加型の作品にすることにしました。
ちゃんと絵画でやらない理由もあるし…初めから絵でやる意味もなかったと思う八虎。
そこに藍沢が来て、本を貸してくれないかと言います。
藍沢は暗室でプロジェクションマッピングをやる・・・絵をかくのは嫌いだからと言いました。
ショックを受けた世田介に・・・!?
ウサギ小屋に来ている世田介・・・女の子に挨拶をすると、画家の人だ…世田介のウサギのTシャツもかわいーほしーと大騒ぎです。
絵を見たいと言われて、一緒に描いてみるという世田介。
どうしたらそんな風に描けるのと言われ、たぶん君は皆よりウサギを描くのがうまくなるよ・・・それと仲良くなるとうまくなるんだ・・・君はウサギと友達でしょと言うと友達ではないと言われて世田介はショックを受けます。
だって友達には餌を上げないから・・・大事にしないとダメだけれど、友達じゃないからお世話しないと死んでしまうから・・・そうだったんだという世田介はとても傷ついているように見えました。
世田介はなぜか先生に概要を見せたり、ウサギのTシャツを岡本に返したりしています。
八虎は世田介にクロッキー帳を落としたけど・・・と声を掛けます。
どうもと世田介が受け取ろうとしても、八虎は放しません。
落としたときちょっと見えちゃって…もうちょっとだけ見せてほしいとお願いします。
そこにはあのウサギが上手に描かれていました。
八虎は2次試験の時はよかったけれど、最近才能とか技術の話ばかり・・・とイラっとしている世田介に・・・このウサギ世田介のことすっごく好きじゃんという八虎。
ウサギが人の足元回るの求愛行動って言うよねという八虎の言葉に、世田介の足元にぽたたっと涙が落ちてき手・・・八虎は驚いてしまいます。
ごめんやなこと言ってという八虎に、ほんとにそう思う?という世田介。
俺今初めて絵が描けてよかったと思うと告げました。
八虎も何か思い出していました。
俺は絵が描けて初めて人と会話できた気がしたんだ。
そして世田介に俺も絵を描くのが好きだと告げたのです。
ブルーピリオド第40話「気が付いたら友達の地雷を踏んでいる俺のスキルが優秀すぎる」のあらすじをネタバレでお伝えしました。
世田介は絵しか描けないくせに・・・とかちゃんと頭を使ってとか・・・最近ひどい言葉ばかりかけられています。
でも、分かる人にはちゃんとわかるのです。
作品の概要もまた変わるかもしれませんね。
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40話を読んだ感想
ブルーピリオド第40話「気が付いたら友達の地雷を踏んでいる俺のスキルが優秀すぎる」の感想をお伝えします。
八虎は悪気は全然ないのに、なんだか世田介とうまく話すことができません。
たぶん岡本のことはとても羨ましかったのではないでしょうか。
自分のやりたいこともうまくできません。
絵を描くことが逃げているような気がします。
そしてレゴに逃げたのでしょうか。
せっかく芸大に入ったのにもったいないと思ってしまいました。
それは周りは天才の集まりかもしれません。
でも八虎には八虎の表現があるはずです。
才能とか技術の話で、世田介も面白くなかったのですね。
世田介の母はいわゆる毒親なのでしょうか。
普通の大学生よりも幼い感じの世田介・・・浮世離れしていそうですが・・・。
世田介母の○○してやっているとか○○できないじゃないというのは、なんとも思わずに話しているかもしれませんが、子供にとっては縛り付けられている感じがするのではないかと思います。
素直になってみれば、世田介の世界はもっと自由で、もっと広くて、もっと楽しいはず。
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ブルーピリオドネタバレ40話!まとめ
こちらでは「ブルーピリオド 40話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと40話をまとめると・・
- 世田介と岡本は着るものやシャンプー、ポケモンの話で気が合った。
- 八虎、藍沢も何をするか決まってくる。
- 世田介は絵が描けてよかったと思った。
それぞれ悩みの様なものを抱えていますね。