ピッコマ独占配信の人気コミック「バグでもズルでも関係ねぇ」。
「続きが気になる!」
「ザレドはどうなる!?」
こちらでは「バグでもズルでも関係ねぇ26話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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「バグでもズルでも関係ねぇ」26話のあらすじネタバレ
前回は、マヨルカを根城に活動していた犯罪組織デトラヘレの一味とザレド率いるクリビア治安隊の戦闘が開始。
様々なアーティファクトを駆使して魔法力に対抗するプルアでしたが、圧倒的な戦闘力を誇るザレド相手に大苦戦。
暴走スキルのレベル4を発動して起死回生の一撃を繰り出すも、何故かその剣はプルアの胸を貫いていました。
はたして、ザレドはプルアにどんな技を使ったのでしょうか?
では早速、「バグでもズルでも関係ねぇ!」の26話のあらすじと感想を紹介します。
プルアの末路
高度なスキルと学習能力を持つプルアに対し、リッチデルーク戦で用いたシンプルなパターン攻撃が通用しないことは、ザレド自身が一番よく分かっていました。
そこでザレドが選択した戦略は、プルアに備わっている「暴走」という特殊スキルを逆手に取った作戦です。
暴走とは、自動車のアクセルを踏むように一瞬で身体能力を飛躍的に高められる特性のこと。
暴走状態のレベルが上がるにつれて、超人的なパワーとスピードを発揮できるようになります。
しかし、頭に血が上っている分、直線的で単純な攻撃しか出来ず、冷静な判断が出来なくなるという欠点もあります。
暴走レベルが4に達したプルアがザレドに飛びかかってきた瞬間にザレドがとった行動は、自分の体の前にディメンションドアの魔法陣を出現させたことでした。
プルアの伸ばした剣が魔法陣を通過すると、テレポートした剣先がプルアの背後から飛び出し、そのまま彼の胸を貫いたのです。
普段の冷静なプルアなら、間違いなくディメンションドアの魔法陣の存在に気付いたでしょう。
様々な罵倒によってプルアの暴走レベルを上げさせたのは、全てこの一瞬のためでした。
「どんな時にも冷静さを失ってはダメだ」
ザレドは瀕死のプルアの前に立つと、デトラヘレが売りさばいていたドラッグを取り出してプルアの口の中に突っ込みます。
「これがそんなに好きなら最後にプレゼントしてやるよ」
プルアはそのまま意識を失い、泡を吹きながら昇天しました。
生まれ変わるマヨルカ
プルアを倒したザレドが治安隊の所に戻ると、すでにラキス達が残党を制圧していました。
「プルアを倒したがまだマヨルカには様々な犯罪組織が残ってる 日が昇る前にすべて捕まえる」
決意に満ちた瞳で、「マヨルカ領地に犯罪者を一人も残すな」と指示を出すザレド。
その言葉通り、ザレド達は的確な行動と迅速な決断によって、街に巣くう犯罪者達を次々と殲滅していきました。
夜明けとともに、マヨルカの闇に怯えていた善良な民が続々と家屋から出てきます。
平穏と安寧を取り戻した奇跡の朝。
地平線から上る太陽の光が後光となり、彼らの瞳には宙に浮かぶザレドの姿が神のように映っていました。
これまでずっとザレドを信じ付き従っていたラキスも、あまりにも神々しいザレドの姿に感動を覚えます。
ラキスの忠誠度が大幅にアップし、「1次覚醒」状態になりました。
ザレドの苦悩
ザレドはマヨルカを奪取してからというもの、2つの目標を掲げていました。
一つは、マヨルカの近くにある古代墓場を攻略してもっと力を手に入れること。
もう一つは、特殊技術者を見つけて地下資源の一つである「ケルディア」を採掘すること。
ちなみにケルディアは非常に採掘の難しい金属で、パラディーソの世界では今から13年後に初めて登場するアイテムです。
鉄より強度が高く、優れた武器を作ってこれからの戦争を有利に進められるメリットがあります。
希望に燃えるザレドでしたが、現実のザレドはマヨルカ領地の新しい領主となって以後、毎日執務室にこもって書類整理に追われていました。
前領主のホルグースがろくな政治を行っていなかったせいで、マヨルカの課題は山積み。
しかも、追放されたか夜逃げしたせいで優秀な幹部が一人も残っていないため、心眼を使った人材発掘スキルが何の役にも立ちません。
クリビアから優秀な家臣を連れて来たいものの、皆クリビアの仕事で手一杯な状況なのでそれも叶いません。
日に日にダウンしていくマヨルカ領地の内政ステータスが、ザレドの心をズタズタにしていきました。
ディバニ村の問題人物
そんなある日のこと、血相を変えたラキスがザレドの所に来て、マヨルカ領地の南西部にあるディバニ村で問題が発生したと報告します。
最近新しく村に赴任した管理者が、全く仕事をしない上に毎日酒に溺れて春画ばかり描いているとのこと。
領地民たちが村を助けてほしいと泣きながら訴えてきたと聞き、頭に血が上ったザレドは暴走レベル4状態に。
さっそくその管理者を罰するために、皆でディバニ村に行くことにしました。
ディバニ村に到着し、村人に案内されて管理者の家に着いた一行。
施錠されているドアを蹴り飛ばし、ザレド達は室内になだれ込みます。
「ディバニ村の管理者ユルリアン!さっさと出て来い!」
ラキスが怒鳴り声を上げた所で第26話は終了しました。
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26話を読んだ感想まとめ
マヨルカを腐敗させた真の黒幕・プルア一味とザレド達との戦いが始まりましたね。
ホルグースを手玉に取り、クリビアとの戦争の時にも自分は安全な所にいたプルアは、実に狡猾で用心深く一筋縄ではいかない男。
対魔法使い用のアーティファクトを複数常備しているあたり、いつザレド達と一戦交えても良いように警戒していたのでしょう。
こういう知恵の回る敵ほど厄介な相手はいません。
しかし、戦闘経験豊富なザレドが相手ではさすがに分が悪く、目くらましからのマジックミサイル、ブリンクからのライトニング+悪夢と、やりたい放題やられています。
リッチデルーク戦で手に入れた強化系ドロップアイテムはチートすぎますね。
ところで、暴走レベル4を使ってザレドを仕留めたはずのプルアは、何故自分の胸を貫いていたのでしょうか?
個人的には、直前に食らったライトニング+悪夢の魔法の効果ではないかと予想します。
単にダメージを与えるだけでなく、悪夢の属性で幻覚を見せていたのではないでしょうか。
夢の中で敵を攻撃するダメージがそのまま自分に返ってくるとなれば、恐ろしいスキルですね。
暴走スキルを使って自分を強化すればするほど自分の首を絞めることになるので、ザレドがプルアを煽っていたのも計算の内だったのでしょう。
おとなしく降参していれば命まで落とさずに済んだでしょうに、プルアは選択を間違えてしまいましたね。
それにしても、今回のラストで勝ち誇っていたザレドの表情が完全に悪役の顔になっていて笑いました。
最後のコマの!?マークを見て、昔マガジンで連載されていた特攻の拓を思い出しました。
「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ」という鰐淵さんの名言が聞こえてきそうです。
旧マヨルカには、プルア以外にもホルグース派の残党がいるのでしょうか?
組織が活動を再開する前に、このまま一気にデトラヘレを壊滅させてほしいですね。
まだまだザレドの世直し旅が続く第26話の展開も楽しみです。
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